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カネオくんでやってたのは大掃除のお金の秘密だった

カネオくんで、大掃除のお金の秘密をやっていました。

実は手作業だった真夜中の飛行機掃除

飛行機の大掃除について紹介しました。

飛行機を掃除するのは真夜中です。

この日掃除するのは、全長約55mの270名乗り中型旅客機です。

13人で作業を行います。

一日に洗う飛行機は2機です。

翌朝の運行に影響を出さないよう遅れは許されないため、効率のいいフォーメーションを組んで作業に当たります。

機体に付いた泥汚れや塩分汚れは薬剤を全体に伸ばし、モップやブラシに持ち替えて汚れを落としていきます。

洗剤が入ると故障の原因になる精密機器が多く存在する飛行機は、全て手作業で行わなければなりません。

1990年に数十億円をかけてジャンボジェット専用自動機体洗浄機を開発していましたが、機体ごとに微妙に形が違い微調整が困難だったことから、ジャンボジェットの引退とともに撤去されました。

掃除開始から約3時間で作業は完了です。

ベットリとついたタイヤ痕との戦い 滑走路掃除

滑走路の大掃除について紹介しました。

時速250kmもの速度で着陸し、その後、滑走路で一気に減速する飛行機。

その際の摩擦熱でタイヤのゴムが溶けてしまい滑走路にはベットリとタイヤ痕が付きます。

滑走路の表面には、水はけを良くするために細かい溝が付いていますが、溝にタイヤのゴムが詰まると滑りやすくなり大事故につながる危険があります。

そのため、新千歳空港では本格的な冬を迎える前に、6日間かけて滑走路のタイヤ痕を徹底的に掃除しています。

タイヤ痕を除去するために、直径0.15mmの超高圧ジェットノズル搭載の超高圧路面清掃車を使用します。

一日で取れたタイヤのゴムは、約1トンにも及びます。

約100℃の熱湯を浴びながら噴泉の大掃除

地獄谷温泉の約100℃で噴き上げる噴泉の大掃除について紹介しました。

噴泉の天然の噴き出し口をステンレス製のパイプで保護していますが、そこに温泉の成分である硫黄やカルシウムが付着し固まってしまいます。

パイプが詰まってしまうと、行き場をなくした熱湯が町の別のどこかから噴き出してしまう危険があります。

掃除に使うのはハンマーです。

掃除人の竹節さんは、

「熱い熱い」

と言いながらパイプをハンマーで叩いて塊を落としました。

さらに、約3mの鉄の棒をパイプに突っ込み、パイプの奥に残った塊を剥がす作業も行いました。

熱湯を被りながら作業すること20分で完了しました。

この作業を行っている竹節さんは、町から年間3万円もらっているそうです。

ゴルフ場の池ポチャボールの大掃除

ゴルフ場の池の大掃除について紹介しました。

池の掃除は、ゴルフボールダイバーが行っています。

池ポチャされてしまったゴルフボールは回収された後、ゴルフ場などで中古販売されます。

池から拾い上げたボールは、ダイバーのものになることが多く、拾えば拾うほど稼げるそうです。

ただし、回収にはゴルフ場の許可が必要で、潜水士の資格も必要です。

さらに、ゴルフ場の池はかなり濁っていて、水中の視界はほぼゼロということが大半だそうです。

ゴルフ場の池ポチャボールの掃除をする仕事について有吉弘行さんは、

「ことし一番驚いたかも。想像をはるかに超えてた」

などとコメントしました。

Twitterでのカネオくんでやってたのは大掃除への反応

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