新型コロナウイルスの影響でイベントが次々と中止

新型コロナウイルスでイベントが次々に中止になっています。

このままでは東京オリンピック開催にも影響がでてしまうのではないでしょうか。

そして、間近に迫っている大学の一般入試をどうするのか？

疑問だらけです。

新型コロナウイルスが広がる中、イベント開催した場合、主催者の責任はどうなる？

数百人集めてのイベントを開催した場合、仮に集団で新型コロナウイルス感染になった場合、イベント主催者は責任を問われるのでしょうか？

2020年2月20日付の厚生労働省の発表では、大規模なイベントの開催については、政府として自粛要請はしないということになっています。

要するに、現段階ではあくまで主催者責任でやってくれということです。

となれば、やはりイベント開催中に新型コロナウイルスに感染した場合、イベント主催者の責任は問われるのではないでしょうか。

新型コロナウイルスによるイベント中止はいつくらいまで続く？延期はある？

新型コロナウイルスが今後、どう変化するかというのは、全く誰にもわからないのが現状です。

ということは、延期するにしてもどのくらい先に延ばすと良いのかという判断も現状では無理ということになりますよね。

だから、ほとんどの主催者がイベントは延期でなく中止という措置をとっているわけです。

ただ、ライブやコンサートを開催するアーティストたちは、延期という方向での調整をすすめている場合も、結構、見受けられます。

新型コロナウイルスの影響でイベント中止になった場合チケット代金はどうなる？

どのような理由であれ、普通は、主催者が開催の中止を決定した場合、チケット代金などの料金は払い戻しされます。

例え、それが出演者の都合などではなく、天候や災害などが理由であってもです。

今回の新型コロナウイルスの影響でいくつかのライブなどが中止になっていますが、だいたい、チケット代金の払い戻しに応じる姿勢を示しています。

また、アーティストによっては、延期の日にちを調整していて、払い戻しか延期公演かを選べるなどの対応をしている場合もあるようです。

新型コロナウイルスの影響でキャンセルした交通費や宿泊日はどうなる？

新幹線や飛行機などの交通費、それにホテルの宿泊費は、それぞれの規約に沿ったキャンセル料を取られることが考えられます。

宿泊費に関しては、宿泊施設ごとに規約が違いますから確認が必要です。

交通費に関しても、その交通機関、会社によって違いますから必ず確認しましょう。

新型コロナウイルスの影響で中止となった東京マラソンと開催された龍馬マラソン

新型コロナウイルスの為に東京マラソンが中止を発表しました。

当然の判断だと思います。

ですが、その一方で、同じマラソン大会である高知県の龍馬マラソンは、先日の日曜日に全国から多くの人が集まり1万人以上が参加してそのまま開催されたそうです。

その映像では、沿道で中身をはがしてタッパーにいれたミカンを選手に配っていたのが見受けられました。

素手で選手が手に取っては食べる、次の選手も同じく素手で同じタッパーから触って食べる。

これじゃあ、新型コロナウイルスに感染していたら完全にアウトだと思ったのはアラ還おやじだけではないはずです。

マラソンだから、当然ほとんどの選手がマスクをしていませんでした。

全国からエントリーをしており県外からの参加者がほとんどの大会。

どうして中止にしなかったのかと思いました。

もし、新型コロナウイルスに感染したら・・・

怖さを覚え、絶対に中止にすべきだったのではとアラ還おやじは思っています。

数週間後に高知、そして参加した選手の住む地域でコロナウイルスの感染者が出るのでは心配しています。

新型コロナウィルスが広まっている中、旅行を計画している人

新型コロナウィルスが始まったのは中国からと言われています。

そんな中国からは、春節関係なく、他の時期であっても毎月50～60万人ほどの旅行者が訪日しています。

仕事と観光を合わせて訪日していることが多いようですが、特に春節期間を含む月はいつもの1.5倍以上とも言われています。

新型コロナウィルスの影響がどこまで続くのか、でこまで感染が広がるのか、まだまだ先が見えません。

そんな中で旅行に行くのであれば、自己責任で、十分に注意していくしかありません。

自分が感染しないようにということだけでなく、媒介者として移動中の他人や地元の人にウィルスを運ばないようにも気を使うことが必要です。

既に日本に入ってきたウィルスですから、今後は私たち1人1人にも責任が生じます。

もちろん、これからまだ外から入ってくる可能性もあります。

新型コロナウイルスによる新型肺炎が猛威をふるっていますが、2月というのは、まだまだインフルエンザも流行の真っただ中です。

新型コロナウィルスもインフルエンザも、今後の動向をみるしかないのではないでしょうか？