もう春はそこまでやってきています。
と言うことは、アウトドアの季節もそこまで来ているということです。
今年は、お子さんと一緒に川で水遊びに挑戦してみませんか。
水量や深さ、流れの速さなど川の上・中流での水遊びには気をつけなければならないことはたくさんあります。
と言っても、川の流れに任せて泳いだり、ふちに飛び込んだり、プールや海では味わえない楽しみもあります。
ひんやりした川で思いっきり水と戯れるのもありですよね。
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目次
まずは川に慣れましょう
まずは川に慣れることが必要です。
ゴーグルや箱メガネで水中を覗いてみる
まずは腰下くらいの深さのところに入って、あちこち歩き回りながら、ゴーグルや箱メガネで水中を観察してみることから始めましょう。
シュノーケルで浅瀬を泳いでみましょう
やはり腰下ぐらいの深さのところで、シュノーケルをつけて泳いでみましょう。
全身に川の流れを感じてみましょう。
淵に潜って魚獲りに挑戦
川の流れに慣れてきたら、自分の身長くらいの深さの淵に潜ってみましょう。
モリがあったら、魚獲りにも挑戦してみましょう。
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川での水遊びするときに注意すること
川の水は冷たいということを覚えておきましょう。
ですから、いきなり飛びこまないで、準備運動をしっかりして、入るときは下半身から少しずつ水にならしていきます。
角ばった石などで、足を切らないように、川に入るときはリバーシューズやスポーツサンダルを履きましょう。
流れの速い場所では泳いだり、潜ったりしないこと。
急な深みには充分に注意してください。
多少流されても危険がないように、川下の様子を予め確認してください。
大人が常に川下に立っているようにすることも大切です。
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大自然のプールに飛び込む
水の流れもゆっくりで、水深も充分にある淵は、飛び込みにピッタリのポイントです。
大自然の飛び込み台と言えます。
川岸や近くの大きな岩によじ登って、水面めがけて思いっきりジャンプすると、ハデに水しぶきをあげて、川の中へ潜って行くのは、とても爽快です。
飛び込みをする前には、大人が必ず水中を確認して、充分な水深があるかどうかや危険な場所がないかなどを確認してください。
水中に大きな石などがあると、ぶつかって怪我をしてしまいます。
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川の流れに乗って泳げ
川の流れに乗ると、自分でも驚くほど速く上手に泳げるものです。
敢えて、流れに逆らって泳ぐのも、水の抵抗を感じておもしろいものです。
ゴーグルやシュノーケルをつけて泳げば、流されながら川底の様子を観察できたり、魚を追いかけながら泳ぐこともできます。
白波が立っていたりする、流れが速すぎる場所では泳がないようにしてください。
身体が流れにのまれたり、岩などに叩きつけられる危険性があります。
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泳ぎに自信がなくても大丈夫
泳ぎに自信がなくても、川遊びはできます。
例えば、ライフジャケットをつければ自然に身体が浮きます。
ですから、川流れを楽しめます。
浮き輪やトラック用のチューブなどでちょっとした川下りを楽しんでみるのもおもしろいでしょう。
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