本ページはプロモーションが含まれています

Twitterまとめ 海外

ドキュメント72時間で特集してたチョンキンマンション

ドキュメント72時間で香港のチョンキンマンションを取り上げていました。

チョンキンマンションは、香港の有名なブランド店が並ぶメインストレートの一角にあります。

100ヵ国以上が入り乱れる世界の交差点です。

香港 チョンキンマンション1日目

香港のチョンキンマンションに潜入しました。

撮影の拠点とするのはマンションの警備室です。

多数のモニターで、ビル全体を監視しています。

住民たちが自警団を結成し、24時間警備にあたっています。

作業している人に話を聞くと、

「明日オープンするレストランの準備をしている」

そうです。

香港は規制が少なく、外国人でもビジネスを始めやすいところです。

中でも家賃が格安なのがチョンキンマンションだそうです。

6か国語を操る香港出身の男性は、観光客に土産物を売っています。

チョンキンマンションには店が200件以上あり、上層には300件以上のホテルがあります。

建てられたのは1962年で、元は高級マンションだったそうです。

格安ホテル

午後3時、警備員が上層階の見回りに出発しました。

このホテルではお風呂とトイレは共同で、1泊約3000円と格安です。

エレベーターを待つ男性に話を聞くと、エチオピアから来たプロのランナーでした。

商業スペース

午後7時すぎ、商業スペースにいた家族に話を聞きました。

ネパールは観光以外ほとんど産業がないため、活路を求めて香港に来たそうです。

ここ数年、中国本土からの投資によって香港の不動産価格が高騰しています。

地下鉄火災

午後8時半、地下鉄で火災が起きました。

地元の男性が焼身自殺を図り、乗客が巻き込まれたそうです。

一時はテロも疑われて現場は騒然としました。

深夜のチョンキンマンション

深夜、昼間とはモニターに移る光景が一変しました。

麻薬の売買をしている集団や、お坊さんに変装した女性が騙して物乞いをする姿などが映っていました。

視野を広げる為に来たと言う貿易会社の男性やストリートライブをしながら世界を旅する日本人もいました。

明け方のチョンキンマンション

明け方、銅線泥棒が現れました。

警備員が現場へ向かいましたが犯人は既に逃走していました。

香港 チョンキンマンション2日目

難民を支援している団体を訪れました。

祖国を追われた人たちに食事を提供しています。

難民の受け入れを拒む国が相次ぐ中、中東やアフリカから流れ着く人が増えているそうです。

アフリカ西部出身だと言う男性は、

「部族間の紛争で家族を殺された」

と話しました。

ビザなしで入国できたのが香港でしたが、働く許可は下りず、チョンキンマンションに留まっているそうです。

インド人の美容師は、

「無職で困っていた男性に仕事を紹介した」

と話しました。

ここでは普通のことだそうです。

明け方、昨日銅線を盗もうとしていた泥棒と出会いました。

チョンキンマンションをねぐらにするホームレスだそうです。

泥棒は、

「ケーブルを触ってチェックしていただけだ」

と話しました。

香港 チョンキンマンション3日目

朝、チョンキンマンションの前は香港国際マラソンに出場するランナーで溢れていました。

最近、携帯電話の店を始めたネパール人の家族に話を聞きました。

幼い娘がいますが、その子には友達はいないそうです。

少女は近所の店の店員たちと仲良くしていました。

夕方、初日に出会ったエチオピアのマラソン選手と再開しました。

「マラソン大会で優勝した」

と話しました。

賞金を稼ぐために世界をまわり、家族を養っているそうです。

最後の夜、無線に緊急の連絡が入りました。

男性がゲートを壊して警備員を殴ったそうです。

事態を重く見た警備員は、警察に通報しました。

捕まったのは普段からマンションに出入りする男性で、防犯カメラには犯行の一部始終が残っていました。

1人の男性がどうしても言いたいことがあると訴えてきました。

男性は、

「私もみんなも多くを犠牲にして今ここにいる」

などと語りました。

香港 チョンキンマンション4日目

マンションに住む子どもたちが通学する様子や旅行客の様子が流れました。

このビルを30年以上見守る不動産屋さんは、

「ひとつの大ファミリーのようにみんなが共存している」

と話しました。

Twitterでのドキュメント72時間で特集してたチョンキンマンションへの反応

-Twitterまとめ, 海外
-, ,

© 2024 アラ還おやじのコーヒータイム!これっていいんじゃない?