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ブラタモリと家族に乾杯コラボの初夢スペシャルをまとめてみた

ブラタモリと家族に乾杯コラボの初夢スペシャルをまとめてみました。

今回は静岡県三保の松原でタモリさんと鶴瓶さんが旅をしました。

しかし鶴瓶さんは音声トラブルで30分遅刻し、タモリさんを怒らせてしまいました。

ハプニングを乗り越え、今回の企画、一富士・二鷹・三茄子のルーツを探しました。

一富士・二鷹・三茄子は、初夢で見れば縁起が良いとされています。

その始まりは江戸時代で、庶民の間で大流行しました。

タモリさんと鶴瓶さんがそのルーツに迫りまし。

鶴瓶がブラタモリに参加 舞台は世界遺産の三保松原

三保松原で初夢のルーツを探りました。

三保に長年住む渡邊康弘さんは、

「一富士二鷹三茄子のルーツは三保にある」

と答えました。

喜多川歌麿の描いた浮世絵には富士山、鷹、茄子が描かれていました。

その絵の場所が三保でした。

渡邊康弘さんは、

「三保が無かったらこれほど一富士二鷹三茄子が有名になっていなかった」

と豪語しました。

更に三保のゆかりの人物に徳川家康がいます。

家康は今川家の人質だった幼少期と天下人になった晩年を現在の静岡で過ごしました。

その時好きにったのが富士山、鷹、茄子でした。

天下人だった家康は庶民の憧れで、家康が好きな物を初夢で見ると縁起が良いとされました。

初夢の縁起物一富士のルーツは三保にあり

先程の喜多川歌麿の絵には、富士山と三保と海が描かれていました。

歌川広重の作品にも富士山と三保と海は描かれています。

この構図は、江戸時代の代表的な景観でした。

一富士とは、三保と海が手間にある富士山の姿と考えられます。

更にそのルーツは、平安時代まで遡ります。

その理由は、高低差です。

三保では海からの風が大量の砂を運んで、海岸に沿って堤防のような地形ができます。

この堤防のような地形をたどると、三保と富士山の関係が見えてきます。

初夢の縁起物一富士のルーツに迫る

三保松原の街では、道に高まりがあります。

高まりのてっぺんに行くと下がっている場所があります。

そこはかつて海だった場所で、三保半島はかつて島でした。

室町時代に描かれた富士曼荼羅図では、三保が陸地となっていますが、あえて島で描いています。

昔の人にとって富士山の手前に三保の島があることがとてもありがたいことでした。

一行は、その時代の景色が見られる場所へ向かいました。

浄土庭園

浄土庭園は極楽浄土を表現した庭園で、仏様を祀る建物の前には必ず大きな池と島が作られました。

富士山には仏様や神様が宿るとされ、そこに三保がある景色は真の極楽浄土に映りました。

初夢を見る日にち

スタジオで初夢を見る日にちが何日なのか話題になりました。

「江戸時代一日の夜は忙しいので、2日の夜にしちゃえと言うこと」

と近江友里恵さんは説明しました。

初夢の縁起物二鷹の意外なルーツに迫る

タモリさんたちの元に鷹が飛来しました。

飛ばしたのは鷹匠の佐藤さんです。

飼いならした鷹を使って、鳥やうさぎなどを捕まえることを鷹狩りと言い、江戸時代に将軍は遊びとして鷹狩りをしました。

中でも家康の鷹狩り好きは、江戸時代の庶民の間でも有名だったそうです。

初夢二鷹のルーツを体感する江戸時代の鷹狩り

タモリさんと鶴瓶さんの2人も鷹狩りを体験することになりました。

獲物は捕まえず、タモリさんと鶴瓶さんの腕と腕を飛ばせるのに成功しました。

初夢の縁起物二鷹の意外なルーツ

初夢の二鷹のルーツは、この鷹ではないそうです。

ルーツについては、江戸時代に書かれた家康が話したとされる言葉が載った書物によると、富士山の次に高いのは足高山と書かれ、実際に二は足高山だったそうです。

家康が鷹好きだったことから、足高山が愛鷹山という風に字が変わったそうです。

初夢二鷹のヒミツの徳川家康ゆかりの場所

一行は、家康と特にゆかりの深い馬所である久能山にロープウェーで向かいました。

到着すると久能山東照宮があり、宮司の落合さんが出迎えました。

ここには家康が祀られています。

唐門に家康が鷹好きだったことが分かる鷹の彫刻などがみられました。

初夢の縁起物三茄子のルーツは東照宮にあり

一行は、三茄子のルーツについて確かめに久能山の参道に行くことになりました。

しかし鶴瓶さんは、家族に乾杯がある為、こんなことしてられないと一行から離れました。

タモリさんたちは、初夢の三茄子のルーツを探りに久能山東照宮の参道を進みました。

久能山東照宮の入り口に、以前番組でタモリさんを富士山頂に案内してくれた静岡大学の小山教授が出迎えました。

タモリさん達がいる久能山は、有度山という山の一部で、南側には高さ200メートルを超える断崖絶壁が5キロに渡って続いていて、これこそが三茄子のルーツの重要な手がかりだそうです。

入り口を出て階段を降りていくと石垣の無くなっている所があり、泥岩の地層となっています。

川が運んで海底でたまった地層で、時間をかけてプレートが隆起してできた山だそうです。

有度山は半分ほど海流に削られていって、その砂礫で三保半島ができたそうです。

小山教授が、有度山ができた経緯を実験形式で見せてくれました。

三保半島の砂や石が黒く、それが茄子と関係しているそうです。

初夢の縁起物三茄子は黒い砂にヒミツあり

タモリさんらは、黒い砂と三茄子の関係性を知るために三保の折戸地区へと向かいました。

農家の方に話を聞くと、秘密としては三保の地面は黒い砂で出来てた為に、太陽の光ですぐ温まり他の地域のナスとは違い、促成栽培となったそうです。

江戸時代においては初物をありがたる為に、どこよりも早く出回る折戸ナスは貴重とされたそうです。

初夢の縁起物三茄子は徳川家康への献上品

折戸ナスを気に入った徳川家康は、毎年、初物500個を献上させていたそうです。

また、当時における折戸ナスは、大きさの比較が行われたそうです。

徳川家康への献上品 美味な初夢三茄子

三茄子の味見をしました。

タモリさんは茄子を生の状態を食べて、

「これ旨いよ。甘い」

等と美味しさを表現しました。

また、焼き茄子を食べた際には

「焼くと甘みが増すね」

等とをコメントしました。

静岡市駿河区 ぶっつけ本番旅で鶴瓶が町のお米屋さんを訪ねる

駿河区の中心地に向かう鶴瓶さん。

スタジオの小野さんが、

「ここから私も参加します」

とワイプで登場しました。

車を降り歩いてお米屋に入りました。

店主の青島さんの奥さんが握ったというおにぎりが販売されていて、鶴瓶さんは購入して食べ、

「美味しい」

と話しました。

青島さんの母が100歳でお祝いされた記念品を写して欲しいと言うので、早速見せてもらうことにしました。

賞状が飾られていました。

そんな時に、奥さんが帰ってきました。

鶴瓶さんに会えた事を喜び、

「来年はいい年になりそう」

などと話しました。

奥さんの母も95歳で健在です。

上の階にいると言うので鶴瓶さんが会いに行って声をかけました。

奥さんが分かるかと聞くと

「この人を知らない人はいない。よく見てます」

などと話しました。

青島さんの弟さんは、青島ユキオという名前で落語が好きだそうです。

噂の青島ユキオさんが登場

鶴瓶さんは、お米屋さんの弟である青島ユキオさん夫妻とご対面しました。

また、青島さんご夫妻は、鶴瓶に落語のそばで寝てたら叱られた話や、青島のお兄さんにおいての喋らない印象等を語りました。

東照宮とゆかりのある畳屋さん

鶴瓶さんは、青木夫妻の紹介で長谷川さんと言う畳屋さんを訪れました。

また、長谷川さんの妻である千代子さんから夫との当時の結婚についての話を聞かされ、隣で聞いていた夫の弘之さんは、

「婿養子で見ず知らずのとことにとついで」

等と涙ながらに語りました。

さらには息子さんも登場し、畳屋さんに纏わるエピソードが語られました。

タモリと鶴瓶が家族に乾杯

鶴瓶さんとタモリさんらが合流しました。

鶴瓶さんとタモリさんらは東照宮の畳をやった畳屋で、昔の畳を拝見しては畳に関するトークを繰り広げました。

また、畳屋の長谷川さんは鶴瓶さんに、

「1月2日ですけど、めでたいでしょ お父さん」

等と言われると、長谷川さんは、

「これで元気をもらったから痛いとこも治っちゃう」

等とコメントしました。

Twitterでのブラタモリと家族に乾杯のコラボへの反応

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