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昨日の激レアさんは南極をリモートワークしながら自転車で冒険した男だった

昨日の激レアさんを連れてきたは、南極をリモートワークしながら自転車で冒険した男でした。

サラリーマンなのに冒険がしたすぎてリモートワークしながら南極を自転車で走ってきた人のオオシマさんでした。

南極は、地球の氷の90%を占め、平均気温は約-50℃です。

わざとタイヤの空気を抜いた南極仕様の自転車で、総重量60kgの荷物を持っていき、自転車で南極約150kmを走破したそうです。

子どもの頃は超インドア派だったのにやりすぎ自転車旅

オオシマさんは、子供の頃からRPGゲームが大好きで、あらゆるゲームの世界を冒険していました。

高2でめぼしいゲームをやり尽くし、

「チャリで現実世界を冒険してみよう」

と決意しました。

まずは隣の県まで日帰りチャリンコ旅からスタートしました。

大学生の頃には、自転車で日本一周しました。

その後も、

  • オーストラリア約3800km縦断
  • 北極圏約5000kmを走破

など世界中を旅しまくりました。

しかし話す人が誰もいなかったそうです。

結婚がきっかけで南極へ

オオシマさんは、結婚を機に冒険を辞めましたが、図書館で新婚旅行先を調べていた時、南極を旅する記事を見つけ、南極自転車旅を決意しました。

水20kgチャリ通勤

オオシマさんは、トレーニングのため毎日水20kgを背負って自転車で出勤していました。

上司に「1カ月休ませて」

南極へ行くには、会社を1カ月休まなければなりませんが、

「普段の仕事を命がけでやるならOK」

と言われ2014年12月24日に南極へ出発しました。

過酷な南極自転車旅がスタート

オオシマさんの南極自転車旅がスタートしました。

しかし自転車との相性は最悪で、雪が膝下まで積もっているため自転車が全く進みません。

自転車の荷物が重すぎました。

排泄物の微生物が生態系に影響を与える可能性があるため、ウンチは自転車に乗せて持ち帰るなど過酷でした。

さらにオオシマさんは、衛星電話とPCを使いリモートワークをしていました。

冒険家エリック・ラーセンと同行旅

オオシマさんは、冒険家のエリック・ラーセンとともに南極を目指していました。

2日目でエリックがグイグイ進み撒かれてしまいました。

8日目には猛吹雪の中、大喧嘩が勃発しました。

そして9日目にオオシマさんは、脱水症状で命の危険に見舞われましたが、エリックの適切な処置で回避しました。

この一件で、2人は仲直りしました。

地球の果て南極点に到達

オオシマさんは、2014年に南極自転車旅をスタートしました。

初日は積雪で時速1kmも出ず、2日目はエリックのせいで遭難未遂になりました。

6日目に南極基地の人と会い、ウンチを渡しました。

8日目に猛吹雪が発生し、オオシマさんは脱水症状で瀕死の状態になるもエリックに助けてもらいました。

そして11日目に南極点に到着し、南極自転車旅を成功させました。

若林のラベリング

オオシマさんは、今回の収録現場にも自転車で来たそうです。

千葉の流山市と野田市の間から2時間半かけて来たと話しました。

若林さんは、オオシマさんのラベリングに

「南極で自転車のタイヤとエリックと噛み合わなかった人」

としました。

Twitterでの激レアさんを連れてきたで特集した南極を自転車で冒険した男への反応

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