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髄膜炎を引き起こした新型コロナウイルス!?髄膜炎ってどんな病気?

山梨県の20代男性が新型コロナウイルスに感染から髄膜炎を起こして重症。

入院先の医師が明らかにしたところでは、男性は髄膜炎を発症していて、原因が新型コロナウイルスの可能性が極めて高いとの説明があったそうです。

この男性は、2月29日から連絡もなしの無断欠勤が続いていたことに、職場の同僚や家族が不審に思って警察に通報し、最初の欠勤日から約一週間後の3月6日に男性の自宅を訪ねて、意識を失ったまま倒れているのを発見されたそうです。

もし、男性の発見が何日か遅れていたとしたら・・・

怖いと思ったのは、アラ還おやじだけではないはずです。

発症例として、新型コロナウイルスが髄膜炎を引き起こすのは、非常にまれなことだということですが、結果的には新型コロナウイルスは、肺炎だけではなく、他の症状も引き起こす可能性があるということですよね。

これは、今まで以上に、新型コロナウイルスに対しての恐怖感が強くなるのではないでしょうか。

確かに、髄膜炎自体は、ウィルス系の病気ならどのような病気であっても引き起こす可能性のある病気です。

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髄膜炎ってどんな病気?

髄膜炎って、結構、耳にすることの多い病気ですが、いったいどんな病気か知っていますか?

髄膜炎は、脳と脊髄を包む髄膜にウイルスや細菌が入り込んで炎症を起こす病気で、進行して脳にウイルスが入り込むと、けいれんや意識障害を引き起こします。

一般的には、子どもがかかることが多い病気です。

髄膜炎で入院すると、その人によって個人差がありますが、最低約1ヶ月ほどの入院、治療が必要となります。

髄膜炎の主な症状は、発熱と頭痛、吐き気が続き、倦怠感や背中が痛くなることなどがあります。

よくあるのが、最初は風邪だと思って医者で風邪薬をもらって飲んでいたけど、全然良くならなくて、再度病院に行って、ようやく髄膜炎の疑いがあると診断されると言うことがあります。

大学病院などの大きな病院で髄液検査を受けて即入院ということも多い病気です。

また、炎症を起こしているウイルスが特定できず、無菌性髄膜炎と診断されることもあります。

治療方法は、抗生剤の点滴を続けして、脱水症状を防ぐなどといった対症療法になります。

ただ、原因となるウイルスによっては、怖いのが、乳児がかかると、精神発達の遅れなどの後遺症がでることもあるということです。

なかなか数値が下がらなくて、入院後1週間程度では、全く良くならないということも多いようです。

髄膜炎という病気には、食事制限はありません。

入院中はずっと点滴をつけっぱなしのため、あまり動き回れませんから、良くなってくるにつれて、かなり退屈するようです。

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髄膜炎の原因で多いのは?

髄膜炎の原因で多いのは、エンテロウイルスというウイルスが一番多いようです。

患者や無症状感染者からの糞口感染、飛沫感染による感染が多いと言われています。

エンテロというのは、腸のという意味です。

ウイルスは消化管に達し増殖した後に、血流にのって髄膜炎を起こします。

そして、ウイルスは全身を回ります。

そのため、場合によっては心筋炎などを起こして、致死性不整脈から急死の原因になることもあります。

ただ、髄膜炎は、ウイルスが原因でもあっても、細菌が原因であっても、またカビや悪性腫瘍が原因であっても起こることがあります。

ウイルスが原因の場合、

  • インフルエンザウイルス
  • おたふく風邪ウイルス
  • ヘルペスウイルス
  • エンテロウイルス
  • エコーウイルス
  • コクサッキーウイルス

などからも起こります。

また、細菌が原因の場合は、

  • インフルエンザB菌
  • 髄膜炎菌
  • 肺炎球菌
  • ブドウ球菌
  • 結核菌

などからも起こります。

その他に、カビや癌細胞なども髄膜炎を引き起こすことがあります。

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