カネオくんで特集したフード自販機をまとめてみました。
カネオくんで、フード自販機のお金の秘密に迫りました。
フード自販機は、劇的進化を遂げています。
ヒエヒエ系が驚きです。
エビシュウマイ、ハンバーググラタン、馬刺し、キャビアなどがあります。
ヒエヒエ系の自販機は、都内だけでも500台以上です。
2027年には、7800台になる見込みです。
その背景には、冷凍技術の進化が裏にあります。
レトロフード自販機もあります。
あらゆる金額を可視化して現代社会を学びます。
目次
ヒエヒエ系フード自販機のお金の秘密
JR大森駅前にフード自販機が2022年7月にできました。
ヒエヒエ系です。
6台の自販機があります。
専門ショップが増えています。
なぜわざわざ自販機で買うのでしょうか。
仙台直送の牛タン人気店の厚切り牛たんなどもあります。
大阪の味お好み焼きなどもあります。
全国の名店の味があります。
全国のラーメンを集めた自販機もあります。
スイーツ自販機や、韓国グルメ専門もあります。
1か月の売上は、100万円以上です。
人目を気にせずに買えます。
出店者側にもメリット
森永さんは、
「出店者側にもメリットがある。どんなスペースにもおさまる」
と話します。
立地によって対応できます。
キャビアの自販機が大ヒットです。
食品衛生法が改正されたことも大きいようです。
さまざまな食品が自販機で売られるようになりました。
冷凍技術の進化
冷凍技術の進化も大きいです。
最新冷凍機を製造するメーカーへやってきました。
木下さんが案内してくれました。
液体で冷やして凍らせます。
従来は4時間かかっていましたが、液体冷凍なら30分です。
はやく凍らせると、旨味成分のダメージを抑えることができます。
旨味を冷凍で閉じ込めます。
真空パックにする必要があります。
エアーブラストの冷凍方法があります。
複数のファンで食材を覆うように冷気をあてます。
あらゆる形状の料理を冷凍できます。
自販機の進化
自販機自体にも進化しました。
商品のサイズも決められます。
自販機1台に最大11パターンの大きさのものを入れられます。
自由度が増えました。
個人経営や小規模チェーン店が、お店の前に設置するケースが増加しました。
わずか2年で6000台を突破しました。
ヒエヒエ系フード自販機を有吉さんは、
「自分でもやってみよう」
と話しました。
ケジャンの自販機が気になったそうです。
アツアツ系もあります。
アツアツ系フード自販機のお金の秘密
JR上野駅のコンコースにあるイートインスペースにアツアツ系自販機があります。
全国のラーメンが出てきます。
フード自販機は、アメリカで開発されました。
空港や駅など全国10か所においてあります。
エッセンシャルワーカーが働く場所に置くことが考えられます。
アメリカで製造されましたが、誕生のルーツは日本にあります。
日本の自販機がヒントになりました。
レトロな雰囲気の自販機です。
レトロフード自販機のお金の秘密
最新アツアツ系自販機のきっかけとなった日本の自販機の代表的なものがレトロ自販機です。
1970年頃から日本で大ブームとなり、現在も約100台ほどが全国で稼働しています。
オーナーにそばうどんの自販機の調理中の中身を見せてもらいました。
ループ状にセットされた具材入りのカップが調理スペースに移動し、カップに熱湯が注がれ蓋がされます。
そして勢いよく回転し遠心力で湯切りをします。
2、3度繰り返した後、スープの原液とお湯が注がれて完成です。
ここまでおよそ25秒です。
しかし、このレトロ自販機は最新のものに比べて大きな苦労があるそうです。
オーナーの1日は、約120人前の麺ゆでから始まります。
補充は平日で2時間に1回くらい、忙しいと1時間に1回くらいしているそうです。
フード自販機の登場
フード自販機が初めて登場したのは1970年代前半です。
高度経済成長期を迎え、物流のメインがトラックに代わり、運転手の数が増加しました。
時代の流れを受け、国道沿いのドライブインやサービスエリアなどでフード自販機が大ヒットしました。
最盛期には、全国に25万台ありました。
しかし1980年代に入ると24時間営業のコンビニやファミレスが全国各地に増加し、レトロ自販機は1990年代に相次いで製造終了になりました。
自販機の神様
今では激減しましたが、自販機の神様がいて、その人のおかげで営業を続けられている人が多いそうです。
そんな話を聞き、島根県益田市へ向かいました。
自販機の神様と呼ばれる田中健一さんは、島根県と山口県で3つのフード自販機コーナーを運営しています。
田中さんは自ら管理するものはもちろん、島根県の12台＋近隣の県の自販機の修理を36年前から行っています。
遠方からの修理相談も電話で受けています。
有吉さんは、
「秋田で食べたことがある。味が店舗ごとに違うんだね」
などと話し、市川猿之助さんは、
「歌舞伎座の楽屋に置いてほしい。化粧してるとコンビニに行けない」
などと話し、森田さんは、
「テレビ局にほしい。今日これじゃないなっていう弁当があるから食べたい弁当があれば」
などと話しました。
Twitterでのカネオくんで特集したフード自販機への反応
昨日のカネオくんで、猿之助さんが「歌舞伎座の楽屋にフード自販機欲しい」とおっしゃってたの、ぜひ実現されてほしい…忙しくても白塗りのままコンビニ行けないから…
— 小谷由果(@cotaniyuca)Sun Apr 02 13:51:17 +0000 2023
@yune_kotomi カネオくんのフード自販機の回でも紹介されていましたが、Yo-Kaiは仕組み上いろんな商品出せそうですよね。
— グニャラくん(@gunyarakun)Sat Apr 01 15:48:08 +0000 2023
突撃カネオくんヒエヒエ系フード自販機、徳島も中洲市場にあるよね。ラーメン東大の自販機餃子も買ってみたい
— My junju(@myJunju)Sat Apr 01 11:32:49 +0000 2023
『カネオくん フード自販機』
これなら、ネット注文して、配達してもらうのアリ？
ネット注文したのを、冷凍保存しておいてもらうサービスもアリじゃね？コンビニでも、余力があるなら冷凍保存サービスしてくれたら便利？
— ひま猫(@himanekogo)Sat Apr 01 11:26:33 +0000 2023
カネオくんはじまた
フード自販機
— いえなり(@ienari10)Sat Apr 01 11:16:45 +0000 2023
カネオくんはフード自販機。
— 塩田信之（ライター）(@Yen_den)Sat Apr 01 11:16:01 +0000 2023
大汐線は 新たな路線 に 生まれ変わる。
ブラタモリ、次回は 下北沢。
３週間 また 空きますね。
カネオくんは フード自販機。
— Lumina((前略)経過観察)(@xeanna)Sat Apr 01 11:15:38 +0000 2023