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マイナポイントでマイナンバーカードが読み取りできないという不具合

マイナポイントマイナポイントでのマイナンバーカードが読み取りできないことがあります。

マイナポイントの予約は、マイナポイントアプリがインストールされている必要があります。

ところが、マイナポイントアプリでマイナンバーカードの読み取りを行うと、「MKCZ405E」エラーが表示されてしまうことがあります。

Android版のマイナポイントアプリ、iPhone版のマイナポイントアプリ、どちらでも、このエラーが発生することがあります。

その原因と対処方法を見ていきましょう。

特に、Android版マイナポイントアプリで、操作方法を誤解していると、何度試してもマイナンバーカードの読み込みエラーが繰り返してしまいます。

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目次

Android版マイナポイントアプリでの失敗例

Android版マイナポイントアプリをインストールして、ICカードセット案内の画面でマイナンバーカードをスマートフォン本体にかざし、パスワード入力画面で、公的個人認証サービス利用者証明用パスワードを入力したのに、エラー画面が表示されてしまって、マイナンバーカードの読み取りに失敗してしまうことがあります。

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マイナポイントの予約

マイナンバーカードの読み取り 予約の確認 完了

エラー[MKCZ405E]マイナンバーカードが正しく読み取れません。マイナンバーカードが正しくセットされているか確認してください。なお、何度試してもカードが読み取れない場合、利用者証明用電子証明書が発行されていないことが考えられますので、混雑を避けていただいた上、お住まいの市区町村の窓口にて、利用者証明用電子証明書を発行してください。

また、Google Pixel 3 でこの読み取りエラーが発生するときは、このエラーが表示される前に、次のようなエラーメッセージも表示されることもありました。

ICカード通信制御エラー

エラーコード:E0008
詳細コード:00210026
内容:ICカードへのコマンド送信に失敗しました。
Exception:jp.go.jpki.mobile.utility.JPKIMobileException

[OK]

iPhone版のマイナポイントアプリでの失敗例

iPhone版マイナポイントアプリは、Android版マイナポイントアプリとマイナンバーカードの読み取り前後の手順が違います。

Android版マイナポイントアプリでは、一度マイナンバーカードを読み取った後、パスワードの入力が終わるとすぐにそのパスワードを利用したマイナンバーカード内のデータ読み取りが行われます。

ですから、最初から最後まで、マイナンバーカードをかざし続ける必要があります。

そのため、Android版マイナポイントアプリでは、この仕組みを知らないためにエラーになることがあります。

iPhone版マイナポイントアプリは、読み取り開始ボタンをタップしてもすぐにはマイナンバーカードの読み取りが開始されません。

最初に、パスワードの入力が必要です。

その後、スキャンの準備ができましたと表示されて、マイナンバーカードの読み取りが行われます。

読み取りは、その1回だけです。

iPhone版マイナポイントアプリで、マイナンバーカードを最初から最後までずっとかざし続ける必要はありません。

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マイナポイントでのマイナンバーカードが読み取りできないという不具合の原因

Android版マイナポイントアプリでパスワード入力後にエラーになったときの原因

Android版マイナポイントアプリで、パスワード入力後にエラーが繰り返し発生するときは、実はパスワードの入力を終わるまで、ずっとマイナンバーカードをスマートフォン本体にかざしておかないとダメです。

マイナンバーカードを本体にかざして、パスワード入力画面が表示されたからマイナンバーカードの読み取りには成功したと思い、マイナンバーカードを外してパスワードを入力すると、パスワード入力後に、このエラーが発生します。

Android版マイナポイントアプリは、一度カードを読み取った後に、パスワードの入力欄が表示されますが、パスワードが正しくないと、マイナンバーカード内部に保存されているデータを取り出すことができません。

そのため、実際にマイナンバーカードのデータの読み取りが行われるのは読み取りに必要なパスワードの入力以降となります。

ですから、パスワード入力するときも、マイナンバーカードをかざしていないと読み取りに失敗してしまいます。

Android版マイナポイントアプリでパスワード入力画面が表示されないでエラーになったときの原因

次に、パスワードの入力画面が表示されないのに、読み取り成功のような本体の振動などがあり、すぐに「MKCZ405E」エラーが表示されてしまうことがあります。

これは、パスワード入力欄が出る前に、マイナンバーカードを外してしまっているときに発生するエラーです。

Android版マイナポイントアプリでマイナンバーカードの利用者証明用電子証明書に問題がある

マイナンバーカードをかざし続けなければならないということを分からないことが、エラー発生の代表的な原因です。

しかし、エラーメッセージの通りに、利用者証明用電子証明書が発行されていないことが原因のときもあります。

Android版マイナポイントアプリで「JPKI利用者ソフト」アプリが必要

原因としては、非常に少ないとは思われますが、以前、Android版マイナポイントアプリを利用するときに必要だった「JPKI利用者ソフト」が必要の可能性もあります。

ただ、原因としてて少ないと思われるわけは、その後アプリ1つでも読み取りができるようにするというアップデートが行われ、試してみた限りでは、JPKI利用者ソフトがインストールされていないスマートフォンでも、マイナポイントアプリからのマイナンバーカードの読み取りができました。

そのため、「JPKI利用者ソフトが必須である」というのは、原因としては少ない思われるわけです。

iPhone版マイナポイントアプリで読み取りが失敗する原因

そんなiPhone版マイナポイントアプリでも、なかなか読み取りに成功しないことがあります。

「MKCZ405E」エラーになってしまうことがあります。

iPhone版マイナポイントアプリでマイナンバーカードの利用者証明用電子証明書に問題がある

読み取りに問題がないのに、何度試してもエラーになってしまうときは、エラーメッセージの通り、電子証明書に問題があることがあります。

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マイナポイントでのマイナンバーカードが読み取りできないという不具合の対処方法

Android版マイナポイントアプリでパスワード入力後にエラーになったときの対処方法

パスワードの入力が終わってもパスワード入力後の読み取りが成功するまでは、マイナンバーカードをそのまま動かさないようにしてください。

Android版マイナポイントアプリでパスワード入力画面が表示されないでエラーになったときの対処方法

読み取れた瞬間にマイナンバーカードを外してしまうのではなく、マイナンバーカードをかざしたままにするようにしてください。

また、マイナンバーカードを動かしながら読み取れる位置を探しているときは、一瞬、読み取れたのに、すぐに読み取れる位置から動いてしまうことで、読み取りに失敗してしまうことがあります。

ですから、読み取りできそうだと思ったら、その位置でしばらく動かさないようにしましょう。

それを繰り返して、読み取れる位置を探るようにしてみてください。

スマートフォンカバーを取り付けているときは、カバーを外して読み取りやすくなるようにしてみてください。

Android版マイナポイントアプリでマイナンバーカードの利用者証明用電子証明書に問題があるときの対処方法

マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書の有効性は、JPKIMobileアプリで確認できます。

マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書が正しく作成されているか、期限切れなどが発生していないか、JPKIMobileアプリで確認してみてください。

マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書がマイナンバーカードに保存されていないときは、マイナンバーカードを作成したときに、役所でマイナンバーカードの利用者証明用電子証明書の作成を行っていなかったことが考えられます。

実は、マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書の作成は必須ではありません。

そのため、マイナンバーカードを作成したときに説明を受けた上で、作成するかどうかを聞かれます。

ただ、そのときに

「税金の申請とか、どうせ使わないだろう」

「時間がない」

といった理由で作成しなかったことが考えられます。

マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書の電子申請を続けるには、役所での手続きを行ってみてください。

市役所・区役所によって、手続きの進め方や案内に違いがあることもありますので、住んでいる市区町村の役所のホームページなどで、電子証明書の作成や更新の手続き方法や必要書類等を確認してみてください。

Android版マイナポイントアプリで「JPKI利用者ソフト」アプリが必要なときの対処方法

Android版マイナポイントアプリを使っているときは、念のため「JPKI利用者ソフト」をインストールして試してみてください

iPhone版マイナポイントアプリで読み取りが失敗するときの対処方法

iPhone版マイナポイントアプリで、読み取りが失敗するエラーが発生するときは、マイナンバーカードを同じ位置から動かさないようにしながら、iPhoneにかざすようにして成功するまでそのままにしてみてください。

マイナンバーカードを、色んな位置に動かしながら、読み取りができる位置を探すと、せっかく成功したのに、すぐにその位置から動いてしまって、結局読み取りが失敗してしまいます。

そのため、読み取りに失敗してMKCZ405Eエラーが表示されてしまいます。

また、iPhoneのスキャンの準備ができましたという表示が、マイナンバーカードの読み取りが完了しましたと成功したように見えることがあります。

しかし、マイナポイントアプリに「MKCZ405E」エラーが表示されてしまって、その原因がマイナンバーカードの読み取りが不十分だったときは、しっかりと読み取らせることで成功するということもあります。

読み取りを行うときは、iPhoneにカバーを取り付けているならカバーを外して読み取らせるなどしてください。

iPhone版マイナポイントアプリでマイナンバーカードの利用者証明用電子証明書に問題があるときの対処方法

マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書がマイナンバーカードに正しく保存されていいないことがありますので、確認してみてください。

マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書が内蔵されていないとか、期限切れになっているときは、市役所や区役所などでの手続きが必要となります。

各市区町村のホームページで、マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書の発行手続きの手順について確認してみてください。

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