7月11日放送ゲンキの時間は、スパイスカレーの特集でしたね。
スパイスカレーって、ダイエット、血流改善、それに、がん予防にも効果が期待できる食べものなんだそうです。
カレーと言ったらスパイスですね。
カレーに使われるスパイスって、色んな健康効果があるそうです。
血流改善や代謝改善、それに認知症予防や高血圧予防、さらにがん予防も期待できるそうなんです。
スパイスの役割って、香りで食材の味を引き立たせることです。
スパイス料理研究科の印度カリー子さんという方は、スパイスカレーを食べるようになってから、1年で7kg痩せたそうです。
目次
ゲンキの時間!スパイスカレーは最強ダイエット食!
スパイス料理研究科の印度カリー子さんは、かつて大食漢だったそうです。
そのカリー子さんがスパイスカレーで痩せた秘密が香りにあるそうなんですね。
健康な成人で実験してみたそうです。
スパイスカレーとスパイスを使っていないカレーを食べてもらい満腹感を調査するという実験。
結果としては、スパイスカレーの方が、満腹感があった上に、満腹感が長続きしたそうです。
と言うことは、スパイスが、満腹感を覚えさせてくれるということです。
香りは、脳の満腹中枢を刺激するそうです。
ゲンキの時間!カレー使うスパイスはたった3種類で良い
スパイス料理研究科の印度カリー子さんの解説によれば、カレーに使うスパイスは、クミン、ターメリック、コリアンダーの3種類だけで良いそうです。
この3種類のスパイスだけを使って、夏を元気に過ごすための最強健康カレーが作れるそうです。
ゲンキの時間!ターメリック・クミン・コリアンダーは健康効果抜群の最強スパイスだ!
スパイス料理研究科の印度カリー子さんの解説だと、ターメリック、クミン、コリアンダーの3種類のスパイスを混ぜるだけでカレーの香りが出てくるそうです。
この3種類のスパイスは、スパイスカレー5大健康効果の他にも、色んな効果があるそうです。
ターメリック
ターメリックに含まれるクルクミンは、アルツハイマー型認知症の原因物質アミロイドβの生成を抑える働きがあるうえに、がん細胞を死滅しやくする効果もあるそうです。
実際、ターメリックによる、がん治療薬の研究が進められているそうです。
クミン
クミンが持っている抗糖化作用という働きがあるそうです。
私たちの体内で、余分な糖がたんぱく質と結び付く糖化によって老化を早める物質が生まれているそうなんです。
この物質は、強い毒性を持っているそうです。
そして、心筋梗塞や脳梗塞、骨粗しょう症などの命に関わる病気の原因になるそうなんです。
クミンは、これらを防いでくれるそうです。
コリアンダー
コリアンダーというスパイスは、胃液の分泌を促進して、胃を活発させるそうです。
そのため、夏の食欲不振に効果があるスパイスなんだそうです。
さらに、最近では、免疫力を高めるとも言われていることから、クミンの研究が進められているそうです。
ゲンキの時間!最強健康カレー作りにオススメは意外な食材
最強健康カレーにオススメの具材があるそうです。
その1つ目が、バナナなんだそうです。
バナナは、カリウムが多くて、暑い夏に必要な栄養素が多く含まれている具材だそうです。
そして、2つ目はパプリカやナス、ゴーヤと言った夏野菜だそうです。
夏野菜は、火を通すとカサが減るので、たくさん野菜を摂れるそうです。
ダイエットや血流改善、がん予防にも期待できる最強健康カレー
カレーにオススメの具材として、トマト缶も良いそうです。
トマト缶がオススメな理由として、トマトに含まれるリコピンの抗酸化作用の生活習慣病への効果があげられるそうです。
また、紫外線が多い時期に収穫される夏野菜も抗酸化作用が強いので、シミ予防も期待できる具材だそうです。
ゲンキの時間!超簡単!最強健康カレー調理編!
- クミン、ターメリック、コリアンダーを用意。
- 下ごしらえをする。
- 鶏もも肉に下味をつける。
- 塩コショウで揉む。
- ニンニク・ショウガ・玉ねぎをみじん切りにする。
- 玉ねぎは大きさを揃えて切り、電子レンジで3分かける。
- バナナは隠し味として使う。
- 玉ねぎと炒めると甘みが増す。
- きな粉を入れる。※きなこは、大豆からできていて、レシチンがたくさん含まれていて、健康効果をもたらす。
- 玉ねぎとなじませる。
- トマト缶を一気に入れ、鶏もも肉も入れる。
- フツフツいってきたらタクコを入れる。
- 塩を小さじ1杯。
- 完成。
最強健康カレーのまとめ
完成した最強健康カレーをスタジオで実食していました。
「ゴーヤと一緒に食べたら苦味が出てまた味が変わって美味しい」
というコメントや、
「カレーの印象が変わった」
というコメントが飛び交っていました。
夏を乗り切る、スパイスカレー!
是非、挑戦してみましょう。