突然ですが、アラ還おやじから、ちょっと質問です。
人間が本来持っている
「腸力」
について、あなたは、知っていることがありますか?
そうですね、例えば、むか~し、昔、太古の昔に生きた我々のご先祖様。
実は、驚くべき腸のパワーを持っていたようです。
それも、すべての人がです。
目次
私たち人間の祖先はどうやって腸力を向上させて進化してきたのか?
私たちのもともとのご先祖様。
いわゆる原始人と呼ばれていた人々は、もともとは、アフリカの豊かなジャングルで暮らしていました。
でも、地球では寒冷化が進みます。
そして、ジャングルが減少し、周囲が
「サバンナ」
という乾燥した草原に変わってしまいます。
そのせいで、原始人、つまり私たちのもともとのご先祖様は、かなりひ弱だったため、今から400万年ほど前に、減少してしまったジャングルから追い出され、仕方なくサバンナで暮らすようになったんです。
ところが、サバンナには、それまでご先祖様が主食にしていた果物や木の実が全然ありません。
そのため、他の動物が食べ残した残飯などを漁るしか
「生きる方法」
がなかったんです。
かなりみじめな状況ですよね。
そんな環境が腸力と脳力を大幅に進化させました
私たちのご先祖様の生活。
簡単には、よくなりません。
その後も困難を極めていきます。
だって、他の動物の食べ残しと言っても、そのほとんどは、動物の骨しか残っていないわけです。
結果、
「とうちゃん腹減ったよー、ひもじいよー」
と、こうなるわけです。
じゃあ、どうしたのか?
なんと!
考えた私たちのご先祖様!
その食べ残しの骨に、大きな石をぶつけ、骨の中から脂肪と栄養素たっぷりの
「骨髄」
を取り出す方法を編み出したんです。
意外と頭のいい、私たちのご先祖様(笑)
何はともあれ、これで何とか生き延びる方策はできたわけです。
でも...
肝心の動物の骨。
簡単には、落ちていません。
つまり、まだまだ食料が全然足りないというわけです。
そんなわけですから、腐った肉などを食べることも多くなり、腹痛や下痢をしょっちゅう起こします。
と言っても、そんな大昔、当然のごとくお医者さんなんかは居ないし、薬などもありません。
そんなとき、私たちのご先祖様はどうしていたのか?
なんと!
地面の香ばしい落とし物、つまり他の動物の糞を盛んに食べていたんです。
「うわ!汚い!」
と思うのは当たり前のことです。
アラ還おやじも、そう思いましたから。
しかし、その動物の糞。
その中には
「腸内細菌」
がたっぷりと含まれていて、消化がすこぶるいいんです。
それに、未消化の栄養素も多かったんです。
結果、ご先祖様にとって、十分な食料になったわけです。
それだけじゃなく、そのまま
「整腸薬」
の役割も果たしていたんです。
こんな体に誰がした
この女性を見て下さい。
まるで現代社会の縮図というか、見たくない部分がそのまま
「丸見え」
という感じしませんか?
昔から
「腹八分目」
といいます。
暴飲暴食は万病の元です。
しかし、ストレスが多い現代社会。
手近な食べ物を、手当たり次第に食べて
「心のスキマを埋めようとする人」
がとても多いのが現実です。
アラ還おやじも、その気持ちは、痛いほどよく分かります。
でも、私たち人間が、こんな贅沢ができる様になったのは
「農耕文化」
が本格的に始まった、ほんの1万年ほど前からなんだそうです。
それ以前は、先ほど言ったように、はるか大昔の人々は、乏しい食料を探し求めてずっと世界中を流れ歩いていたんです。
ちょっと考えてみましょう。
今のこの現代と古代。
本当に幸せなのは、どちらの時代なのでしょう?
好きな物を何時でも簡単に食べられるから
「やっぱり現代では?」
という人が多いはずです。
でも、そうじゃないんです。
私たちの食生活は本当に幸せなのでしょうか?
よく考えてみて下さい。
現代人は、古代人に比べて
「腸内環境」
が極端に悪くなってるはずです。
何故なら、毎日の過剰な食べ物が腸内で
「悪玉菌」
を大量に作り出し、大事な善玉菌を体から
「強制的」
に追い出してしまっているからです。
さらに、現代の食べ物には、農薬や添加物がドッサリと使われています。
これじゃあ、体にいい訳がありません。
腸は、俗に
「第二の脳」
と言われるほど重要な臓器です。
腸が悪くなると、体中がガタガタになる可能性が高くなります。
また、腸力の低下は、肥満や糖尿病を引き起こします。
それだけですみません。
ガンや脳梗塞、心筋梗塞などの
「大きな原因になる」
と、たくさんの医師や専門家が懸念の声をあげています。
こんな状況を不幸と言わないのでしょうか?
例えば、はるか大昔には、腸の弱い人を苦しめるクローン病や、過敏性大腸炎などの病気は一切無かったはずです。
何故なら、はるか大昔の人々は、朝早く起きて食料を探し回り、やっと肉一切れを口に入れる程度の食生活しかできなかったからです。
規則正しい生活に少量の食事。
これで腸内環境が悪くなるはずがありません。
むしろ古代人の生活こそが
「人間本来の姿」
だとすれば、いきなり豊かになった現代人の食生活というのは、かなり異常なのかも知れません。
だからと言って、
「昔に戻れ!」
という話にはなりません。
じゃあ、私たちはいったいどうすれば良いのか?
それをこの後にご紹介します。
腸内フローラを劇的に向上させる意外な方法
ここまで読んできたあなたは、もしかしたら、なんか変だぞ?と思ったかも知れません。
そうなんです。
実は、アラ還おやじも、過敏性大腸炎で長年苦しんでいます。
だから
「どうしても治りたい!」
と思って、有益な情報を集めている最中なんですよ。
例えば、以前SNSで知り合ったAさんは
「原始人食」
を積極的に実践していました。
原始人食と言うのは、ダイエット法の一種です。
肉や魚、果物を主食にして、乳製品やご飯やパン、木の実などを極力食べない自然療法です。
アラ還おやじと同じ過敏性大腸炎だったAさんは、この方法を実践して、腸の調子がとても良くなったそうです。
でも...
ご飯を食べないって結構キツイんですよね。
アラ還おやじもやってみましたが、ご飯無しはかなり大変でした。
Aさんも、結局ご飯抜きには耐えられず、この方法は3カ月でやめてしまったそうです。
がっくりです。
でも...
その後に、すごい方法を発見したんですよ。
育菌サイクルが腸力を飛躍的に高める
その後も、アラ還おやじは、ネットを中心に有益な情報を探していました。
そして、肉をあまり食べず、無農薬の野菜から作った漬物や、自家製の納豆や味噌などの発酵食品をたくさん食べて、腸の中の善玉菌を
「効果的に増やす自然療法」
を実践していたBさんとアラ還おやじは出会いました。
Bさんは、腸の難病といわれる
「クローン病」
を患ってました。
しかし、この方法を1年ぐらい実践し、かなり症状が改善したそうです。
Bさんによれば、野菜の農薬や牛豚鳥の肉に多く使われる抗生物質が、腸を弱らせている根本原因らしいです。
これらを
「極力食べないこと」
が腸の善玉菌を増やす秘訣なんだそうです。
アラ還おやじも
「なるほど!」
と思いましたね。
確かに、この方法なら腸の善玉菌は減りません。
そして、食べた良質の発酵食品が体内で善玉菌をドンドン増やし
「育菌サイクル」
が無理なくできあがり
「腸力が飛躍的にアップする」
と思われます。
まとめ
でもすいません。
最後にもう1つ画期的な方法を見つけました。
それがこれ↓
最初は、半信半疑でしたが1週間ほど飲んでみたら、ものすごく効きました。
ウソみたいにお腹の違和感がおさまったんです。
製法も非常に凝っていて、赤米、玄米、粟、キビ、ヨモギなど、古代からあった食べ物を1つずつ丁寧に乳酸発酵させて作ってるそうです。
つまり、
「善玉菌のかたまり」
なんですね。
だから名前にも納得です。
試しにAさんとBさんにも勧めてみました。
お二人ともすこぶる快腸とのことです。
アラ還おやじも、これを飲むようになってからは何を食べてもお腹がゴロゴロせず、安心して電車に乗れるようになりました♪
今回は、アラ還おやじのように腸が弱く困っている人のため、少しでもお役に立つと思われる情報を厳選してご紹介しました。