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カズレーザーと学ぶでお金と幸せについてやってた

昨日のカズレーザーと学ぶで、お金と幸せについて特集していました。

お金の5つの階層から見る大退職時代の真実

カズレーザーさんが選んだ話題は、お金の5つの階層から見る大退職時代の真実でした。

アメリカの2021年の退職者は、約4800万人だそうです。

世界の若者人口の1/4である約2億8000万人が働いていないそうです。

日本でも約3割が、3年以内に辞めています。

また上の世代に搾取される社会構造から離脱し、働かない若者が世界中で増加しています。

カズレーザーさんは、

「先進国に見られる自然な状況」

などと話しました。

20代の会社員に出世したいか聞いた所、いいえが77.6%だったそうです。

山口先生によると、お金がない=不幸せの固定概念が変化したそうです。

お金の5つの要素

山口先生によると、お金は貨幣、信用、価値、時間、健康の5つの要素で構成されていて、これを学ぶことが仕事を辞める若者の理解につながるそうです。

高度経済成長期では、時間を貨幣に変えていました。

健康だからこその時間を使い、企業や社会に価値をもたらし、それが信用となり高い給料につながる5層構造になっています。

高度経済成長期は猛烈に働き、会社から信用を集め出世し、給料をあげる働き方でした。

高度経済成長期にはリターンが見込めましたが、現代社会ではリターンが少ないのが実情です。

こうした企業文化に染まっていない若者は、その点に気づき、趣味など健康や時間を含めたバランスを求め退職してしまうそうです。

また山口先生によると、若者が会社をやめる理由をしっかり理解することが重要だそうです。

大金をもらったら人間はどうなる?前澤社長の100万円バラまきの結末

次にカズレーザーさんが選んだ話題は、前澤社長100万円バラまきの結末でした。

2020年1月に前澤社長が自腹で行った総額10億円のお年玉企画がありました。

前澤社長総額10億円お年玉企画

前澤社長が自腹で行った総額10億円のお年玉企画は、社会実験だそうです。

井上智洋さんは、実験結果を分析する専門家です。

前澤社長は、大金を配ったときに人々はどのように行動を変えるかを検証していたそうです。

グループAは、当選後すぐ配布。

グループBは、半年後に配布。

グループCは、12ヶ月分割で配布。

と言うようにグループ分けしました。

抽選方法はランダムです。

ランダムに抽出するための独自のアプリも開発していたそうです。

100万円を手にした人は、1週間の平均勤務日数が実験前は4.5日でしたが、実験後は4.7日にアップし、大幅にさぼることはなかったという結果になりました。

また自己成長のために勉強を始めた人は、3.7%から4.7%に増加しました。

グループAの人たちは、引っ越しや転職など生活環境を整備するのに使ったと言う結果でした。

グループBは、起業をする人たちなどがいました。

グループCは、預金や生活費などにあてていました。

お金が無いと短視眼的になり、長期的な計画が立てられないそうです。

ベーシックインカム

ベーシックインカムとは、生活に最低限必要なお金を国民全員に一律で給付する制度です。

未来志向型のお金の使い方

前澤友作社長は、1000人限定で100万円を配りました。

使い方が刹那的ではなく、未来志向型で、井上智洋さんは、

「意外と人は賢くお金を使う」

と話します。

カズレーザーさんはこれまで、面識のない3人に月10万円ずつ渡していたことを明かし、

「あんまり効果的なことしてない。頑張ってる感じだけ出している人が多かった」

と話し、賢い使い方にも限界があると感じたそうです。

時間 左右 数字の概念がないピダハン族から見る資本主義

文化人類学者の大川内直子さんは、アマゾンの熱帯雨林に居住するピダハン族について概説しました。

川魚を主食とし、独自の言語を使っている部族です。

他の部族は、ボディーペインティングをしたり、羽毛飾りをつけたりしますが、ピダハン族はしません。

文化人類学者の間で、世界一働かない民族と位置づけられているそうです。

そして、時間も左右も色も持たない部族だそうです。

ピダハン族は時間も左右も色も持たない

ピダハン族は時間も左右も色も持たないそうです。

ピダハン族の表現の仕方は、例えば青は

「空みたいな」

茶色は

「土みたいな」

などと表現するそうです。

明日の食料をとっておこうといった思考回路もなく、話題はその日だけしか通用しません。

ピダハン族は、物々交換で物資を得ています。

文化人類学上、お金は社会関係を断ち切るもの、物々交換は社会関係を結びつけるものとされます。

大川内直子さんは引っ越しを例に挙げ、

「友達に手伝ってもらったら信頼関係も生まれ、逆の時に手伝おうとする。でも引っ越し業者に頼んだら、お金を払って終わり。信頼関係は別に生まれない」

と話します。

また、大川内直子さんは、

「夏休みの宿題から子どもは計画を立て実行していて、資本的な思考を身につける」

と話します。

吉村崇さんは、

「夏休み前半に終わらせた」

と話し、

「ピダハンから程遠い男ですみません」

と語りました。

ピダハン族にストレスは無い

大川内直子さんによると、ピダハン族に自殺や不安障害、鬱病などメンタルの問題はほぼゼロだそうです。

マサチューセッツ工科大学の研究では、人の脳がストレスを感じないのは今、この瞬間に意識を集中させている時だそうです。

カズレーザーさんは、

「資本主義社会で生きるなかで将来は考える必要があり、ピダハン族の考え方をどれくらい参考するべきか」

と疑問を呈しました。

吉村崇さんは、

「息が続くまで浴槽に顔を沈め、限界に達して顔を出した瞬間が赤ちゃんで、数十分だけ自宅で本能のままに行動する」

と話し、

「これって、ピダハンじゃ?」

と吐露しました。

カズレーザーさんは、

「正体を失うことがある飲酒、ゲームやギャンブルに熱中する時、人はピダハンになってる」

と予想しました。

株で50億稼いだ男がたどり着いた幸せの正体

17年の投資生活で50億を稼いだというテスタさんを取材しました。

36畳のリビングには、プロジェクター、チェアスピーカーなどが置かれていますが、あまり使わないそうです。

数年暮らしたら家賃の高い物件に暮らすそうです。

そのために投資を頑張っていて、取引以外の時間では勉強を欠かさないそうです。

連想ゲームのように未来に何が起こるかを考えていて、今所有する株をすべて売却すれば15~16億の利益が期待できるそうです。

最初に購入した株は吉野家ホールディングスで、

「牛丼が好きだから」

と言うのが理由でした。

今でも損得勘定抜きにして所有し続けています。

鈴木もぐらさんは、

「自分のなかでこれさえできていれば幸せだというのを持っていれば、幸せだと思う」

と語りました。

カズレーザーさんは、サム・バンクマン・フリードに

「今、どんな気持ちか」

と聞いてみたいそうです。

Twitterでのカズレーザーと学ぶでやってたお金と幸せへの反応

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