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にっぽん百低山は福島県の猫魔ヶ岳だった

今日のにっぽん百低山は、福島県の猫魔ヶ岳でした。

福島県の猫魔ヶ岳は、福島県耶麻郡磐梯町、北塩原村にある山で、標高は1,403.6mです。

猫魔ヶ岳は磐梯山の西に位置し、猫魔火山が生み出した直径2kmほどの雄国沼カルデラの外輪山にある一峰です。

福島県の猫魔ヶ岳

磐梯高原桧原湖の湖畔からスタートしました。

吉田類さんと一緒に登るのは西村まどかさんです。

全長6キロ、4時間の行程です。

湖から歩くこと20分で、登山口にやってきました。

辺りを覆うのはブナの森です。

歩くこと15分、樹齢300年の地元ではブナ太郎と親しまれるブナの巨木に到着しました。

登山道沿いには、水の流れがありました。

猫魔ヶ岳の麓にある休憩小屋

歩くこと1時間で、猫魔ヶ岳の麓にある休憩小屋に到着しました。

ガイドの山口さんが出迎えてくれました。

雄国沼

今から50万年程前の噴火後にできた雄国沼にやってきました。

沼の西側には、国の天然記念物にも指定されている雄国沼湿原があります。

沼を囲む火山の外輪山の中に猫魔ヶ岳があります。

猫魔ヶ岳の隣の峰には、猫石という尖った岩がありますが、化け猫が化けたとの言い伝えがあります。

猫石

猫魔ヶ岳を目指し再びブナの森へと向かいました。

色取りの紅葉した植物をみつけました。

吉田類さんが17年間連れ添った愛猫は、一緒に登山もし、キャンプ生活も送っていたそうです。

火山らしい岩の転がる道もありました。

2人は、猫石にたどり着きました。

2人は、猫石の上に登ってみることにしました。

眼下には雄国沼が広がりました。

猫魔ヶ岳山頂

猫石をあとにして猫魔ヶ岳山頂を目指します。

登山口から4時間半で猫魔ヶ岳の山頂に到着しました。

山頂からは磐梯山、猪苗代湖などを一望できました。

下山後の喜多方ラーメン

下山後は、喜多方市で喜多方ラーメンを食べました。

吉田類さんは

「猫が非常に身近に居たということ。圧倒的な山の清らかな水。それを支えるのがブナ林」

とコメントしました。

Twitterでのにっぽん百低山で紹介した福島県の猫魔ヶ岳への反応

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