車中泊や泊まりのキャンプも楽しくていいけど、中々気軽にはいかないよねぇ。
という人もいるはずです。
それなら、デイキャンプなんていう手もあるわけです。
泊まりのキャンプや車中泊と違って、結構手軽に楽しめるのがデイキャンプの魅力です。
デイキャンプを楽しめる場所は、キャンプ場や河原などです。
きちんと整備されたキャンプ場なら、そんなに問題もありません。
ただ、河原などは安全で快適な場所を選ばないと大変なことになることもあります。
安全で快適な場所を選ぶのは、泊まりのキャンプや車中泊であれ、デイキャンプであれ基本中の基本です。
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目次
デイキャンプができる場所
気軽に楽しめるデイキャンプ。
でも、どんな場所がデイキャンプに適しているのでしょうか?
キャンプ場
泊まりのキャンプだけでなく、日帰り利用できるキャンプ場も結構多いです。
確かに、利用料はかかります。
でも、水場やトイレなどの施設があるし、キャンプ道具をレンタルできるので便利です。
利用料がかかると言ってもホテルなどの宿泊施設に比べたら、かなり割安です。
河原など
水辺があってバーベキューが手軽に楽しめると言ったら河原などがあります。
それも、ほとんど無料。
利用料がかからないのが魅力です。
その場所によっては、トイレや水場がある河原もあります。
車の乗り入れができる場所の方が、荷物の積み下ろしが楽です。
河原でデイキャンプをするときは、水辺から少し離れた場所を選ぶのが安全のために必要です。
また、大きな石がある河原の場合、車の足回りに気をつけましょう。
河原って、小さい石だと思っても、場所によっては砂場になっているところもあります。
安全な場所に止めましょう。
その他の場所
湖畔や海岸などもデイキャンプが楽しめます。
ただ、気をつけないといけないのが、特に海岸の場合、ビーチに車の乗り入れを禁止していたり、火気厳禁の場所が結構ありますから気をつけてください。
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デイキャンプをしてはいけない場所
やはり、安全のために次に挙げるような場所ではデイキャンプはしないようにしましょう。
川の中州
行楽シーズンになるとよくニュースで、中州に取り残されたとかのトラブルや事故を耳にしますよね。
中州は、川が増水すると取り残されて孤立したり、流される危険があります。
あまりにも川に近すぎる
確かに、夏なんかは川に近ければ近いほど涼しいし心地よいものです。
でも、やはり川が増水すると危険なのは中州と同じです。
できれば、川面より少し高くて、少し離れた場所で楽しむようにしましょう。
崖の下
これはもう、危険極まりないですね。
落石の危険があります。
崖の下ではデイキャンプをしないようにしましょう。
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デイキャンプの場所選びのポイント
デイキャンプの場所選びにもポイントがあります。
ポイントを抑えて場所選びをして、楽しいデイキャンプにしましょう。
- 自宅から距離的に1~2時間くらいの場所が適しています。なるべく自宅から近い方がのんびりできます。
- 近くにトイレや水場がある場所。特に家族で楽しむファミリーデイキャンプの場合はトイレの有無は重要なポイントです。
- 河原への車の乗り入れができる場所。
- 河原でのデイキャンプなら、大きな石や砂場だらけでない場所。小石や中石中心の河原が最適です。
- 日当たりが良くて、直接、強風が当らない場所。夏場であれば、逆に他書の日陰があるとベスト。なければターブなどで対処しましょう。
- 近くに炭や薪を購入できる店がある場所。もしくは、流木や小枝が拾える場所。それと新鮮な食料が仕入れられる産地直売所などの店が近くにあったらベストです。
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