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ニッポンぶらり鉄道旅で特集したのはJR身延線だった

今日のニッポンぶらり鉄道旅で特集したのはJR身延線でした。

中山義紘さんがJR身延線に乗り、静岡県と山梨県を巡りました。

音楽教室の講師の陬波さんの元を訪れました。

ブルースの演奏などに使われるハーモニカで一曲聴かせてもらいました。

17歳でジョン・フォガティに憧れ練習を行い、39歳3回目の挑戦でハーモニカの日本一となりプロの演奏家となりました。

ハーモニカには様々な技法があるそうです。

エキスパートを探してJR身延線

西富士宮

中山義紘さんは西富士宮で途中下車し、身延山久遠寺を訪れました。

富士宮まつりで使われる半纏を手掛けてきた池野さんと合流しました。

130年続く染物屋の5代目です。

半纏は古くから各町内で競い合うようにあつらえたそうです。

線を組み合わせた幾何学模様は、古くから粋とされてきたそうでいくつも工夫があります。

身延

中山義紘さんは身延で途中下車し、久遠寺に足を伸ばしました。

門前町には旅館や食堂が建ち並びます。

僧侶の小松さんは、門前町をスタートし身延山の山頂まで走り七面山に登り門前町へ戻る36kmの

「修行走」

と言うイベントを始めました。

年々お参りの方が減り身延山という信仰の町を知ってもらいたいという思いから企画したそうです。

さらに小松さんは町を潤そうと新たなレースを前日にも開催しました。

高低差100mの

「菩提梯」

を駆け上がるものです。

次の目標は、海外の参加者を集めることだそうです。

波高島

中山義紘さんは波高島で途中下車し、農家の遠藤さんの元を訪ねました。

身延町の特産品であるあけぼの大豆を育てています。

あけぼの大豆の種は、寒暖差の激しい身延町のあけぼの地区で獲れた大豆と決められています。

収穫した大豆のうち種にできるのは2割のみです。

一粒一粒見極めることで、あけぼの大豆の品質を支えています。

選別作業には、2か月ほどかかるそうです。

あけぼの大豆

横浜から移住した浅野さんは、あけぼの大豆を育てるノウハウを遠藤さんから教わったそうです。

畑ごとに肥料を変えて研究し、栽培しています。

あけぼの大豆の食べ方

オススメの食べ方は、味噌にすることだそうです。

あけぼの大豆の味噌で作った味噌汁を試食した中山義紘さんは、

「甘さがひきたってて大豆の香りが広がる」

とコメントしました。

JR身延線沿線

JR身延線沿線は、ハイキングを楽しめる場所が多いそうです。

白鳥山山頂では、ハート型のモニュメントに富士山を入れて撮影できます。

赤沢宿は、2月に春を告げる花であるフクジュソウが見頃になります。

鰍沢口

中山義紘さんは鰍沢口で下車し、写真家のオイさんの元を訪れました。

富士山専門で10年ほど撮影を行っているそうです。

この日の狙いは日の出です。

撮影を始めた当時は会社員でしたが、5年後に山梨県へ移住しプロになりました。

撮影に欠かせないものは、撮影場所を決めるためのライブカメラで、天気や雲の様子をチェックしています。

これまでに撮影した奇跡のような写真を見せてもらいました。

中山義紘さんは、

「コツコツと地道かもしれないけど突き進んでいくっていうところがエキスパートかなと思った」

などと語りました。

Twitterでのニッポンぶらり鉄道旅への反応

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