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昨日のクローズアップ現代は魚の大移動特集だった

昨日のクローズアップ現代は、魚の特集でした。

食卓から消えた魚はどこへ行ったのか、魚の大移動を特集していました。

海の温暖化で魚が大移動

北海道函館のスルメイカ漁は、かつては一晩で1t近く捕れていましたが、今は1/10以下に落ち込んでいるそうです。

夏のスルメイカは西日本で産まれ、海流に乗って北上します。

スルメイカが集まるとされるのは10~15℃で、漁場が日本から離れてしまいました。

イカの代わりに現れたのはブリで、冬に脂が身に乗る前に回遊してくるそうでする

また、岩手県の名産のサケは、親から卵を捕って孵化させ稚魚を放流しますが、漁獲量が激減しています。

環境DNA調査は全国1200か所で行われ、あらゆる生物がその場にとどまって安定な状態にあるわけではないそうです。

お魚マップ

お魚マップを紹介しました。

もともと北に住む魚は、より北に。

そして、生息できる水温の幅が狭い魚は、適した水温を求めて北に移動しているそうです。

餌や競合関係の変化から東西南北に分布を広げているそうです。

アイゴは、生息域を広げ、海藻を食べて磯焼けを起こしていて、また、足の切れたタコは、岡山県で2年前から増加しているそうです。

新顔の魚

日本では、商品価値がほとんどないとされる魚が、実は世界で売れているそうです。

サバは、大きいサイズは切り身として売れますが、小さなサバは養殖の餌となってきました。

200~500グラムの中間サイズを好んで食べる国があるそうです。

岩手県では、サケの稚魚を食べるサバからサケを守るため肉体改造が行われているそうです。

魚の大移動で食文化や産地はどうなる

稚魚は、これまで以上にコストと労力をかける時代になりました。

需要のないところからあるところへ、貴重な水産資源を有効に活用するそうです。

沖合の生態系の解明に期待

沖合の生態系の解明が期待されているそうです。

プロジェクトには、未来を担う子どもたちも参加しているそうです。

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