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カズレーザーと学ぶでやってた皮膚の新知識をまとめてみた

昨日のカズレーザーと学ぶでやってた皮膚の新知識をまとめてみました。

乾燥肌とうつの関係やモテる体臭、嫌われる体臭なども紹介していました。

テーマは、皮膚の最新研究でした。

今回の3つのテーマは

「皮膚ガスを操って人生を変える」

「ダイレクトリプログラミングを徹底解説」

「皮膚はもう1つの脳」

でした。

モテる香りからガンの早期発見まで 皮膚ガスを操って人生を変える

皮膚ガスは、皮膚から放散されるガスの総称で、300種類以上あると言われています。

最近10年で解明された皮膚ガスの新知識をカズと学びました。

皮膚ガス

皮膚ガスの経路は、血液の中や汗腺・皮脂腺、バクテリアが分解したものがあります。

23歳女性の1日の皮膚ガスの放散量を示すグラフを紹介しました。

12時の昼食時が最も多く、夜は飲酒をしたためアセトアルデヒドが多く反映されていました。

出演者たちの4種の皮膚ガスを測定しました。

斉藤慎二さんが、ダントツで多く検出されました。

2-ノネナール

2-ノネナールは、加齢臭と呼ばれるガスです。

2-ノネナールを減らす食べ物

加齢臭の原因となる2-ノネナールを減らす食べ物は、抗酸化作用を持った成分です。

カシスを6g、1週間摂取したところ、47%減少した研究結果があります。

梅も効果的だそうです。

ジアセチルと2-ノネナールを消す方法

ジアセチルと2-ノネナールを消す方法は、優しく肌を洗うことです。

出る時間帯は夕方4時から5時、朝6時から7時の時間帯が多いそうです。

ジアセチルは、男性は気が付きにくく、女性が敏感に感じると言う特徴があります。

γ-ラクトン

異性を惹きつける効果があるγ-ラクトンは、女性ホルモンの分泌と関係があります。

モテる皮膚ガスγ-ラクトンを増やす方法

異性を引き付ける効果があるとされる

「ガンマ-ラクトン」

は、ビフィズス菌の増加と比例して増えるそうです。

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ビフィズス菌16mg配合アトケアプロ

周囲の人にアレルギーのような症状を引き起こすPATM

さらに、関根嘉香さんは、周囲の人にアレルギーのような症状を引き起こす

「PATM」

について説明し、カギを握るのがトルエンだと説明しました。

溶剤として使われ、日常的に吸い込んでいるものの肝臓で無害化されます。

ただ、肝機能が落ちていると分解されず、皮膚から放出されます。

関根嘉香さんの皮膚ガスに多くのトルエンが含まれていましたが、健常者の範囲内だそうです。

PATMは腸内環境改善、抗酸化成分を含む食品の摂取で改善したケースが報告されています。

そして、皮膚ガスを測定することで、がんを罹患しているかどうか分かるようになりつつあります。

南原清隆さんは、

「皮膚ガスを測定できる機能がついた体重計があれば便利」

と語りました。

冬の乾燥とうつの関係性 皮膚はもう1つの脳

仲谷正史准教授によると、皮膚は表皮に真皮、皮下組織に毛細血管などを含めると体重の6分の1を占め、人体最大の臓器ながら未知の部分は多いそうです。

仲谷正史准教授は、

「赤い光、青い光を浴びたときとでダメージを受けた皮膚の回復スピードは異なることから、色の情報を感知する能力を持っていると言える」

と話しました。

また、サンダルウッドを感じた皮膚は傷の修復が早くなったことから、嗅覚も有していることになるそうです。

皮膚は外界の情報をもとに、脳を介さずに体を守るべきか自立的に判断しているそうです。

うつ病の原因

うつ病の原因の1つにコルチゾールと言うストレスホルモンがあり、乾燥した皮膚の細胞から分泌されます。

肌の保湿が、うつ病の治療に繋がる可能性があるそうです。

カズレーザーさんは、

「外界に接している皮膚がストレスに敏感なのも納得だと感じた」

と話しました。

あなたの皮膚からあらゆる細胞を作り直すダイレクトリプログラミング

血管が切断されたマウスにナノチップを当てて弱い電流を流したところ、数週間後に完治したと言う実験結果を紹介しました。

飯塚翠さんは、幹細胞治療、山中伸弥教授が発見したiPS細胞の治療法を解説し、

「幹細胞治療は自己治癒能力にゆだねて体に材料を送り込むこと、iPS細胞は狙った細胞をピンポイントで送り込むことを指す」

と話しました。

iPS細胞を作るとなると4つの遺伝子が必要ですが、腫瘍化のリスクがあります。

そこで注目されているのがダイレクトリプログラミングだそうです。

肝硬変や急性肝不全などを発症した場合、臓器移植しか道がありませんでしたが、臓器の再生が可能になるそうです。

転写因子

DNAに書き込まれた情報を読み込み、働かせるタンパク質は転写因子と呼ばれます。

鈴木教授は、

「表皮細胞に幹細胞の転写因子を作らせるための遺伝子を取り込ませたところ、幹細胞として増殖を始めた」

と話しました。

転写因子で作った肝細胞を急性肝不全のマウスに注射すると、死亡率が大幅に激減しました。

細胞に遺伝子を入れる際に染色体が損傷したり、転写因子によってはガン化するリスクもある中、研究が進んでいるそうです。

飯塚翠さんは、

「皮膚本来の機能を取り戻すことができると言う技術から、薄毛治療の効果が期待される」

と話しました。

ナノチップ

2017年、ネイチャーナノテクロジーでは損傷箇所にナノチップを当て、電流を流して完治したと言う結果が発表されました。

電流によって細胞膜の構造が動き、空いたスペースから遺伝子を入れられるそうです。

この方法は、ウイルスや化学物質を使わないので安全性があります。

iPS細胞と違い、拒絶反応のリスクが抑えられるそうです。

アンミカは、ダイレクトリプログラミングが美容分野で最も早く実用化されると予想し、具体的な時期を尋ねました。

チップはFDAの承認待ちで、承認されると臨床試験が可能となるそうです。

「ネイチャープロトコルズ」

にはチップの製造方法が掲載され、大量生産も可能だそうです。

カズレーザーさんは、

「遠くない未来、再生医療技術がどうなるか知ることができ、楽しみだ」

と話しました。

Twitterでのカズレーザーと学ぶでやってた皮膚への反応

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