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バクタン時を戻そうあのヒット商品が生まれるまでがおもしろかった

昨日のバクタン時を戻そうあのヒット商品が生まれるまでがおもしろかったです。

マロニーちゃん 社長の執念が生んだお鍋の名脇役爆誕物語

マロニーちゃんが誕生した物語を紹介しました。

鍋には欠かせないのがマロニーちゃんです。

巣ごもり消費が拡大し、売り上げ好調を維持しています。

1950年、戦後の復興の好景気に湧きました。

吉村商店

吉村義宗が創業した吉村商店は、もやしの製造販売がメインでした。

1955年頃、日本一のもやし生産量となりました。

緑豆の値段が上がりました。

計り売りが、小袋包装になりました。

溶けない春雨作り

春雨が大好物だった吉村社長は、春雨作りを事業にしようと考えました。

大阪府立工業奨励館の博士に相談することになりました。

吉村の甥も合流しました。

溶けない春雨作りが始まりました。

じゃがいもやさつまいものデンプンが使われていました。

たくさんの実験をしました。

デンプンで溶けない春雨を作ろうとしました。

生地を熱湯に落下させるのが通常です。

溶けない春雨の完成

しかし、あることがきっかけで製造ができることになります。

お好み焼き屋で、製法を発見しました。

原料を鉄板の上に流し込み、薄く延ばします。

そして細く切ります。

溶けませんでした。

溶けない春雨の完成です。

マロニー

工場を完成させました。

商品名を決めました。

まろやかな味で煮えるということでマロニーとしました。

社内公募したそうです。

1964年に試験販売がスタートしました。

返品が相次ぎました。

マロニーちゃんが爆誕

1995年、中村玉緒さんを起用したCMで知名度が上がりました。

中村玉緒さんがアドリブでマロニーちゃんと言ったそうです。

そこで商品名をマロニーちゃんとしました。

マロニーちゃんを使ったアイデア料理も誕生しました。

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雪見だいふく 和菓子の秘密食材で大革命の冬のアイス

ロッテの雪見だいふくは、発売から41年です。

2019年度には、年間売上100億円を突破しました。

その雪見だいふくを日本から並べると南アフリカまで辿り着きます。

雪見だいふくはどのようにして生まれたのでしょうか。

ロッテがアイス市場に参入

1972年にロッテがアイス市場に参入し、一気に34種類ものアイスを販売しました。

数々のヒット商品を生んできたロッテですが、社員は顔を曇らせていました。

当時、後発のロッテは苦戦していました。

冷夏

そんな中さらなる問題が起きました。

76・80年の夏が冷夏になりました。

その流れでアイスの売り上げが市場全体で低迷したそうです。

常識を超えた発想のアイス

これまでにない常識を超えた発想のアイスを作ることになりました。

1978年頃に石油ファンヒーターが普及しました。

国内の暖房器具が進化し始めていました。

そんな時研究員の1人が、鶴乃子というお菓子からアイデアを思いつきました。

新しいお菓子を開発始めてから2年が経った頃、わたぼうしというアイスが完成しました。

冷えても柔らかいお餅

研究員たちは研究を続け、マシュマロではなくお餅を使うことに辿り着きました。

研究員たちが挑んだのは冷えても柔らかいお餅の開発でした。

そこで、求肥を使うことを思いつき、様々な条件を検証していきました。

求肥の検証から半年が経った頃、冷えても柔らかいお餅が完成しました。

しかし、これで終わりではありません。

溶けにくいアイス

溶けにくいアイスの開発に取り掛かりました。

砂糖の量でアイスが溶ける温度をコントロールすることでそれをクリアしました。

雪見だいふく爆誕

冷えても柔らかいお餅と溶けにくいアイスをあわせる特注の機械を用意しました。

そして、完成した後に雪見だいふくと名付けました。

パッケージに赤を採用しました。

1981年10月北海道から販売開始しました。

今は、味の種類が50を超えます。

そして、アレンジレシピも拡散しました。

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スマホで10秒見積り 奇跡のエンジニア軍団が生んだオンライン保険

ライフネット生命の新契約件数は、2015年頃には落ち込んでいましたが、そこから右肩上がりに増加しています。

この理由について、スマホで保険の見積もりを10秒見積もりできるサービスが要因とみられています。

スマホで10秒見積もりが生まれる2400日前

ライフネット生命のスマホで10秒見積もりが生まれるまで2400日前に戻ります。

当時、社長はインターネットで保険を売ることで経費を削減し、保険が必要な子育て世帯が入りやすいシステムを目指しました。

当時ネットで保険を売る会社はなく画期的でしたが、ネットショッピングの習慣が少なく、加入者は増えませんでした。

スマホで10秒見積もりが生まれる900日前

誕生900日前、エンジニアによると副社長が、

「ガラケーで保険申込みができたら良い」

などと会議の合間に伝えてきたそうです。

2007年携帯保有率は、約95%に上りました。

副社長の熱意に負け、開発チームはモバイルサイト開発に動き出しました。

当時のガラケーは機種によって画面の表示が違っていたため、各機種ごとに手作業で動作を確認しなければならず、会社に泊まることもあったそうです。

3ヶ月後、日本初のモバイルサイトが完成しました。

その後加入者は急激に増加しますが、次第に停滞しました。

スマホで10秒見積もりが生まれる500日前

誕生500日前、スマホ専用の保険サイトを作ることになりました。

また保険見積もりを10秒、ドラムロールの表示を出すという制限が付けられました。

スマホサイトの課題

スマホサイトの課題は、10秒見積り、金額をドラムロールで出すの2つでした。

当時のスマホは性能が良くなくて回線も遅いため、10秒におさめるのは大変だったそうです。

ドラムロールも好みのタイミングが違っていました。

一般モニターにやってもらい細かい調整をしました。

ホームページデザインも見やすく変更しました。

スマホで10秒見積もり爆誕

2013年4月、ライフネット生命の

「スマホで10秒見積もり」

がバクタンしました。

パソコンを持たない世代などから反響があり、2022年上半期には過去最高の新契約業績を更新しました。

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