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林修のニッポンドリルでやってた学者と巡る首都高をまとめてみた

昨日の林修のニッポンドリルでやってた学者と巡る首都高をまとめてみました。

学者と巡る 首都高速道路のナゾ

首都高速道路は世界で初めて都市部につくられた高速道路で、東京オリンピックに合わせて1962年に開通しました。

誕生してから60年が経過しましたが、未だに物流の要を担っています。

学者が教えたい首都高の新事実 世界初の走るカメラでデータ収集できる最新車両

首都高速道路では年間約3万6000件が修復され、以前は交通規制を行って調査が行われていました。

しかし、インフラドクターの導入によって、約80倍の速さで損傷調査が可能となりました。

360度のカメラ、レーザースキャナーなどが搭載された特殊車両で首都高を走行し、映像やデータを収集します。

映像をもとに3D映像に変換することで、降車せずに自由な視点から確認できます。

熊本で豪雨災害が発生した際、インフラドクターが被災地に派遣され、被害現場のデータを測定しました。

状況把握、復興計画で活躍しました。

学者が教えたい首都高の新事実 非公開の渋滞を解消するための交通管制室

首都高速道路の管制室が今回、テレビ初公開されました。

約40mの特大スクリーンでは、2639台の小型カメラが捉えた無数の映像が映し出され、職員が異変がないかチェックしています。

一般的な高速道路では約5分ごとに交通情報が更新されますが、首都高は約1分で更新されます。

また、約300m間隔で設置されている車両感知器は、超音波により通行する車の台数や速度を計測し、平均時速が20kmを下回ると情報板に渋滞情報が表示されます。

三角マークは、渋滞の増減を示します。

取材中に、事故が発生したと言う一報が管制室に入り、目撃情報と小型カメラで事故現場を特定しました。

周囲の情報板に情報が表示されました。

誤って進入した原付が走行車両と接触したとみられ、パトロール隊に出動を要請し、救急車も要請しました。

事故発生から約15分で現着し、運転手の命に別状はありませんでした。

その後、道路上の落下物で渋滞が発生しました。

交通規制には通行止めを行わない

「先頭固定」

があり、パトロールカーが先導して車の流れを一時的に分断しました。

回収後、通常通りの運行に戻します。

年々、誤った進入が増えているなか、立入・逆走を検知する警告システムが導入されています。

学者が教えたい首都高の新事実 命がけのメンテナンス!立入禁止エリアに潜入

命がけのメンテナンスを紹介しました。

津野教授いわく、命がけの現場というのがレインボーブリッジです。

メインケーブルの点検は機械では出来ず、人の手で行わなければなりません。

今回は点検作業に同行し、まずは橋の根元にある巨大な建物へ向かいました。

その内部にはメインケーブルの根元の部分がありました。

レインボーブリッジは、メインケーブルが両脇で引っ張ることで橋全体を支える構造のため、最も大きな力が働く重要な部分となっています。

そのため定期的に損傷がないかを人の手で点検しています。

5ミリのワイヤーを3万本以上束ねることでメインケーブルは出来ていました。

レインボーブリッジの点検作業

レインボーブリッジの点検作業をしました。

レインボーブリッジの真下から主塔の屋上へ移動しました。

そしてメインケーブルの点検作業を行いました。

ケーブルは丸く歩ける幅は約15センチでした。

点検では、メインケーブルの接合部分のボルトを金槌で1つずつ叩いて点検していき、打音に異常がないかチェックしました。

異常が発見された場合は写真撮影を行い、その場で対応が難しければすぐに報告し、パーツ交換などを行います。

太いボルトは触ってチェックしていました。

この作業は1日3時間ほどかかります。

最新機材

また首都高が点検に導入した最新機材が壁を走り撮影できるラジコンがあります。

キャタピラのベルト1つ1つに強い磁石がついています。

またデコボコした面も乗り越えることができ、逆さ走行可能となっています。

高架の裏や狭い場所など目視が困難な場所が点検できます。

山手トンネルは高速道路で、世界最長の全長約18キロとなっています。

山手トンネルが開通したことにより、中央環状線が完成しましたが、それまで首都高には車が都心環状線に集中するという問題がありました。

渋滞を防げ 世界最長の山手トンネルをCGで再現し地下鉄をかわす奇跡の土木工事

深刻な渋滞問題を解決すべく山手トンネルの開通は首都高の悲願でした。

そのため東京の地下に18キロトンネルを掘ると言う建設計画となりました。

世界が驚いたのは掘るルートで、山手トンネルの建設予定地には地下鉄などの路線が26本ありました。

東京メトロ有楽町線を上に避けながら掘り進め、西武池袋線を下に回避するなどし、スタートから5年で6キロに到達しました。

最大の難所は、中野坂上交差点でした。

下には丸ノ内線が通り、その下に都営大江戸線がありました。

手段は間を掘り進めることで、丸ノ内線との間はわずか2メートルでした。

そのため人力で穴を彫り、鉄骨を差し込みました。

着工から23年が経過し、山手トンネルが完成し、首都高の渋滞が激減しました。

東京を満喫 首都高ドライブ夜景ベスト3

津野和宏先生オススメの首都高から見える夜景ベスト3を発表しましたて。

首都高から見える夜景第3位 6号川崎線の工場夜景

第3位は、6号川崎線の工場夜景でした。

都心と違い工場地帯のため遮音壁がないため、SF映画のような夜景が堪能できます。

首都高から見える夜景第2位 10号晴海線のタワーマンション郡

第2位は、10号晴海線のタワーマンション郡でした。

工事中はマンションはなかったため、景色が変化し新しい夜景に出会えるそうです。

首都高から見える夜景第1位 湾岸線から続くレインボーブリッジ&東京タワー

第1位は、湾岸線から続くレインボーブリッジ&東京タワーでした。

特別ライトアップも魅力だそうです。

首都高で好きな夜景について横澤夏子さんは、羽田空港滑走路のトンネルをあげました。

首都高の未来を変える最先端技術 自己修復する革新的コンクリート

建設60年が経過し老朽化が進んでいる首都高ですが、それを解消する最新コンクリートがあります。

やってきたのは

「国士舘大学 世田谷キャンパス」

です。

コンクリートなど建築工学を研究している津野教授注目の最新コンクリートは、自己修復するコンクリートです。

ひび割れに水をかけるだけで修復できのます。

コンクリートに混ぜたバクテリアは、水などを吸収すると炭酸カルシウムを排出し、ひび割れを修復するそうです。

バクテリアは乾燥すると再び休眠し、200年間は何度も修復可能だそうです。

津野教授は、

「真っ白になっても戦い続ける矢吹丈みたいなコンクリートだ」

と話しました。

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