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クローズアップ現代でエコを特集してた

クローズアップ現代でエコを特集していました。

エコバックは、ある条件をクリアしないとエコと言い切れない場合があります。

リユースカップは、使い方次第では環境に負荷をかけます。

今、効果的なエコが広がっているそうです。

それ本当にエコなのか徹底検証 実際の効果

大手コーヒーチェーンでは、一部店舗でリユースカップが使われています。

実験では、リユースカップと使い捨てプラスチックカップを使う際に排出される二酸化炭素の量を比較しました。

結果は、リユースカップを100回使ったとしても、使い捨てプラスチックカップと比べ二酸化炭素の排出量が多く、環境への負荷が大きいことが分かりました。

洗浄・製造で二酸化炭素を排出し、最も多かったのは、輸送で出る排気ガスでした。

会社では、洗浄する場所などを検討を重ねました。

データを公開し、使えば使うほど効果があがることを実感してもらおうとしています。

差再現可能エネルギーについても検証しています。

地元の山林から間伐材を使用しています。

環境団体は、一部のバイオマス発電の原料について懸念の声をあげています。

海外から木質の原料を輸入するケースが増加し、輸送の際にでる二酸化炭素によって環境に負荷がかかります。

さらに環境団体の担当者が輸入元を訪れると、思いがけない形で生産されていました。

木質燃料の需要が高まるなかで、業者による伐採が進んでいます。

経済産業省は、天然林の伐採に対し、法律による支援の対象は持続可能性が証明された燃料のみで、そうでない燃料の使用は法律に基づき指導・改善命令を行うとしています。

また配送で排出される二酸化炭素について、日本はバイオマス燃料のGHGの削減についてEU並みの目標値を設定していて、現在、排出量の具体的な確認方法の検討を行っていると回答しました。

比較する

まずはレジ袋とエコバッグです。

エコバッグを50回~150回使うとエコと言えます。

エコバッグはレジ袋の50~150倍、温室効果ガスを排出してしまいます。

続いて紙製のストローとプラスチック製のストローです。

紙製の方がプラスチック製よりも温室効果ガスが約1/2です。

最後に水で洗ってリサイクルと可燃ごみで捨てるです。

水で洗ってリサイクルの方がエコです。

可燃ごみで捨てるほうは、40倍もかかります。

問われるエコの実態 グリーンウォッシュとは

二酸化炭素の排出量がヨーロッパで一番好国とPRする航空会社や地球に優しいと歌う飲料広告、2つの企業はイギリスで広告の差止めが言い渡されました。

環境に優しいとうたいながら実態が伴わないサービスを欧米ではグリーンウォッシュと呼ばれます。

日本でもグリーンウォッシュへの危機感が高まっています。

大きく見直した会社があります。

洗剤メーカーの主力商品は、自然由来のパーム油を使った洗剤で、地球に優しい商品の開発に力を入れてきました。

思わぬ事態が起きたのは2004年でした。

原産地で大規模な農園の開発が進んでいました。

熱帯雨林が減少し、農園の罠に野生の象がかかるケースが続出しました。

製造会社は、農園まで把握しておらず批判をあびました。

会社はまず、国際協力の経験がある人材を調査員として契約し、現地の実態を詳細に調べました。

現地財団と行ったのは、緑の回廊プロジェクトです。

会社は、定期的に調査員の報告会を開いてきました。

原料調達から廃棄まですべての過程に責任をもたなければ消費者からの信頼を得られないと考えています。

より効果的なエコを実現するために

本当のエコを実現するために

「どんな環境問題に有効か?」

「根拠となる数字は?」

「ライフサイクルは?」

を考えることが必要です。

専門家は

「どういった環境問題に有効なのか意識してほしい。環境問題はたくさんある。環境対策の裏側で別の環境問題を引起shていないか目を配れたらいい。次の段階として数字で議論してほしい。良いこと悪いことを数字なしで議論すると水掛け論になる。数字を出す時、全体を見て総合的にみて環境にいいものを考えて欲しい」

などと語りました。

消費者の声が本当のエコを生む

熱帯林減少の問題に取り組む環境団体があります。

食品会社など100社に、環境にどこまで配慮しているのかアンケートを実施しました。

結果や具体的な対策をネットで公開し、消費者から企業へのメッセージも掲載しています。

Twitterでのクローズアップ現代で特集したエコへの反応

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