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ドキュメント72時間でやってた移動スーパーに懐かしさを感じた

ドキュメント72時間視聴者投票10位だった4月8日放送の冬の終わりに 移動スーパー 集落をゆくを視ていたら、移動スーパーに懐かしさを感じました。

冬の終わりに移動スーパーが集落をゆく

2月24日、移動スーパーを取材しました。

水口慎也さんと水口美穂さん夫婦がきりもりしています。

移動スーパーを始めて7年になります。

ココは20世帯ほどが暮らす地区です。

最も近い商店まで車で10分近くかかります。

お客さんが来なくなるとすぐに片付けをし、次の場所へ向かいます。

続々とお客さんが訪れました。

昔からあった商店が無くなり困った住人からの要望で移動スーパーがくるようになりました。

地方では最近、このようなケースが増えています。

午後になり、水口さん夫婦の移動スーパーは伊根町へ向かいました。

民家の1Fが船着き場になっている昔ながらの漁師町です。

地元の漁師の妻に出会い、自宅の船着き場を見学させてもらいまた。

高齢化で漁師は、年々減少しているそうです。

時刻は14:28。

移動スーパーにとある女性が訪れました。

義理の両親との長い同居生活は気苦労がたえませんでしたが、夫が亡くなった後も両親の世話をし最後まで看取ったそうです。

友人と気ままに過ごす時間を今は楽しんでいるそうです。

夕方になり移動スーパーはとあるスーパーへ向かいました。

移動スーパーの商品は、すべてこのスーパーの物で、品物を預かって販売し、売り上げを分け合うという契約だそうです。

移動スーパーを始めて生活は大変になりましたが、水口さん夫婦は二人三脚で頑張っているそうです。

取材2日目

雪がかたまって危ないため、まずは雪かきを行いました。

お客さんのリクエストを聞いては、商品をこまめに入れかえます。

現在お客さんは200人ほどです。

名前と好みは全て頭の中に入れているそうです。

この日最後に訪れたのは特別養護老人ホームでした。

この施設で生活する90歳の女性に出会いました。

オヤツなどを買うために移動スーパーを利用しているそうです。

介護士によるサポートなど、今は何不自由ない暮らしをしていますが、無性に外の世界に触れたくなるときがあり、移動スーパーを楽しみにしているそうです。

取材3日目

移動スーパーに密着して3日目。

とあるお客さんが慎也さんに親しげに声をかけます。

慎也さんをいつも気にかけてくれるそうです。

以前は広告デザインの仕事をしていた慎也さん。

移動スーパーの仕事には不安もあったそうですが、お客さんに名前を覚えてもらったりして、

「ごっつありがたい」

と感じているそうです。

移動スーパーを訪れた小学校教師の女性に出会いました。

ココが地元で、大学進学で一度は外に出ましたが戻ってきました。

夫は、

「このまちで子育てしたい」

と言う彼女の思いに応えてくれたそうです。

午後になり、農家の女性に出会いました。

夫と息子夫婦、家族4人でお米や野菜を作っているそうです。

自宅の作業場をみせてもらいました。

隣町の大きな工場に就職したのが19歳のときで、その後農家の男性と知り合い結婚しました。

この地に暮らして53年が過ぎ、幸せに暮らしているそうです。

この日最後に出会ったのは、2人で暮らす姉妹でした。

8年前から同居を始めたそうです。

取材最終日

移動スーパーが休みの日曜日は、町には静かな時間が流れていました。

Twitterでのドキュメント72時間でやってた移動スーパーへの反応

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