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クレイジージャーニーがたどる奇界遺産!バヌアツの奇祭はまるでミステリーだった!

昨日のクレイジージャーニーでやってたバヌアツの奇祭をまとめてみました。

バヌアツ共和国の不思議な島を巡る旅でした。

佐藤健寿さんの世界の奇界遺産撮影旅に同行しました。

今回はバヌアツ・タンナ島のジョン・フラム信仰でした。

普段農業を行っている島民が軍服を着て、アメリカ国旗を掲げる儀式を行っていました。

話を聞くとジョン・フラムと言う存在を聞かされました。

クレイジージャーニー 奇界遺産 タンナ島の不思議な神話ジョン・フラム撮影旅

佐藤さんが登場し、これまでにわかっている事として、

「タンナ島は元々イギリスとフランスの共同統治領」

「ジョン・フラム信仰には第二次世界大戦で来たアメリカが大きく関係している」

などポイントをおさらいしました。

ジョン・フラムについて、

「元々グリーンポイントと言う村に現れたと話を村長に聞いた」

など話しました。

タンナ島

タンナ島でジョン・フラムについて調査しました。

佐藤さんは、

「村々を周る」

と話しました。

村によって言語が違うため、まず民族語をビスラマ語にし、それを日本語に通訳するダブル通訳を採用して調査しました。

カヴァ

島を巡るための必需品である、カヴァと言うバヌアツの嗜好品を調達しました。

カヴァはヤンゴーナの根を砕いて作る飲み物で、3000年以上前から伝わり、お土産として必要です。

2年前にウィル・スミスが訪れ、

「カヴァとビールを飲んで何を言っているかわからない状態だった」

と話しました。

カヴァの村

最初に向かったのはカヴァの村で、まずはカヴァづくりを見学しました。

村長代理のアケシバイさんによるとカヴァを作っている間は、女性は別の場所に移動するのが伝統だそうです。

ヤンゴーナの根を皮をはいで若い男性らが口に入れて噛み砕き、それを水に入れて濾したら完成です。

代表して番組のディレクターが試飲しました。

味について、

「根っこ水」

と話しました。

そしてスタジオにそのディレクターがいて話を聞くと、

「飲んだ後フワッとしたり眩しかったりし、お酒とはまた違う感じでその日の仕事がちょっと厳しかった」

と話しました。

ジョン・フラム

ジョン・フラムについて聞くと

「1874年にキリスト教を広めに宣教師がやってきて、タンナ島の伝統的な暮らしを否定し、禁止にし、それに反発した村長らが捕まりましたが、それを助けてくれたのがジョン・フラム」

と話します。

祭りの村と共通していることとして、ヨーロッパの植民地的支配から救ってくれた存在などがあります。

また、

「トム・メレスと言うバヌアツ人がアメリカ人の中からジョン・フラムを見つけるとタンナ島の文化を守ると宣言し、旗をくれ掲げる祭りが始まった」

「ジョン・フラムは米軍でもあり精霊でもある」

と話しました。

ジョン・フラムが最初に降り立った場所

この日はジョン・フラムが最初に降り立った場所と言われるグリーンポイントへとやってきて、村長らに聞くと事実で

「毎朝現れて色んな事を説いてくれ、夜になったらどこかへいなくなると言うのを繰り返していた」

と話しました。

「1933年から7年間、毎日現れた」

と話し

「人間で、村のお婆さんは握手したこともあり、会うこともできる」

と話しました。

ジョン・フラムの教え

ジョン・フラムに出会ったと言う女性の元へ向かいました。

その道中、ジョン・フラムが最初に降り立った場所を紹介しました。

村人は最初は怖がったが仲良くなり、鶏を一緒に食べたそうです。

そして、ジョン・フラムが7年間出現し続けた場所には、元々村がありましたがニコルと言うイギリス政府の人が焼き払ったそうです。

その聖地の近くにはジョン・フラムの歴史が書かれた石碑が建てられていました。

石碑よるとクアルマ山から毎日7年間現れ、ジャック・カフーと仲良くなり酷い扱いをされていた人々を集め、伝統的な踊りやカヴァを飲む事などの教えを説き、教えを守れば幸せが訪れると予言を残しました。

ジョン・フラムに会ったお婆さん

最後にジョン・フラムに会ったことがあるお婆さんのメリーさんに話を聞きました。

メリーさんは、

「当時は幼く、怖くてあんまり見れなかったが、肌の色は黒くも白くもなかった」

と話します。

そして今の生活について、

「年老いて弱ってるけど楽しんでいる。また道路などタンナの町の状況がジョンが昔行ったとおりになっていて驚いている」

と話しました。

バヌアツ初代大統領

バヌアツ初代大統領のジョージ・ソコマヌさんに話を聞きました。

ジョン・フラム信仰の背景にはイギリスとフランスによる酷い扱いを受け、アメリカからは多くのものを分け与えてくれた事実があり、島に帰った島民がその時感じたことを信仰しています。

ジョージさんの個人的見解として、

「キリスト教のイエス・キリストが返ってくると信じる気持ちと同じだと思う」

と話しました。

タンナ島は、近代的な道と伝統文化が成立する不思議な状態となっていました。

クレイジージャーニー 奇界遺産 タンナ島の不思議な神話フィリピン信仰撮影旅

続いて向かったのはジョン・フラム信仰発祥の村で、その道中、白人の似顔絵が書かれた看板を発見しました。

確認するとフィリップ殿下と書かれていて、話を聞くとこの村にはフィリップ殿下の魂があり、亡くなる前からフィリップ殿下を信仰しているそうです。

2015年、バヌアツは台風で被害を受け、バルモラル城に手紙を送るとフィリップ殿下が30万バツ、日本円にして約30万円を送ってくれ、それで立て直したそうです。

フィリピン信仰

そしてフィリピン信仰の教えについて聞くと、イマカナ村にフィリップ殿下に会った長老がいると言うことで向かいました。

村長のヤパに話を聞くと、

「村にとっての神とはナカマルで、そのナカマルから名を受け存在しているのがフィリップ殿下で、村で学べとか人のものを盗むななどの教えがあり、それを子どもたちに伝え伝統的な暮らしができている」

と話しました。

そんな村での流行は、

「皆で集まってタバコを吸うこと」

と話しました。

フィリップ殿下のを信仰する村の流行はタバコで、ディレクターは吸わせてもらうと少しむせましたがタバコと確認できました。

佐藤さんは、

「ジョン・フラム信仰と似ている部分はあるがはっきり別物」

と話しました。

スタジオでは、

「お世話になった人への恩が信仰の対象なっているが、元々伝説として精霊王は遠い島に渡り強い女性と結婚すると言うのがあり、フィリップ殿下のエピソードとつながった可能性はある」

と指摘しました。

ちなみにタバコは、

「アメリカンスピリットに近い」

とスタッフは話しました。

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「RPGゲームやり終わったような感じがする」

と松本さんが感想を述べました。

佐藤さんは、

「植民地で伝統が禁止されアメリカが来て労働者として連れて行かれたが文化については自由で結びついて信仰されている。また、カヴァなどを飲みながらのため曖昧になっているがフワッとさせている」

など話しました。

Twitterでのクレイジージャーニーでやってた奇界遺産バヌアツの奇祭への反応

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