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ネタドリの特集は漫画だった

昨日の首都圏情報ネタドリの特集は漫画でした。

縦読み漫画でも世界へ 制作現場の模索

小学館は新たに縦読み専門部署を開設しました。

従来のマンガ制作とは異なるため、試行錯誤が続いています。

コミック市場は紙媒体の売上が減少傾向にある中、電子媒体は増加傾向にあります。

鉄腕アトム、ブラック・ジャックなどを生み出した手塚治虫は、いつも新しい表現を模索し続けてきました。

娘の手塚るみ子さんは晩年、手塚が、

「自分が亡くなってから自分の漫画が読まれなくなるだろう」

と言う事をすごく気にしていました、

「今の時代にあった形で手塚作品を出していけたら」

などと話しました。

韓国の漫画業界

韓国では黎明期から縦読み漫画の制作が始まり、世界をリードしてきました。

日本の漫画では、ストーリーやキャラクターデザインなどの工程を1人の漫画家が考え、アシスタントに指示を出しますが、韓国ではそれぞれの工程を専門とする関係者が分業して制作、短時間でより多くの作品を世に出せるそうです。

どろろのストーリーを担当することになったイ・ドギョンさんは、幼い頃から手塚治虫作品が大好きでした。

戦後時代から現代へとタイムスリップするシーンをどう表現するかが話し合われました。

完成した作品について手塚るみ子さんは、

「手塚への挑戦でもある、手塚はできなかったことを今回のことではやっていただきたいと思うし、そうした時に本当に手塚が本望だと思うのでは」

などと話しました。

縦読み漫画ヒットメーカーが語る可能性

ゲストの佐渡島庸平さんを紹介しました。

縦読み漫画への挑戦について佐渡島庸平さんは、

「若い世代が触れる媒体は紙よりも電子が増加している、20年、30年スパンで考えた時に紙はなくなっていると思う」

などと話しました。

縦読み漫画の魅力について佐渡島庸平さんは、

「カラーがあると表現手法が豊かになる」

などと話しました。

縦読み漫画の韓国がリードしていることについて佐渡島庸平さんは、

「創作とう点では劣っていないが、プラットフォームでは劣っている、日本の漫画の強みと課題について作家と編集者など少人数でやっていたのでマーケティングに左右されない作家性の強い作品が生まれたがそうであるがゆえに産業として仕組みが整わなかった」

などと話しました。

得意を生かして縦読み漫画を生み出せ

縦読み漫画制作会議ではスマホゲーム、アプリ運営などその道のプロらが集まりました。

ネームを担当する久保田諒太さんは、元々漫画家志望で月刊誌に作品が掲載されたこともありました。

絵を描くことは得意でしたが、物語を考えることが苦手で、ゲーム会社に就職、縦読み漫画なら再び夢に挑戦できると考えました。

久保田諒太さんが担当した作品では、スクロールすることでストーリーに没入感を表現、縦読みならではの長細い絵を描きました。

ヒットメーカーが考える コンテンツの未来

分業するメリットについて佐渡島庸平さんは、

「縦スクロールの分業制は漫画に挑戦する人の数を増やしている」

などと話しました。

多様な働き方、漫画について佐渡島庸平さんは、

「ビデオ会議を使用したオンライン上で仕事を行っている、地方にいながら仕事を行うことができるようになるので相当多様な仕事のあり方が考えられる」

などと話しました。

漫画にかける夢について佐渡島庸平さんは、

「日本ストーリー制作の凄さ、手塚治虫さんのような変革を縦読み漫画に起こすチャンスがあるのでは」

などと話しました。

Twitterでのネタドリの特集した漫画への反応

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