本ページはプロモーションが含まれています

Twitterまとめ 芸能スポーツ関連

激レアさんはインターハイに出場しちゃった絶望少年だった

昨日の激レアさんはインターハイに出場しちゃったアニヲタでした。

学校に行かず部屋でアニメばかり観ていたけど、あるアニメの聖地巡礼がしたい一心で自転車を漕ぎまくっていたら嘘みたいな脚力がついてインターハイに出場しちゃった人のタイトさんでした。

絶望少年が自転車と出会う

中学時代のタイトさんは、人との関わりが嫌いすぎて自宅でゲームばかりしていて、42個ある天井のシミをひたすら数える日々を送っていました。

そんな中、アニメ

「ラブライブ!」

を観て衝撃を受け、舞台となった静岡県沼津市を見たくなりました。

あえて自転車移動に挑戦することにし、親に頼みこみロードバイクを購入しました。

しかし、コロナの影響で県を跨げない問題が発生しました。

この悔しさを発散するため、何の目的もなく朝から晩まで自転車で町を爆走していました。

毎日続けた結果、とんでもない脚力と心肺機能が備わりました。

スカウトされた絶望少年

タイトさんが自転車を爆走する日々を送っていると、自転車競技会の偉い人の青柳さんからスカウトされました。

タイトさんは何度も断りましたが、しつこく誘われました。

当時について青柳さんは、

「未知の原石とし、松本工業高校の選手と勝るとも劣らない力と確信した」

と話しました。

そしてタイトさんは大会出場を決意しました。

大会出場への2つの壁

大会出場を決意したタイトさんでしたが、何回も断っていたせいで大会が5日後に迫っていました。

さらにタイトさんの学校には、自転車競技部がないため自転車競技部の創設が必須となっていました。

さっそくタイトさんは学校に直談判しますが、スポーツ系の部活動が盛んな学校でなかったため却下されました。

そんな中、自転車競技強豪校の校長でもある青柳さんがタイトさんの学校の校長に猛プッシュし、大会2日前に自転車競技部を創設しました。

絶望少年が衝撃デビュー

タイトさんは、初めて挑んだ大会で県3位に入賞しました。

この結果は自転車競技界に大きな衝撃を与え、記事では、

「一躍来年の長野県高校代表選手候補に名乗りを上げるに十分な鮮烈なデビュー戦となった」

と伝えられました。

競技に目覚めたタイトさんは、初めて入門書を購入し、独学で競技を研究しました。

タイトさんは、高校最後の大会出場を決意しました。

しかし周囲のプレッシャーからペダルイップスになりました。

そこでラブライブ!から勇気をもらい、大会では見事優勝を果たしました。

そしてインターハイへ出場することになりました。

高校最後の大会で奇跡を起こした絶望少年

タイトさんは、高校最後のインターハイへ出場しました。

終盤で首位独走しますが、ラスト1周で失速してしまい15位となりました。

現在、タイトさんは自転車整備の勉強をしながらプロを目指し日々努力しています。

Twitterでの激レアさんでやってたインターハイに出場しちゃった絶望少年への反応

-Twitterまとめ, 芸能スポーツ関連
-, , ,

© 2024 アラ還おやじのコーヒータイム!これっていいんじゃない?