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昨日の元気の時間は体内時計の特集だった

昨日の元気の時間は、体内時計の特集でした。

体内時計のずれは、秋に増加する肥満の一因でもあるそうです。

体内時計に関する研究は、2017年のノーベル生理学・医学賞でも取り上げられました。

肥満改善してやせるための身体作りのための体内時計リセット術

体内時計の専門家に、体内時計の基本について聞きました。

体内時計は、体内で1日周期のリズムを刻むもので、体温・血圧・ホルモン分泌などをつかさどります。

体内時計にずれが生じて積み重なると体調不良、肥満などの原因となるそうです。

体内時計の正常化を肥満の治療に活用した事例

体内時計の正常化を、肥満の治療に活用した事例を紹介しました。

38歳で体重67.5kgだった女性は、食事や運動の習慣を直接変えることはせず、1年半で5キロほど体重が減ったそうです。

体内時計の調整によるダイエット

元気の時間では、太りぎみの挑戦者3人に、体内時計の調整によるダイエットを体験してもらいました。

事前の診察では、肥満以外にも脂質異常症などの所見がみられました。

体内時計は調整しないままだと1日が24時間より少し長く、ずれが積み重なってしまいます。

調整に一番よいのは、朝起きたら日光を浴びることだそうです。

他にも、朝食にとると良いものがあるそうです。

体内時計調整のための朝食のポイント

朝食のポイントは、炭水化物をとり血糖値を上げることだそうです。

インスリンが分泌され、体全体の体内時計が朝の状態に戻るそうです。

他にも、たんぱく質は朝に吸収しやすくなるのでしっかりとると良いそうです。

夜は食事を少なめにすると体内時計を刺激せず、減量にも効果的だそうです。

他にもカフェインを含むお茶やコーヒーは夕食後は控える、運動するなら夜は控えて夕方までと言ったポイントがあるそうです。

起床・就寝が不規則な人の対策

体内時計について、夜勤やなどで起床・就寝が不規則な人の対策を専門家に聞きました。

  • 起きてから1時間以内に朝食にあたるしっかりした食事をとる
  • 寝る前におやつやお茶をとらない

と言った食習慣が有効だそうです。

肥満改善してやせるための身体作りのための2週間体内時計リセット生活

挑戦者3人が体内時計の調整を使った2週間ダイエットに挑戦しました。

  • 朝起きたら日光を浴びる
  • 食事は朝食をしっかりとる

などの基本を取り入れ、夕方の運動などを実践した挑戦者もいました。

朝起きたら日光を浴びるなどの習慣を2週間取り入れ、0.8kgから2.4kgの減量に成功しました。

3人からは

  • 無理なく続けられた
  • 不眠や体調不良も改善した

と言った声が聞かれました。

スタジオからは、

「日光をあびる・朝食をとるの2つだけなら続けられそう」

などの声が出ました。

Twitterでの元気の時間で特集した体内時計への反応

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