本ページはプロモーションが含まれています

Twitterまとめ 生活の知恵

昨日のガイアの夜明けは日産の電気自動車を特集してた

昨日のガイアの夜明けは、日産の電気自動車を特集していました。

我が家にEVがやってきた ウワサのサクラとは

日産の軽EV自動車サクラは、静かな駆動音が特徴で、車両価格は249万円です。

しかし、補助金を使用すれば130万円程度で購入できます。

充電は公共の場所で行いますが、こうした充電スポットはこの10年で4倍に増えています。

1回の充電で走れるのは180キロと短めで、郊外に住む家族がターゲット層です。

このサクラは、発売4ヵ月で予約が3万台を超える大ヒットを記録しています。

日産の電気自動車開発

サクラを開発した日産の開発チーム担当者の永井さんは、かつてGT-Rの開発にも関わった経歴の持ち主です。

サクラの開発にあたっては、徹底的なテスト走行で乗り心地や走りを確認したそうです。

日産の電気自動車開発は、1947年の

「たま電気自動車」

まで遡り、世界で初めてリチウムイオン電池を搭載した

「プレーリージョイEV」

2000年の

「ハイパーミニ」

を経て、2010年登場の

「リーフ」

へと繋がります。

リーフは、世界初となる量産型電気自動車で、カルロス・ゴーン氏肝いりの一台でした。

当時の日産は、電気自動車分野の最先端企業でしたが、テスラなどのライバル企業が市場を席巻するにつれて、大きくその地位を落とすことになりました。

現在、内田社長は電気自動車の過酷なシェア争いに闘志を燃やしています。

ベテラン販売員の苦闘

サクラの普及に向け、日産大阪販売では

「1人1台」

を目標に売り込みが始まりました。

しかし、吹田東店で年に150台の新車を販売する凄腕営業マンの福山さんは、まだ1台もサクラを売れていないと明かしました。

自身も日産車の大ファンで、心底ガソリンエンジン車に惚れ込んでいたと言う福山さんでした。

ところが、航続距離と充電環境がネックとなり、売り込みは中々うまく進みませんでした。

EVに2兆円の投資を行うなど、本格的に電動化に向けて梶を切った日産。

苦闘を続ける福山さんは、自らサクラを駆り、あえて電池の残量を減らした状態で出勤します。

すると、想像していた以上に充電スポットが多く、かつ早く充電できることが明らかになりました。

福山さんは、データを記録した後、得意先のレンタカー店で売り込みを開始しました。

自ら記録したデータを武器に、契約を取り付けました。

トヨタやホンダもEVで攻勢の中未知のライバルも出現

30年までに30種の電気自動車を投入する予定のトヨタ自動車と、ソニーと組んで2025年に新しい電気自動車を発売することを明らかにしたホンダ。

さらに、新たなライバルも出現しています。

新たなるライバル中国EV BYD

国内で運行されているEVバスのうち、7割超のシェアを誇るのが中国のBYDです。

BYDは、2023年1月から日本でEVを発売する予定で、発売予定の

「ATTO3」

は航続距離485キロで価格は300万円ほどです。

日本にもやってくる電気自動車のF1

2年後に日本でも開催される電気自動車レースの最高峰

「フォーミュラE」

日産はこのレースにも参戦していて、西川直志さんは日産本体からチームへと送り込まれています。

日産のライバルとなるのは、メルセデスやポルシェといった欧州勢に加え、インドのマヒンドラや中国のNIOと幅広い状態です。

日本からは、日産が唯一の参戦メンバーです。

フォーミュラEでは、レース中の充電が禁止されているため、如何に効率よく走るかがカギとなります。

こうして培われた技術は、一般EV車へも落とし込まれます。

レース本番、日産チームは総合順位11チーム中9位と厳しい結果になりました。

来季の巻き返しを誓いました。

EVは後部座席が特等席 まだまだ進化する秘密

日産の最新EV

「アリア」

は後部座席の乗りやすさに気を払った一台です。

さらに、電気自動車ならではのフラットな床面を活かしたデザインが施されているそうでする

デザイナーたちは、さらなるホイールベースの拡張を目指し、より広大な室内空間の確保に腐心しています。

電気自動車で勝ち抜く新たな日産のキーワード

日産のデザイナーは、日産の過去の名車を見学し、未来へのモチベーションを沸かせています。

未来に向け、デザイナーたちは

「傾く」

ことをキーワードにしているそうです。

Twitterでのガイアの夜明けで特集した日産の電気自動車への反応

-Twitterまとめ, 生活の知恵
-, ,

© 2024 アラ還おやじのコーヒータイム!これっていいんじゃない?