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昨日のネタドリは梅毒を特集してた

昨日の首都圏情報ネタドリは、梅毒を特集していました。

梅毒の感染者の数は、統計を取り始めてから過去最多のペースで増え続けているそうです。

なぜ梅毒の感染が拡大しているのか

梅毒と診断された女性は、同棲や結婚も考えていた交際相手に問いただしましたが梅毒になった理由はわかりませんでした。

梅毒は発見が難しく、段階的に症状が進行します。

性器や口に腫れや潰瘍が出来ることもありますが、症状が出ない人やすぐに消えてしまう人もいます。

男性では、性風俗産業の利用歴のある人が、女性では、従事歴のある人が患者のおよそ4割を占めています。

性風俗との関連がない不明とされるものなどをあわせると半数以上となるそうです。

梅毒の感染拡大の背景

梅毒の感染拡大の背景に、性行動の変化やマッチングアプリの存在などがあるのではないかとみられています。

マッチングアプリを使用していた男性は、梅毒ではない性感染症になったそうです。

アプリを使えば同じ目的を持つ人と簡単に出会えると言う人もいます。

既婚者の女性は、複数の男性と関係を持ち、梅毒になり家族には内緒で治療を続けているそうです。

梅毒に感染することで身近に潜むリスク

梅毒は、早い段階で治療すれば完治する病気ですが、女性の場合は梅毒に感染しやすい年頃と妊娠をする年頃が重なっています。

梅毒は、母子感染が起こることもあるそうです。

急増する梅毒 性風俗に新型コロナの影響も

20代の女性は、性風俗店で働き梅毒になったそうです。

接客した相手から感染したとみられています。

梅毒となり働けなくなった女性は、感染したことを客に伝えないように店側から指示をされたそうです。

急増する梅毒から身を守るためには

梅毒と性風俗の関わりは否定できません。

梅毒感染者は、女性は20代と30代が多くを占めています。

交際や結婚にあわせての節目検診や最後まで確実に治療を行うことがポイントだそうです。

梅毒は症状がなかなか出にくく、自分が感染していないとは限らないという意識を持ち、気軽に検査をすることなどを呼びかけました。

Twitterでのネタドリで特集した梅毒への反応

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