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弘前公園の桜の開花情報をSNSへの投稿による拡散を市長が異例の自粛要請!

新型コロナウイルスの猛威が続く中、全国各地での桜の開花情報も聞かれるようになってきました。

こんな時だからこそ、明るい話題が必要です。

桜の開花情報も、そんな話題の一つなのではないでしょうか。

そんな中、青森県弘前市の桜田宏市長が、8日の定例会見で異例のお願いをしたようです。

それは、弘前公園の桜の開花情報についてのSNSへの投稿による拡散を控えて欲しいというお願いだそうです。

これは、弘前市民をはじめとした青森県民へのお願いのようで、弘前公園周辺の桜の写真をネット上などに掲載しないで欲しいということのようです。

一般市民に対する情報発信に関する自粛要請なわけですが、現在の社会情勢の中では、無理があるのではという声もあるようです。

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10日から閉鎖される弘前公園

今回、弘前市長が異例の自粛要請をした背景にあるのが、10日からの弘前公園の閉鎖のようです。

弘前公園は閉鎖するわけですが、一般道路になっている外堀沿いは規制をしないそうです。

と言うことは、外堀沿いからは、弘前公園の桜を眺めることができるわけです。

花見客が多く訪れることで密集ができ、起こり得る新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、弘前公園の桜まつりを中止を決定した弘前市。

その手段の一つとして、弘前市は、既に、弘前公園の桜の開花状況や見ごろ予想の発表を取りやめているそうです。

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世界に発信力を持つ弘前の桜

全国、そして世界への発信力がある弘前の桜ですから、通常であれば、大いに拡散を望むところですが、悲しいかな、今は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐことが先決と言う事実があります。

そんな中で、弘前公園の桜の開花情報をSNSで拡散すれば、周りは、自粛、自粛で肉体的にも、精神的にも閉塞感に包まれているわけですから、我慢しきれなくなって、桜を観てリフレッシュしようという気持ちが出てくるかもしれませんよね。

思うだけなら、何の罪にもなりません。

しかし、それを行動に移す人は、悲しいかな、必ず現れるわけです。

そして、そんな一部の人の行動が、新型コロナウイルスの感染拡大をさらに広げてしまう可能性があるわけです。

だからこそ、弘前市長は、異例とも言える、SNSでの弘前公園の桜の開花情報拡散の自粛要請をしたということです。

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弘前公園を完全閉鎖

新型コロナウイルスの感染拡大の防止のため、4月10日から5月6日まで弘前公園は完全閉鎖されるそうです。

当初は、弘前公園の西堀左岸は、例外的に開放するとしていたようですが、西堀左岸も含めて完全閉鎖と決定したようです。

弘前公園の西堀左岸は、周辺住民の生活道路ということもあって、例外として開放する予定だったようです。

しかし、桜のトンネルや春陽橋などの見どころが多い区域で、毎年大勢の観光客が訪れる区域でもあるため、弘前公園の他の区域を閉鎖することで、西堀左岸に、一層、観光客が密集する懸念があったようです。

そして、しっかり検討した結果、安全の確保が難しいという判断になったため、弘前公園の全てを完全閉鎖するという結論に至ったとのことです。

弘前公園を完全封鎖する方法が、バリケードという形と言うこともあって、市民からは、やり過ぎだとか、景観に配慮が無いという声が挙がっているようです。

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