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ガイアの夜明けはスーパーエブリイを特集してた

昨日のガイアの夜明けは、中国地方を中心に45店舗を展開するスーパーエブリイの特集でした。

常識を破る異色のスーパーの激安の秘密は売り切れ御免

中国地方を中心に45店舗を展開するスーパーエブリイでは、生鮮食品をその日のうちに売り切る方針を掲げています。

売れ残りが出ないために廃棄コストがかからず、その分を価格に転嫁できる仕組みです。

エブリイでは、各売り場の責任者が仕入れを担当していて、時間帯に応じて丸魚を寿司に加工するなどの工夫も行います。

これにより、エブリイの業績は右肩上がりを記録しています。

売れ残りを増やす暗黙のルール欠品NGと機会ロスNGとは

通常、小売業界では品切れによるクレームや機会損失を防ぐため、欠品を出さないようにするのが鉄則です。

こうした事情もあり、多くの在庫が廃棄されているのが現状です。

常識を破る異色のスーパーは肉の売れ残りゼロに挑む

エブリイでは、一頭買いした宮崎牛を格安で販売していますが、調理に手間のかかるネックなどの部位は売れ残りやすく、実に20%のロスが発生しています。

これを減らすべく、エブリイは肉の専門店を立ち上げることにしました。

肉の専門店の責任者を務めることになった小野さんと小林さんは、売れ残りやすい部位を使った惣菜の開発に着手しました。

まずはミンチにした端材を使った宮崎牛100%のメンチカツを開発したものの、脂身が多すぎてしまい失敗しました。

常識破りのスーパーの新たな挑戦 肉を売り切る専門店

新たに立ち上げた肉の専門店で売れ残りの部位を利用した商品開発に挑戦する小野さんと小林さんですが、まずはミンチにした端材を使った宮崎牛100%のメンチカツを開発したものの、脂身が多すぎてしまい失敗してしまいました。

そこで、脂身の多い部位は加熱して濾し、牛脂でメンチカツを揚げることにしました。

油っこさを抑えながら風味のある味わいを実現することができました。

もちろん、脂身を取った後の肉も捨てずに、肉味噌として再利用しました。

牛骨もカレーのベースとして利用しました。

これらの商品を揃えてオープンを迎えました。

オープン当日、店内は大盛況になりました。

牛脂を使用したメンチカツも大人気となり、通常の肉も好調な売れ行きになりました。

1月からは焼肉コーナーも解説する予定だそうです。

Twitterでのガイアの夜明けで特集したスーパーエブリイへの反応

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