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ニッポンぶらり鉄道旅は嵐電嵐山本線京都人の哲学だった

昨日のニッポンぶらり鉄道旅は嵐電嵐山本線京都人の哲学でした。

嵐電嵐山本線

宮崎香蓮さんが、嵐電嵐山本線に乗って旅しました。

古くからの名物があるお店を訪れました。

名物はしんこという団子です。

しんこは、黒糖ときなこをかけて食べます。

しんこを試食した宮崎香蓮さんは、

「甘くて優しい」

などと話しました。

京都人の哲学を探して 嵐電

嵐電では、レトロ風車両や妖怪電車などさまざまな車両が楽しめます。

嵐山駅には、京友禅の柱のオブジェがあります。

車折神社

車折神社で途中下車した宮崎香蓮さんは、車折神社を訪れました。

学業成就や商売繁盛を願って多くの人が訪れる神社で、待ち合わせした森本さんは家紋研究家です。

家紋は、平安時代末期の京都が発祥で、徐々に公家に浸透し、武家にも広がり、江戸時代には庶民も紋をつけるようになりました。

続いて梅宮大社を訪れました。

橘氏にゆかりのある神社で、瓦に橘氏の家紋があります。

山ノ内

山ノ内で途中下車した宮崎香蓮さんは、洋服店を訪れました。

昔の着物の柄で染めたアロハシャツを販売している洋服店で、20年前店主の亀田さんの兄がアロハシャツを作って、鴨川の納涼に着て行ったらびっくりして、これはウケると思い作りました。

洋服店には、5000~6000柄の着物があり、そこからアロハシャツを作っています。

西院

西院で途中下車した宮崎香蓮さんは、和菓子店を訪れました。

年間通じて30種類くらい販売していて、考えたのは3代目の本田さんです。

自分が食べたいものを作ったところ、若い女性にウケました。

伝統や常識にとらわれず、失敗しても失うものは少ないそうです。

渋皮つきの栗が入った大福を赤ワインと合わせて試食した宮崎香蓮さんは、

「栗をより感じる」

などと話しました。

本田さんは、ワインエキスパートという資格を取得し、大福に新しい食材を使うようになりました。

終点四条大宮

終点四条大宮に到着した宮崎香蓮さんは、漆屋という工房を訪れました。

店主の堤さんは漆器などに使う漆を作っていて、つやや粘りや乾くスピードが異なる漆を数種類作っています。

堤さんは、漆つくりの現場をこれまでに発信していて、漆にかかわる職人を取材し、小冊子を作成しました。

小冊子を作ったのは、近年漆が使われなくなったという危機感からでした。

Twitterでのニッポンぶらり鉄道旅への反応

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