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明鏡止水武のKAMIWAZAで特集したのは香取神道流だった

昨日、放送の明鏡止水武のKAMIWAZAで特集したのは香取神道流と言う武道でした。

天真正伝香取神道流

天真正伝香取神道流は現存する最古の武術流儀とされ、入門者は血判を押して誓いを立てます。

師範の京増重利さんは半世紀以上に渡って剣を振るい、年齢も国籍も異なる様々な弟子を抱えます。

京増重利さんは、

「人間の頭で考えたような型ではなく、稽古するほどに改善の余地がないと感じる」

と話しました。

天真正伝香取神道流の型には剣術、居合術、棒術、薙刀術があります。

天真正伝香取神道流の抜附之剣

京増重利さんは、居合術の八方剣、抜附之剣を披露しました。

抜附之剣について、白川竜次さんは、

「姿勢を崩さずに抜刀するのはすごい」

と話しました。

アレキサンダー・ベネットさんは、

「相手を倒すことが目的ではない、気・剣・体の一致などを学ぶことで流祖の教えが伝わる」

などと話しました。

天真正伝香取神道流の表之太刀

天真正伝香取神道流の巻打ち、橋かかり、剣術の型

「表之太刀」

を紹介しました。

表之太刀は、30手を超えるやり取りの中で甲冑の隙間を狙い、致命傷となる攻撃を次々と繰り出します。

また、天真正伝香取神道流では戦場を想定し、足場が悪くても刀を振れるように踵まで地面につけています。

アレックの古武術講座

アレキサンダー・ベネットさんは、古武術の特徴の1つに甲冑の隙間を狙うことを挙げ、

「剣術では踵をしっかりつけて斬りつける」

と話しました。

また、

「型は流祖の考え方や実戦で学んだこと、神から与えられた知識を次世代に伝えるための教育手段でもある」

と話しました。

達人列伝・大竹利典

今回の達人は大竹利典です。

大竹利典の抜附之剣は、海外にまで知れ渡ったそうです。

京増重利さんは、

「大竹利典の影を追いかけているが追いつけない部分がある」

と話しました。

大竹利典は、天真正伝香取神道流を無形文化財に指定する条件として、とある試合に勝つよう求められました。

そこで真剣だったら相打ちでも勝つ、真剣でなかったらケガせずに勝つ技を毎晩練習しました。

大竹利典の生死をかけて試合に臨む覚悟を知った相手は試合を取り下げたそうです。

岡田准一の古武術講座

岡田准一は姿勢良く、しっかりと立った状態からの斬撃の重要性について語り、木刀の一部を折ってしまうとケンドーコバヤシは、

「番宣で使います」

と話しました。

流派ごとの型の違い

白川竜次さんは合気道における型の違いを実演し、技を披露しました。

続いて廣木道心さんは、発達障害のある息子が暴れた時、誰も傷つかずに暴力をおさめる技術として護道を考案しました。

護道は介護現場でも注目されていて、先制防御が特徴的だそうです。

天道流薙刀術の師範木村有里さんは薙刀の構え、演武を披露しました。

岡田准一さんは、

「礼からもう美しい」

と話しました。

Twitterでの明鏡止水武のKAMIWAZAで特集したのは香取神道流への反応

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