本ページはプロモーションが含まれています

Twitterまとめ イベント情報 宇宙

ガイアの夜明けで特集していたのは宇宙時代だった

昨日のガイアの夜明けで特集していたのは宇宙時代でした。

宇宙旅行に誰でも行ける?気球で青い地球体験

民間ロケットの登場により、民間人の宇宙旅行に期待が高まる昨今です。

日本のベンチャー企業

「岩谷技研」

は気球による宇宙旅行に向けて準備を進めています。

ごく僅かな時間で宇宙に到着するロケットに比べ気球はゆっくりと上昇するため身体への負担が少なく、誰でも利用できるそうです。

社長の岩谷さんは沖縄での飛行実験を行い、成功させました。

岩谷さんは幼稚園の頃から宇宙に憧れ、北海道大学で航空宇宙工学を学び気球と出会いました。

しかし、現在は実験だけでなく事業の準備も重要となっています。

旅行代理店との提携などを模索する岩谷さんですが、2024年から米企業が9人乗り気球による宇宙飛行事業を始めるとあって焦りも見せていました。

2024年春までには、商業飛行を進める予定だと岩谷さんは語りました。

月を目指すニッポン着陸船 民間で世界初の快挙なるか

スペースXが打ち上げた宇宙船

「ファルコン9」

に搭載されているのが日本の宇宙ベンチャー

「ispace」

が開発した月着陸船です。

月着陸が成功すれば民間初の快挙となります。

ispaceは、月面への資源運搬ビジネスを掲げているそうです。

月面経済圏は早い者勝ち!? 米中対決 ニッポンの可能性

アメリカが進めているアルテミス計画。

冷戦下ではアポロ11号から始まるアポロ計画が進められていましたが、予算の問題から1972年に計画は終了しました。

しかし、昨今になって宇宙開発を進める中国への対抗や宇宙産業での技術開発のために再び月を目指す意味が高まっています。

こうした中で日本企業も宇宙進出の準備を進めています。

小型人工衛星で世界一を目指す 下町ロケット町工場の挑戦

九州大学発のベンチャー企業

「QPS研究所」

が手掛けているのがSAR衛星です。

これはアンテナからマイクロ波を飛ばして物体を識別する機能を持った衛星で、各部のパーツは地元町工場の職人たちが手掛けています。

QPS研究所の衛星は他に比べて小型で質量が小さいのがウリですが、さらなる小型化を目指して新たにバネ製造を行う町工場

「峰勝鋼機」

へ協力を依頼することにしました。

板バネの技術を用いてアンテナを輸送後に開く狙いです。

QPS研究所は、36機の衛星を打ち上げることで九州に宇宙産業を根付かせることを目標としていて、3号機と4号機はイプシロンロケットによって打ち上げられることになりました。

SAR衛星

イプシロンロケットによって打ち上げられることになったSAR衛星。

しかし、ロケットの制御に失敗し、衛星はロケットと共に破壊されてしまいました。

これにより数十億円の損失を計上してしまい、社長の大西さんは焦りを見せました。

SAR衛星を巡っては、フィンランドのアイスアイ社も打ち上げを進めているため、遅れは許されません。

そこで、QPS研究所の大株主であるスカパーJSATに、衛星の増産に向けた新工場設立用の資金提供を依頼しました。

助力を受け、研究所では新たな衛星の準備が進んでいました。

衛星は3月末までにアメリカで打ち上げる予定となりました。

ヴァージン・オービット社

アメリカのヴァージン・オービット社の助力を受けて人工衛星の打ち上げを準備していたQPS研究所。

しかし、1月にヴァージン・オービット社のロケットが打ち上げに失敗し、社員の間には不安が広がりました。

失敗の原因は調査中ですが、遅延が出ないように努力すると約束を取り付けました。

月に移住?あの名作が現実に 日本版スペースコロニーとは?

鹿島建設と京都大学が共同で進めているのが

「ルナグラス」

です。

これは建物を回転させることで地球と同じ重力を得られる仕組みです。

月から火星へ2100年宇宙の旅 新たな大航海時代が始まる

人類の宇宙開発について、竹内さんは、

「人類の宿命」

とコメントしました。

Twitterでのガイアの夜明けで特集していたのは宇宙時代への反応

-Twitterまとめ, イベント情報, 宇宙,
-, , ,

© 2024 アラ還おやじのコーヒータイム!これっていいんじゃない?