デイキャンプのために準備するアイテムはたくさんありますが、最初から全て揃える必要はありません。
必要な道具は少しずつ揃えるのがポイントです。
実際にデイキャンプをしてみると、あったら便利だと感じるアイテムが出てきますから、それを揃えて行くのがベストです。
それに、キャンプ場のデイキャンプなら、アイテムのレンタルもできますから、実際に使い勝手をチェックしてから揃えるということもできます。
と言っても、必要最低限のアイテムは揃えておきたいですね。
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目次
デイキャンプのために最初から揃えておきたいアイテム
必要なアイテムは少しずつ揃えるのがポイントと言っても、最低限必要なアイテムは最初から揃えておきたいものです。
テーブル
折りたたみ式、ロール式、イスと一体化したものとさまざまなタイプがあります。
材質は、主に木、アルミ、プラスチックなどです。
テーブルを選ぶときのポイントは、
- 足元がすっきりしている
- 足入れが楽である
ということです。
イス
ワンタッチで収束できるタイプと折りたたみ式のイスがあります。
いずれのタイプもアームレスト付きやリクライニング機能がついたタイプがあります。
アームレストに飲み物入れがついたタイプもあります。
キャンプでの過ごし方とか好みにもよりますが、しっかりしていて座り心地の良いものを選びましょう。
クーラーボックス
クーラーボックスには、ハードタイプとソフトタイプがあります。
ハードタイプは比較的保冷力が高いという特徴があります。
容量もさまざまで、あまくり大きいタイプは確かにたくさんの飲み物などを入れることができますが、その分重さもかなりの重さになってしまいます。
デイキャンプで使うなら、30ℓ程度のタイプで充分です。
持ち運びと保冷のことを考えたら、飲み物用と食材用の2つを用意して分けて使うのがおすすめです。
ウォータータンク
飲料水や生活用水を確保するためのウォータータンク。
例えデイキャンプとは言え、水の確保は重要です。
ホイール付きだと、子どもでも移動や運搬ができます。
小さい蓋側に備え付けの蛇口をつけて、テーブルなどの上に置いて使います。
バーベキューグリル
バーベーキューと行ったらデイキャンプの定番ですね。
そのバーベキューに欠かせないアイテムと言ったら、バーベキューグリルです。
普段の収納とか運搬を考えたら、脚を取り外せる軽量タイプがおすすめです。
焼き網だけでなく、鉄板とセットのタイプを選べは、焼きそばなども作れて盛り上がります。
火おこしの道具
- 手袋
- トング
- うちわ
- 柄の長いスパーク点火式ガスライター
- 着火剤
といったものがあれば十分だと思います。
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デイキャンプであれば便利なアイテム
デイキャンプをしてみて、色んなアイテムに必要性を感じてくると思います。
そこで、あれば便利だと思うアイテムをいくつかご紹介していきます。
バーナー
ガスやガソリンを使ったコンロです。
強い火力や燃料の安さを考えたらガソリンタイプがおすすめです。
ワンタッチの手軽さというのであればガスタイプがおすすめです。
クッカー・食器
お湯を沸かしたり、調理に欠かせないアイテムです。
収納性という面から見ても、把手が折れるタイプがおすすめです。
もし食器を揃えるならメラミン樹脂でできたものがおすすめです。
コンテナボックス
小物類をまとめておくのに便利なのがコンテナボックスです。
小物類は一つにまとめておいた方が持ち運びも楽ですし、必要なときに探しやすくなります。
コット
野営用折りたたみ式簡易ベッドです。
イスやベンチ代りに活躍してくれて便利ですし、食事の準備や撤収時の一時的な物置き台としても便利です。
シート面の張りが強いものがおすすめです。
タープ
陽ざしよけや雨避けに便利なのがタープです。
手軽さという面で行くとウィング型やヘキサゴン型がおすすめです。
人数が少し多めであればレクタングラー型が便利です。
防水コンテナ
防水コンテナがあれば、とりあえず小物を何でも片づけられます。
車への荷物を詰め込むときにも収納力がアップして便利です。
ウォータタンク置きとしても使えます。
その他の持ち物
デイキャンプを楽しむために以上の持ち物が必要だったり、便利だったりします。
そして、それ以外にも必要な持ち物がありますのでリストアップしてみましょう。
- 炭やガスなどの各種燃料
- 調味料、包丁やナイフ、まな板、箸など
- ゴミ袋、洗剤、スポンジなど
- タオル、キッチンペーパー、ティッシュ、トイレットペーパー※多めに用意しましょう
- 薬類、救急箱
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