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カズレーザーと学ぶでやってたのは老化防止などに役立つ食の新知識だった

昨日のカズレーザーと学ぶで老化防止などに役立つ食の新知識と二次相続問題をやっていました。

活性化で若返る寿命を延ばすサーチュイン遺伝子

現代人を健康にする食の新知識です。

カズレーザーさんは長寿遺伝子

「サーチュイン」

老化を遅らせる夢の食材と言う話題を選びました。

サーチュイン遺伝子は、活性化させると寿命が延びる遺伝子だそうです。

タンパク質にはアセチル基がついていますが、サーチュインを活性化させると機能が向上し、結果長寿・若返りにつながるそうです。

今井教授によるとサーチュインを活性化させることで視力低下やがんなどが防げるデータがあります。

現代人の食と健康

今回のテーマについてカズレーザーさんは、

「食は本当にこだわりがないですね」

などと話しました。

うつや肩こりは食が原因 隠れアレルギーに注意

カズレーザーさんは、

「うつや肩こりは食が原因！？隠れアレルギーに注意せよ！」

と言う話題を選択しました。

頭痛や不眠などは、実は食べ物が原因の可能性があるそうです。

溝口さんが講義を開始しました。

溝口さんによると、うつや肩こりなどは食べ物と関係があることがわかってきたそうです。

即時型アレルギー IgE抗体

アレルギーには即時型と遅延型があり、即時型はIgE抗体が関係していて皮膚や粘膜などに分布していて、すぐにアレルギー反応が起こります。

IgG抗体は血液中に分布していて、遅れて反応する性質があります。

遅れてくるため食べ物が原因だと思われないそうです。

隠れアレルギー

また隠れアレルギーは腸内環境の乱れを引き起こし、腸の成熟前に頻繁に同じ物を食べるとアレルギー反応が出ます。

カズレーザーさんは、

「子供の頃は母ちゃんとかが好き嫌いせずいろいろ食えっていうのはまあまあ理にかなっているんですね」

などと話しました。

腸漏れ

また腸漏れが血液脳関門のゆるみを招き、脳にとってよくない物質が入ってくると同時に、大事な物質が漏れるそうです。

腸の粘膜を丈夫にさせるにはビタミンDが大事です。

おいでやす小田さんは、

「めっちゃ来てよかった」

などと話しました。

長寿遺伝子サーチュイン老化を遅らせる夢の食材

長寿遺伝子サーチュイン老化を遅らせる夢の食材について講義したのは今井教授でした。

サーチュイン遺伝子

東京工科大学の今井伸二郎教授は、マサチューセッツ工科大の研究グループによって発見された

「サーチュイン遺伝子」

を概説しました。

カロリー制限無しで飼育したマウス、カロリーを30％カットしたマウスを研究すると、後者は前者よりも1年ほど長く生きました。

ウィスコンシン大学では同様の実験をサルで行い、食事量を減らされたサルは肌ツヤがよく、加齢に関係する病気が減少しました。

カロリー制限によってサーチュイン遺伝子が活性化することで、老化現象の改善が期待されるそうです。

また、急性肝炎、心筋梗塞などの疑いを示す酵素

「GOT」

も減少しました。

一方、極度の制限は免疫力低下、栄養失調のリスクがあるそうです。

光量を変化させる細胞

九州大学の片倉喜範教授はサーチュイン遺伝子を増やす力に比例し、光量を変化させる細胞を開発しました。

長年に渡ってサーチュイン遺伝子に働きかける成分を調べたところ、その1つがポリフェノールで、ポリフェノールの1種であるエラグ酸は、サーチュイン遺伝子を活性化させることがわかりました。

エラグ酸を多く含んでいるのがザクロです。

ワインにもポリフェノールは含まれていますが、長寿遺伝子が活性化するだけの量を飲むのは健康的に良くありません。

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アルキルレゾルシノール

そして、サーチュイン遺伝子が持つ機能を上昇させるのがアルキルレゾルシノールです。

ハエを使った実験では、10日程長く生きたそうです。

アルキルレゾルシノールは穀物の外皮に含まれる成分で、殊にライ麦に多いそうです。

斉藤慎二さんは、

「朝食にライ麦パン、ザクロジュースで完璧では？」

と予想しました。

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両親の食事で決まる子どもの生活習慣病リスク

亀井康富さんによると、両親の食事が子どもの将来の病気のなりやすさを決める可能性があるそうです。

お母さんのお腹の中にいる時に、子どもの遺伝子にある変化が起きて、生活習慣病を発症するリスクが高まることが分かってきました。

また、お父さんの食事も大事だそうです。

出生時の平均体重は年々減っていて、2500g未満で生まれた低出生胎児の割合は倍増しています。

これは今の若い女性が、妊娠後の体型維持のためにダイエット志向になっていることが原因だと考えられます。

実際、20代女性の栄養不足は深刻だそうです。

母親の食事と子どもの体質

母親が食事を控えると、胎児に異変が起こります。

生活習慣病は、胎児の時になりやすさが決まる説があります。

母親の過度なダイエットで栄養不足になると、胎児は少ない食べ物で栄養を効率的に蓄えるようになり、太りやすい体質となります。

エピジェネティクス

環境により遺伝子のスイッチを切り替える機能をエピジェネティクスと呼びます。

第二次世界大戦末期のオランダでは、飢餓状況で生まれた子どもは心臓病・糖尿病の発症率が上昇していました。

また母親の栄養状態は、孫になる生殖細胞に影響する可能性もあります。

父親の食事と子どもの体質

父親の食事と子どもの体質に関する論文が近年次々と発表されています。

スウェーデンの疫学調査によると、父方の祖父の食事量が若い頃多いと孫が糖尿病になりやすいそうです。

また、父が若い頃に飢饉を経験すると子どもは心臓病になりにくいなどのデータが出ています。

高級住宅街世田谷区のイメージを覆す二次相続問題

世田谷区で夢の一軒家が持てるかもしれない二次相続問題。

一次相続とは配偶者に相続されることで、その配偶者からさらに子どもに相続されるのが二次相続です。

牧野先生は、

「世田谷の中古一軒家に家賃15万円で住めるようになるかもしれない」

などと話しました。

また世田谷区は、高度成長期の時はサラリーマンの街でした。

「サラリーマンに代わってお金持ちが住み始め、高級住宅地になった」

などと話しました。

二次相続問題と言うのは、世田谷区は土地が高く二次相続になると多額の税金がかかります。

また最近は都内で戸建て賃貸が増えています。

また二次相続問題は、世田谷区だけではないそうです。

またこれから強くなっていく区として中野区中野が上げられました。

Twitterでのカズレーザーと学ぶへの反応

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