奇界遺産写真家として活躍する佐藤健寿さんが、キルギス共和国にある秘密都市「マイリスウ」を訪れました。
かつて旧ソ連のウラン採掘基地として栄えたこの場所は、現在も放射能汚染の影に苦しんでいます。
佐藤さんは、廃墟となった地下工場や街並みを探索し、そこに隠された衝撃の真実を明らかにします。
旧ソ連の秘密都市とは?
マイリスウは、1940年代に旧ソ連によって建設された秘密都市です。
ウラン採掘と精錬のため、当時の最新技術を駆使して建設されたこの都市には、約3万人が住んでいたと言われています。
しかし、1958年に起きたウラン鉱山事故により放射能汚染が発生し、都市は放棄されました。
謎に包まれた都市の探索
佐藤健寿さんは、マイリスウの廃墟となった街並みを歩き、当時の生活を想像します。
崩れかけた建物や朽ち果てた家具、そして立ち入り禁止区域に置かれた警告標識は、かつての繁栄と現在の荒廃の対比を鮮明に映し出します。
地下工場に眠る恐るべき真実
さらに、佐藤健寿さんは旧ソ連の地下工場に潜入します。
暗闇の中、迷路のように張り巡らされた通路を進み、巨大な機械や工具の数々を発見します。
これらの機械は、ウラン鉱石から核兵器の原料となるウラン235を抽出するために使用されていたものです。
過去と現在、そして未来への警告
佐藤健寿さんは、マイリスウの現状を目の当たりにして、戦争と核兵器の恐ろしさを改めて感じます。
そして、この歴史を風化させてはいけないという強い思いを胸に、旅を終えます。
Xでのキルギスの秘密都市への反応
【日本とは兄弟!?謎だらけの #キルギス へ】#奇界遺産 #佐藤健寿
大使館も聞いたことがない暗号で呼ばれた街!
いよいよ旧ソ連が世界から隠した秘密都市へ原子爆弾の父 #クルチャトフ が目をつけた!?
秘密都市の真相とは!?明日よる9時50分!お見逃しなく!!#クレイジージャーニー #TBS pic.twitter.com/fClxPESGQM
— クレイジージャーニー【月曜よる10時】 (@Crazy_Journey) March 10, 2024
#クレイジージャーニー を視聴。#佐藤健寿 さんの奇怪遺産旅後編。
ガガーリンのモニュメント、頓挫系テーマパークに山の頂上の巨大像…自然の中にポツンと人工物が。#ラグマン は食べてみたい。
キルギスの秘密都市マイリスウ
ウラン採掘場にクルチャトフの影。まだまだ未知な事が多いなぁ…
— ざきさん。 (@zaki_p_3maru) March 11, 2024
キルギスのマイリスは作品モチーフとしてグッとくるんよね。「私書箱200」と呼ばれた名前のない秘密都市ってセンシティブだけどめっちゃグッとくる。
— psyka(サイカ)SWANDIVE (@psyka_mmg) March 11, 2024
キルギス……旧ソ連秘密都市……牛がゴミ食べてる……。#クレイジージャーニー
— みかん箱🍊⋈* (@mike_nekocyan) March 11, 2024
マイリスウ(キルギス)➞かつて旧ソ連軍から暗号(コードネーム)で呼ばれた秘密都市。街の最深部は集落。#クレイジージャーニー
— ✞*ʚ┏┛ 旧支配者のくとぅるふくん ┗┓ɞ* ✞ (@Kutuluu_iaia) March 11, 2024
旧ソ連の秘密都市、中央アジアのキルギスにあるマイリ・スウ
— もとこ (@motokokuroma) March 11, 2024