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激レアさんは歯医者のきぬたさん

今回の激レアさんは、街中に看板を立てることに命をかけた結果ダントツで顔が知られる歯科医になった人のきぬたさんでした。

八王子にしかない、きぬた歯科ですが、街中のいたるところに看板があり、謎のおじさんの自撮り看板としてSNSでも話題になっています。

看板は、関東に240カ所以上のほか、栃木県あしかがフラワーパークにも設置されています。

看板の魅力に取り憑かれたきっかけ

きぬたさんは、歯科医の勤務初日に、院長と首都高に初ドライブし、その時に、看板に異常な憧れを持つようになったそうです。

その後、独立しインプラント治療に注力します。

月100件の予約に、歯科医は14人と大繁盛しています。

そんな中、ドキュメンタリー番組で、インプラントによる事故を取り上げられ、怖くなったお客さんからキャンセルが相次ぎ月2件に激減してしまいました。

色々見直そうとお客さんに書いてもらったアンケートを見ていたところ、きぬた歯科を知ったきっかけが、インターネットと看板の割合が一緒で看板の効果に気づいたそうです。

迷いの中で見つけた1つのヒント

全額看板につぎ込むことを決意したきぬたさんは、文字だけのシンプルな看板を立てましたが全く効果がありませんでした。

インパクトのある看板は何かと考え、自撮りをしたところ

「うさんくさい」

と思い、うさんくさい方がインパクトがあると、自撮りの看板を立てたそうです。

家族の反対はありましたが、

「物事をなにか成し遂げるには、家族とか親の反対を振り切ってやれるかが重要だ」

と話しました。

採算度外視で看板立てまくり期突入

きぬたさんが考える看板を立てるべきベストな場所は、周りに他の看板がなく渋滞しやすい場所だそうです。

県外や都心にも、看板を次々立てまくるとお客さんも増え、3年後には売り上げを戻したそうです。

しかし、お金を全部看板にBETしているため、業績は超絶なだらかな右肩上がりだそうです。

また看板業界でも、なぞの歯科医が看板を立てまくっているとウワサになり、業者が良いポイントを教えてくれるようになったそうです。

そして首都高に看板を出した日、きぬたさんは、5往復くらい走り看板を楽しんだそうです。

きぬた看板立て過ぎスポット

きぬたさんが看板を立て過ぎた結果、首都高は、次々ときぬたさんの看板を見つけることができるスポットになりました。

きぬた看板立て過ぎスポット新幹線編を紹介しました。

東海道新幹線の新横浜~小田原間では、一瞬ですがきぬたさんの看板が4枚設置されています。

しかし、新幹線の看板で来た人は1人もいないそうです。

木村文乃さんは、

「看板を見るために右の車窓側に座る」

と話しました。

若林によるラベリング

若林さんは、きぬたさんのラベリングに

「看板を木村さんの心の奥にインプラントしてた人」

としました。

Twitterでの激レアさんの歯医者のきぬたさんへの反応

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