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昨日のカネオくんは巨大船のお金の秘密だった

昨日のカネオくんは、働く巨大船のお金の秘密でした。

働く巨大船のお金のヒミツ

グラブ浚渫船

働く巨大船その1は、海底に溜まった土砂を取り除く船、グラブ浚渫船です。

長さ100m、幅36m、高さはMAX60m、重量は7052tと巨大です。

総工費は120億円だそうです。

養生で船に設置されている杭をおろし船を固定します。

そしてグラブを海底におろし土砂をすくい上げます。

この船のおかげで、巨大な船が安全に港へ出入りできています。

このグラブ浚渫船は、やじろべえ方式でグラブを動かしています。

すくった土砂は、埋立地や建物の基礎づくりに使われます。

グラブ浚渫船は、エンジンを積んでいないため自走することはできません。

移動は小さな船に曳いてもらっています。

巨大クレーン船の水中ショベルカー

働く巨大船その2は、巨大クレーン船の水中ショベルカーです。

車体は、地上用のショベルカーを改造し、完全防水です。

1台の値段は約1億円だそうです。

開発されたのは約30年前です。

それまで海底工事のほとんどは、手作業で行われていました。

自動車の運搬船

働く巨大船その3は、巨大船で大活躍する謎のプロ集団が登場します。

そのプロ集団は、通称ギャングと呼ばれています。

自動車の積み込みをするプロ集団です。

自動車の運搬船は、長さ167m、幅30mです。

1度に約1500台の自動車を運ぶことができます。

実際に積み込む様子を紹介しました。

隣の車との幅は、10cmが基本だそうです。

前後の車の距離は30cmです。

ギャングたちは、4時間で1000台の車を積み込みます。

巨大船の安全を体一つで守るスペシャリスト水先人

東京湾には大型船だけでも1日500隻が往来しています。

混雑する湾内では、小回りのきかない巨大船の操縦はとても難しく、1つ間違えば大惨事に繋がる恐れがあります。

大惨事にならないように港を守っているスペシャリストがいます。

71歳の松本恭昇さんは、小型船に乗り込み巨大船の近くまで接近します。

その後、松本さんは巨大船に乗り込みました。

松本さんは、水先人と呼ばれる巨大船と港の安全を守るプロです。

水先人は、大型船に乗り込み、船長に指示をするのが役割です。

海底の地形や操船技術などを熟知した専門家です。

巨大船の入港は、水先人が乗船するのが国際的ルールになっていて、日本では男女640人ほどが活躍しています。

松本さんらは、湾内の海図をすべて頭の中に叩き込んでいるそうです。

外国人クルーに情報を伝えるため英会話は必須となります。

東京湾の水先人は、1日1~2隻の船を担当しています。

Twitterでのカネオくんで特集した巨大船への反応

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