今回の激レアさんは、
大学生の時にたまたま知った廃業寸前の老舗かまぼこ屋さんを自分と全然関係ないのにほっとけないから2年半かけて復活させた人
のマユさんでした。
創業130年以上の吉開のかまぼこで販売するのは、古式かまぼこのみだそうです。
繋ぎ不使用だから、魚本来の美味しさが味わえるかまぼこだそうです。
数々の賞を受賞する名店を復活させたのが大学生時代のマユさんでした。
マユさんは現在25歳で、4代目社長を務めているそうです。
吉開のかまぼことの初めての出会い
マユさんは、大学生時代にベンチャー起業論を学んでいて、その中で廃業をテーマに活動していたそうです。
吉開のかまぼこは、授業がきっかけで知ったそうです。
吉開のかまぼこは、先代が過労で倒れ、後継者がいないため黒字なのに休業せざるをえない状況でした。
マユさんは、尋常じゃないお節介体質で、高校の吹奏楽部員のメンタルケアなどをしていたそうです。
吉開のかまぼこを復活させるため、マユさんは、60社以上の食品会社に片っ端からお願いしまくったそうです。
就職したのに復活プロジェクト続行したマユさん
マユさんは、吉開のかまぼこ復活プロジェクトとして、60社以上の食品会社にお願いしましたが、全て断られたそうです。
大学卒業後は、かまぼこと無関係の物流会社に就職したのですが、出社はゼロだったマユさん。
物流会社の社長は、社長を集めてお互いの会社の問題点を解決するオンラインサロンをやろうとしていて、マユさんの復活活動のノウハウが今後、オンラインサロンに還元するのではないかと考えていたそうです。
マユさんは、吉開のかまぼこの復活プロジェクトとして、匂いや音のご近所問題を2カ月かけて解決しました。
また、1カ月休業していたため、腕がなまっているのではとの問題を解決するため、試作品をお世話になった方々に配りましたが、全く衰えてなかったそうです。
しかし、継いでくれる会社が見つからないまま2年が過ぎました。
奇跡の一発逆転の復活劇
マユさんは、税理士からかまぼこを食べたがっているTI社長に渡してきてほしいと頼まれ、半信半疑で渡しに行くと、社長は、かまぼこの美味しさに感動し、会社を引き継ぎたいとトントン拍子に話が進み、吉開のかまぼこの復活が決定しました。
そして社長から、吉開のかまぼこの社長にならないかと提案され、籍をおいている物流会社の社長に相談すると、やったほうがいいと背中を押され、物流会社を退職したそうです。
IT会社社長からまさかの救い
IT会社社長から紹介された工場長候補が、元カジノディーラーの西山さんで、数字の強さや機械の操作を覚えるのが早いことから工場長に決定したそうです。
IT会社に引き取られた効果として、かまぼこ作りの熟練技術を数値化したり、サイトをリニューアルし、通販を強化したそうです。
Twitterでの老舗かまぼこ店の大復活への反応
IT社長への偏見がすごい!(笑)でもたしかにかまぼこっぽさ全然ない🤣
ここのかまぼこは完全無添加みたいだから食べてみたい♪
激レアさんのかまぼこ屋さんの話が面白過ぎて
寝そこなった😅
吉開のかまぼこ…!
カニカマおつまみに飲んでます🥂
しょっぴーのビジュもいいし、この激レアさんの行動力も凄い!
#激レアさん #渡辺翔太 #SnowMan
#激レアさんを連れてきた
あのターミネーターがいるかまぼこ屋www
ターミネーターを作っているって千鳥に言われたお店😂
隣町やし 笑