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ネタドリは第8波を特集してた

昨日のネタドリは、コロナの第8波を特集し、ウィズコロナ実現の鍵を探っていました。

迫る第8波 ウィズコロナ実現の鍵は

新型コロナ第8波が迫る中で国は、ウィズコロナに向けた新たな段階への移行を進めるとしています。

今回は

「新しい医療体制?インフル同時流行は?」

「外国人旅行者 安心して受け入れるには?」

「コロナでも会社をうまく回すヒント?」

の3つのテーマを取り上げていました。

新しい医療体制

まずは新しい医療体制について、これまでは症状のある人は医療機関にかかることになっていましたが、現在は自分で対処する方向へと変わりつつあります。

症状がでたら自主検査し、陽性の場合は陽性者登録センターに自分で登録し、自宅療養することが呼びかけられています。

これによって、医療のひっ迫を防ぎ、インフルエンザとの同時流行に備えようと言うものですが、果たしてうまく機能しているのでしょうか。

新しい医療体制のポイントは自分で

東京ビジネスクリニックでは、受診のため長蛇の列ができていました。

患者の9割は、中学生から64歳までの基礎疾患のない人で、国が自主検査を呼びかけている対象者だそうです。

第7波では、受け入れ能力を超えてしまったため、第8波に向けて警戒感を強めているそうで、医師は、

「軽症者が自主検査するという社会の仕組みが出来上がっていることが重要」

などと話しました。

都の陽性者登録センターに登録をすると、健康観察や配色サービスなどを受けられますが、未登録の場合体調が急変してもサポートを受けられない懸念があります。

都の担当者は、

「低リスクの患者は陽性者登録センターに登録して自宅療養して欲しい」

などと話しました。

さらにインフルエンザとの同時流行も危惧されていて、八王子にある発熱外来では、ここ2週間ほどは連日インフルエンザが確認されているそうです。

医師は、

「新型コロナが特殊な扱いのままであることがボトルネックであると感じる」

などと話しました。

迫る第8波への医療体制と対策は

スタジオの舘田さんは、最新の見通しについて、

「次の波やインフルエンザとの同時流行が懸念されている」

などと話しました。

また自分で検査や登録をするなど個人に委ねられる仕組みについて、

「浸透していない現状があるが徐々に移行していくことが大事になる」

などと話しました。

欠かせないインバウンド どう対応するのか

今、日本を訪れる外国人旅行者が戻り始めていて、先月の推計では約50万人となっています。

外国人旅行者にとって日本の感染対策はどのようにみえるのでしょうか。

積極的に消毒やマスクの着用などを求めるゲストハウスに宿泊するアメリカからの旅行者は、

「屋外でもマスクをつける人が多い点にアメリカとの違いを最も感じた」

などと話しました。

外国人旅行者が感染した場合の対応を迫られるホテルもあります。

港区にあるホテルでは先月、イタリア人旅行客がチェックインして間もなく感染していることがわかりました。

ホテルは療養施設への移動を進めましたが、施設に夫婦で入りたいとの意向が認められなかったため、結局はホテルでの滞在を認めたそうです。

担当者は、

「文化的な違いが背景にあるため想定しておかなければいけなかった」

などと話しました。

スタジオの専門家は、感染対策とインバウンドの両立に苦悩する現場の姿に対し、

「今後も続くと思われるが問題は大きく2つで、1つは感染対策に対する日本と外国の違いで日本の過剰な感染対策の見直しが必要」

などと話しました。

もう1つは、感染した外国人旅行客の取り扱いについて、

「対策と病気の実態に乖離があることに原因があり、当初の対応のままになっていることが混乱を招いている面もあるため実態に合わせた制度に修正していく必要がある」

などと話しました。

これまでの経験で経済を回す

第8波に備えて、利益よりも客の安全を優先する方針を打ち出している飲食店があります。

来店客が0の日もあり、売上が目標の半分ほどに落ち込む月もある中で、先月再開されたGoToイートに期待が膨らみましたが、感染リスクの高まりを懸念して、あえて加盟しない判断をしました。

マスターは、

「一時的な売上よりも安心感などを大事にしたい」

などと話しました。

感染拡大でも事業が継続できる体制を整える企業もあります。

社員約50人ほどの建設会社では、感染者が出た場合の業務の割り振りや責任者の代行などを一昨年の時点で取り決めたそうです。

そのおかげで、決済者が感染しても予定通りに仕事が出来たそうです。

社長は、

「きちんと対応できれば恐れることなく日常に近づける」

などと話しました。

ウィズコロナを“したたかに実現する鍵

スタジオではコロナ禍の経験を活かそうとする企業に対し、

「事前に手続きを決めるだけでなく普段から使える仕組みにしておけばいざという時に活用出来る」

などと話されました。

また、

「ウィズコロナ実現に向けてのカギは正しくリスクを認識し、対策をアップデートしていくことが大事」

などと話されました。

Twitterでのネタドリで特集した第8波への反応

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