川遊びの一つとして、フィッシュウォッチングがあります。
水の中の世界を覗いてみるのも楽しいです。
地上では観ることができない魚や川虫などの生き物が水の中の世界にはたくさんいます。
箱メガネ、ゴーグル。
これらの道具を使って水中を覗きこんでみませんか。
新しい発見の連続ですよ。
観察しているだけでも充分に楽しめます。
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目次
水中観察の便利なアイテム
水中観察をするときに、とても便利なアイテムたちです。
箱メガネ
水中観察と言ったら箱メガネというくらい定番のアイテムです。
水に顔をつけなくても、水の中の様子をはっきりと見ることができるアイテムが箱メガネです。
ゴーグルとシュノーケル
水に顔をつけながら移動できるから、じっくりと水中を観察できます。
潜って観察するときにも便利ですね。
ハウジング
カメラを入れる専用の防水ケースです。
水の中を撮影するときに必要なアイテムです。
水の中の気になった生き物だけじゃなく、水中風景も撮影してみると楽しいですよ。
魚の観察&撮影ブース
ブースの中に魚を入れて観察したり、撮影をするのに便利です。
ブースの中に魚を入れれば、細部まで観察できます。
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水中撮影はジッパー付きパックを代用する
わざわざカメラ専用の防水ケースを用意しなくても、手軽に水中撮影を楽しむには、食品の保存に使うジッパー付きパックで代用できます。
最近のジッパー付きパックは、防水性能も良くなってきていて、充分に代用できます。
但し、撮影するときに、レンズ付近にシワがよらないように工夫が必要です。
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川虫を探してみよう
水中や川辺で観察できるのは魚だけじゃありません。
カゲロウ、トビケラやカワゲラの幼虫などの川虫もたくさんいます。
浅瀬の石の下や水草の間などを探すといます。
水際の石を持ち上げて、どんな虫がいるか探してみましょう。
見つけた川虫は、入れ物に入れて観察してみるといいでしょう。
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いけすを手作りしてみよう
バケツなどの入れ物を忘れてきてしまったら、いけすを手作りしてみるのも楽しいです。
作り方は簡単です。
川の中の比較的浅い場所に石を積み重ねて、囲いを作るだけです。
魚が逃げないように、大きな石と小さな石を上手く組み合わせて、隙間がないように組み合わせましょう。
捕まえた魚や川虫を、手作りいけすの中に入れておけば、ゆっくりと観察できます。
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箱メガネを自作してみる
箱メガネは自分で自作することもできます。
作り方は簡単です。
家にあるものを工夫するだけで作れます。
本体選びのポイントは3つです。
- 底が広い
- カッターやハサミで加工しやすい
- 耐水性がある
この3つがポイントです。
試しに牛乳パックで作ってみてください。
用意する材料など
- 1ℓの牛乳パック
- ラップ
- ガムテープかセロハンテープ
- 輪ゴム
- ハサミ
- カッタ―
牛乳パック箱メガネの作り方
牛乳パックの口の部分と底をカッタ―とハサミで切り落とします。
牛乳パックを立てて、口の部分か底の部分にラップをかぶせます。
ラップをピンと張った状態で、輪ゴムやガムテープなどで押さえて固定します。
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