デイキャンプは泊まりのキャンプと違ってテントを張る必要はありません。
でも、セッティングしたりと気づけばアッという間にお昼ということが結構ありますよね。
限られた時間。
効率的にセッティングしないとのんびり過ごすことができなくなってしまいます。
そのためには、事前の準備をしっかりしておきたいものです。
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目次
食材を準備する
デイキャンプでは、用意した食材はその日のうちに食べきってしまいます。
ですから、あらかじめ自宅で下ごしらえしておくことが現地で効率的にセッティングするコツです。
切った食材は、食材ごとにプラスチック製の保存容器やファスナー付きの食品保存袋などに小分けしておきます。
そうすることで、発泡スチロールのトレイなど、余分な包装材を持っていかなくても済むのでゴミが少なくなります。
かさばるものはまとめておく
調味料などはかさばりますよね。
そんなかさばるものは、フタができるケースにまとめておくと荷物が少なくなります。
確かに専用の調味入れも売っていますが、意外に役立つのがカメラのフィルムケースです。
クーラーボックスは2つに分ける
クーラーボックスで保冷力を保つことを考えたら、やはり食材用と飲料水用の2つに分けた方が便利でいいですね。
運搬もしやすくなります。
帰りには、荷物入れとして使うこともできます。
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当日のセッティングポイント
セッティングにもポイントがあります。
テーブルのセッティング
バーベーキューグリル、テーブル、イスがデイキャンプでは定番のセッティングです。
テーブルは風向きを考えて風上にセッティング。
バーベキューグリルは風下にセッティング。
かまどを作れば煙たさが軽減されます。
テーブルが2つある場合は、バーベーキューグリルをはさむようにしてセッティングすると使い勝手がよくなります。
ターブを張るのであれば、一番最初にターブをセッティングしてしまいます。
撤収のときは、一番最後にターブをたたんで片づけます。
そうすれば、万が一、雨が降ってきても鷺要しやすくなります。
ウォータータンクのセッティング
ウォータータンクは、大小2つのフタがあって、大きい口のフタの内側に蛇口が付いています。
蛇口を取り外して、小さい口のフタに蛇口を撮りつけます。
タンクは立てて使うのが一般的です。
手洗いなどに使う場合は、下にバケツを置きましょう。
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レクタングラー(スクウェア)型ターブの張り方
ターブ本体の生地を地面に広げて、セットする方向を決めます。
ポールを組み立てておきます。
片方のメインポールに本体と張り綱をセットして、2本の張り綱をペグで固定します。
このときに、誰かにポールを持ってもらいます。
もう一方のメインポールも同じように固定します。
ターブ本体や反対側のメインポールの張り綱を保つように注意してください。
4隅に再度ポールを立てて、ペグで張り綱を固定します。
ターブ本体の対角線上に沿って張り綱を引くと安定します。
最後に、張り綱を調整して、ターブ本体の張り具合を均等にすれば完成です。
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