新型コロナウイルスのワクチンも治療薬も、まだ無い状況下では、とにかく感染しないことが何よりも大切です。
そして、そのためには、免疫力を高めることが重要なポイントになってきます。
免疫力を低下させないために気をつけるべきこととして、睡眠不足にならない、睡眠の質を高めることが必要です。
睡眠は、生きるために欠かせないものであるということは、言うまでもありません。
睡眠の主な効用は、一日活動した心身の疲労を回復させることです。
そして、その中には、免疫力を高めるということもあります。
新型コロナウイルスを始め、さまざまな病原体、ウイルス、細菌が体に侵入してきたとき、直接攻撃したり効力を抑えたりする免疫物質。
これは、睡眠中に多く分泌されます。
だから、睡眠は大切なのです。
睡眠不足になれば免疫力が落ちます。
と言うことは、新型コロナウイルスだけではなく、色んな病気にかかりやすくなります。
目次
風邪ひいたらとにかく寝なさいと言われるのは免疫力を高めるため
風邪をひいたらとにかく寝なさいと言われるのは免疫力を高めるためです。
でも、ひたすら長時間眠ればよいというものでもありません。
確かに個人差があります。
ですが、人が、生理的に必要な睡眠時間は、40代までで約7時間、50代で6時間半、60代以降は6時間と言われています。
年を重ねると、活動量や代謝量が減る分、必要な睡眠時間も少なくなります。
深い眠りが減って浅い眠りが増えます。
だから、夜中に目が覚めやすくなるんです。
そして、高齢者の場合、生活のメリハリがなくなることが多いため、寝入りが悪くなることが出てくることもあります。
そのために、昔のように眠れないと悩んでしまい、睡眠薬に頼ったり、睡眠時間を確保しようと就寝時間を早めすぎて生活リズムを崩してしまうのです。
その結果、別の問題が起こってしまうことも多いものです。
日中に、強い眠気やぼんやりし続けることがなく活動できるなら大丈夫です。
ただし、高齢者は、基礎疾患に伴う不眠、認知症やうつ病、睡眠時無呼吸症候群など、睡眠障害を伴う病気もあります。
この場合は、当然、病気の治療が必要です。
ですから、不眠だけに悩むのではなく、病気かどうかを見極めることも大切です。
免疫力を高めるために睡眠不足を起こさないようにするに重要なのは生活リズムです
免疫力を高めるために睡眠不足を起こさないようにするに重要なのは生活リズムです。
そのために、寝具を工夫するだけで心地よい眠りにつくこともできます。
睡眠を促すメラトニン
睡眠を促すのは、メラトニンというホルモンです。
このホルモンが夜、しっかり分泌されることが快眠できるかどうかの鍵となってきます。
メラトニンは、光に弱いという特徴があります。
朝日を浴びて目覚め、日中も太陽や明るい光の下で活動し、分泌が抑制されている時間を確保する。
そうすると、メラトニンは、夜しっかり分泌されます。
メラトニンは、光を浴びてから約14時間後に分泌が始まるサイクルを持っています。
ですが、そのときに照明が明るすぎると抑制され続けて眠れません。
夜は、やわらかなオレンジ色の明かりがおすすめです。
また日中、暗い部屋などに閉じこもっていると、メラトニンがダラダラ出続けます。
日の結果、だるくて居眠りするようなことにもなるわけです。
つまり、日中、光の下で活動して、夜は、光を弱めて眠る準備をするというリズムがとても重要ということなのです。
ところが、これが、定年退職などでリタイアした後の方には、なかなか難しいこともあるわけです。
しかし、意識することで不眠が解消することはよくあります。
眠るときの環境も大切
眠りが浅く、ちょっとした刺激で目が覚めてしまうようなら、寝具にも気をつけましょう。
横になったとき、背骨や頸椎の弯曲を敷き布団や枕がしっかり支えることで全身がリラックスします。
合わない寝具だと、体に力が入ってしまい、質の高い睡眠が取れません。
寝具の劣化や寝る人の筋力や体形の変化。
それによってと体に合わなくなってきても、毎日使う寝具の不具合には、意外に気づかないものです。
寝具は、定期的に見直すこと必要です。
特に高齢の方は、気をつけたいものです。
もうすでに、エアコンと併せた温度調節も必要な季節です。
この機会に、寝具を見直してみるのもいいかもしれません。
睡眠不足を改善するために、サプリメントを取り入れるよも良い方法です
睡眠不足を改善するために、サプリメントを取り入れるよも良い方法です。
睡眠の質を高めるのに良いとされるサプリメントには、GABA(ギャバ)やメラトニン、テアニンなどが含まれていることが多いです。
中でも注目してほしい成分がテアニンです。
あなたも、緑茶を飲んだときに、ホッとして、体の力が抜けて、リラックスできた経験はあるのではないでしょうか?
それが、テアニンの働きだと言われています。
緑茶などに含まれる旨味成分「L-テアニン」には、心身を心地よい休息状態に導く力があることから、夜の睡眠の質に悩んでいる方の間で注目されています。
テアニンが配合されたサプリメント、できれば高配合のサプリメントを取り入れることで、睡眠の質を高めることが可能になります。
テアニン300mg圧倒的高配合の快眠サプリ 楽睡
快眠サプリ楽睡には、緑茶約30杯分に相当するテアニンが配合されています。
これは、数あるテアニンサプリの中でもトップクラスの高配合量です。
なんと、その配合量は、緑茶30杯分のテアニンに相当します。
そして、テアニンのほかにも、年齢による休息の悩みに良い「米ぬか」、リラックス成分としておなじみの「GABA」、休息サポートハーブの「ラフマ」、休息中の体に豊富なビタミンである「酵素」などの休息を助ける成分の数々が配合されています。
カプセルや打錠だと、1粒内容量が数百mg程度になってしまいます。
しかし、快眠サプリ楽睡は、顆粒タイプですから1包内容量が3,000mgとなっています。
だから、副成分も、ひとつひとつしっかり配合できています。
テアニン配合量がダントツ!
そして、カプセルや打錠とは比較にならない大容量を実現!
ゆらぎ世代の女性に嬉しい米ぬかを配合した快眠サプリ楽睡。
コチラから確認できます。