本日の旅人は、深沢邦之さんで、多摩都市モノレール線に乗って旅しました。
ちょっと得した気分の多摩都市モノレール線
高幡不動
高幡不動で途中下車し、カメラマンの藍沙さんと出会いました。
藍沙さんは、カワセミを撮り続けているカメラマンで、個展も開催しました。
動物写真家の撮影会に参加し、カワセミを撮る宿題が出され、決定的瞬間を狙えるようになったそうです。
柴崎体育館
柴崎体育館で途中下車した深沢邦之さんは、ニシハラさんの工房を訪れました。
ニシハラさんは、被り物を作っているアーティストで、人が作品を被り踊るようにポーズを決めて完成するそうです。
被り物をかぶった深沢邦之さんは
「楽しさワクワク感がある」
などと話しました。
ニシハラさんは、これまで200以上の作品を発表し、フランスなどでワークショップも開催しているそうです。
今力を入れているのが、全国各地の町を題材とした作品だそうです。
立川南
立川南で途中下車した深沢邦之さんは、印刷所を訪れました。
3代目の鈴木さんは、昭和の立川の風景写真でカレンダーを作っています。
始まりは、2007年で、映画館ばかりを集めたカレンダー、2010年のカレンダーは駅前の風景で、昭和30~50年の写真が中心だそうです。
カレンダーは、毎年テーマを変えて制作しているそうです。
印刷所は、創業昭和5年で、倉庫に眠っていた写真とつてを頼って探したもので1万枚を超えたそうです。
カレンダーで街の移り変わりを楽しむ人が多いそうです。
高松
高松で下車し、国立極地研究所南極・北極科学館を訪れました。
極地で撮影したオーロラを見ることができます。
玉川上水
玉川上水で下車し、ゴミ焼却施設を訪れました。
ゴミ焼却施設の予熱を利用したこもれびの足湯があります。
玉川上水で途中下車した深沢邦之さんは、演奏家の松本さんの家を訪れました。
松本さんは、古楽器の演奏家で、音楽大学在学中クルムホルンを知り、素朴な音色に魅了されたそうです。
その後、古楽器を研究し、現代の楽器にはない様々な音色をみつけたそうです。
20代で古楽器を演奏研究するグループを結成し、メンバーは8人いるそうです。
演奏会も開催し、約30種類の古楽器などを披露するそうです。
立飛
立飛で途中下車した深沢邦之さんは、農家の網野さんの畑を訪れました。
網野さんは、エディブルフラワーの栽培をしていて、年間30種類栽培しているそうです。
ベゴニアを試食した深沢邦之さんは
「味がある」
などと話しました。
続いてナスタチウムを試食し
「甘いと思ったら辛味がくる」
などと話しました。
エディブルフラワーは、近隣の飲食店に出荷しているそうです。
網野さんは、父の代から切り花などを栽培をしていて、2016年に知人の料理人から頼まれエディブルフラワー栽培を始めました。
エディブルフラワーを広めるためブログでレシピを発信しているそうです。
深沢邦之さんは、生春巻きの作り方を教わったあと試食し
「自分で作る時間も含めておいしい」
などと話しました。
Twitterでのニッポンぶらり鉄道旅への反応
日本ぶらり鉄道旅
多摩モノレールやった。
あとカワセミかわいい
— やましん(@yamasin)Thu Sep 29 05:50:14 +0000 2022