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カズレーザーと学ぶ!キケンな間取りによる寒すぎ住宅問題と花粉症は根治できるのか!?

昨日のカズレーザーと学ぶでやってたキケンな間取りと花粉症治療をまとめてみました。

キケン間取りによる寒すぎ住宅への対策は?

そして、これから辛さをバラまく花粉症は、根治できるのでしょうか。

健康寿命を縮める日本の寒すぎ住宅問題

室温2℃の差で、3年も要介護期間が変わります。

お風呂で亡くなる方は年間19000人と推計されていて、交通事故死の4倍にあたります。

高齢者が約8割ですが、若い人も約2割だそうです。

WHOは、冬の室温は18℃以上と勧告しています。

しかし、日本の住宅の9割が、冬の室温18℃未満です。

また日本の家は5年ほど前まで、断熱性能が低いアルミ製サッシが主流でした。

3割は断熱材を全く使っていません。

日本の家は、UA値の等級4が義務化されます。

日本は新築中心で、家は個人の財産と言う考えが強いですが、欧米では中古物件としての価値も考えられる傾向があります。

断熱性の良い家を実際に拝見しました。

高断熱ハウスの光熱費は、オール電化でも電気代が3割減です。

また省エネに対するリフォーム補助金も出ます。

また今後、大家さんにリフォーム義務が発生するようになります。

どこが問題?家族に影響及ぶキケン間取り

高原先生が億ションに住む奥様からリフォームの相談を受け、部屋のレイアウトを変えたところ夫婦の会話がスムーズになったそうです。

聴講生の家の改善点をアドバイスしました。

夫・妻・母親の2LDKの家具の配置で妻の居心地を悪くしていた原因は、夫がリビングを占領していて、原因がTVの位置でした。

また子どもが散らかす家をリフォームした例を紹介しました。

続いて聴講生の自宅についてアドバイスしました。

ジャンポケ斉藤さんの家について、TVとテーブルの位置を逆にするようにアドバイスしました。

住宅の科学 家で人生はここまで変わる

杉山先生は、

「木が人の心身に様々な影響を与えると言うことが分かってきた」

と話しました。

木材率の違いで血圧が違うと言う結果がわかりました。

木材を見ることで血圧が低下し、人はリラックスできるそうです。

色が塗られていても木目感のあるものは、人に影響を及ぼすと言われています。

色味の違う木目で比較したところ、ミディアムが最もリラックスできると言う実験結果になりました。

またαピネンという匂い成分を嗅ぐとリラックスすると言うデータがあります。

木の匂いで免疫機能が上昇したそうです。

花粉症治療の最前線 根治ができるのか?

花粉症の種類は100種類以上あるそうです。

患者ごとに異なる原因のアレルゲンについて紹介しました。

また花粉症の症状は、人によって違います。

テーラーメイドワクチンは、身体が反応するものだけを特定して接種するものです。

根治の状態に近づける可能性があるそうです。

また河本先生は食べる花粉症ワクチンについても説明しました。

さらに今赤シソでのアレルギー予防について研究しているそうです。

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