夏の風物詩といえば、やはり「とうもろこし」ですよね。
今回は、マツコの知らない世界で特集された「国産とうもろこし」について、脱サラして専業農家になった幼なじみコンビの柳沢卓矢さんと折井祐介さんが教えてくれる国産とうもろこしの魅力と美味しさについて、詳しくご紹介します。
目次
脱サラして専業農家に!幼なじみコンビの挑戦
柳沢卓矢さんと折井祐介さんは、共に長野県の原村で育ち、大手企業で営業マンとして活躍していました。
しかし、彼らは国産とうもろこしの美味しさに衝撃を受け、27歳の時に脱サラを決意しました。
そして、地元・原村で国産とうもろこしだけを栽培する専業農家に転身しました。
国産とうもろこしの知ってほしい5項目
1. 実は品種が100種類以上!
国産とうもろこしには100種類以上の品種が存在し、育て方によって同じ品種でも味が違います。
例えば、北海道産の「ピュアホワイト」は幻の白いとうもろこしと呼ばれ、その糖度は18度以上にも達します。
また、奈良産の「大和ルージュ」はもちもちとした食感が特徴で、炊き込みご飯にすると絶品です。
2. 縦置きで保存すると新鮮さを保てる!
とうもろこしは、縦置きで保存することで新鮮さを保つことができます。
実際にマツコさんも縦置きと横置きで保存したとうもろこしを食べ比べ、その甘さの違いに驚いていました。
3. スーパーでの美味しい見分け方
スーパーで美味しいとうもろこしを選ぶ際には、ひげの本数と色をチェックしましょう。
ひげが多く、茶色でフサフサしているものが食べごろです。
4. スイーツにもってこい!
国産とうもろこしはスイーツにもぴったりです。
糖度が高く、優しい甘みが特徴で、洋風・和風問わずどんなスイーツにも合います。
銀座の人気店ParlorVinefruでは、とうもろこしポタージュのかき氷が大人気です。
5. 焼きや茹でより断然ナマ!
ここ数年で品種改良が進み、生で食べても美味しいとうもろこしが登場しています。
特に、八ヶ岳で栽培されている「八ヶ岳生とうもろこし」は、日本ギフト大賞の長野県賞を受賞するほどの逸品です。
まとめ
国産とうもろこしの魅力と美味しさを再発見していただけたでしょうか?
柳沢さんと折井さんのような情熱を持った農家の方々がいるおかげで、私たちは美味しい国産とうもろこしを楽しむことができます。
今年の夏は、ぜひ国産とうもろこしを味わってみてくださいね!