ニッポンぶらり鉄道旅は、三重県われらの新名所近鉄名古屋線と三岐鉄道でした。
目次
近鉄名古屋線と三岐鉄道三岐線
本日の旅人は、渋谷飛鳥さんでした。
近鉄名古屋線と三岐鉄道三岐線に乗って旅しました。
西唱寺
四日市市で西唱寺を訪れました。
天井画が有名なお寺で、平成26年に描かれました。
描いたのは日本画家の南川さんで、住職から境内に咲く花を天井画に描いてほしいと依頼されました。
南川さんは、仏教画が専門ではありませんでしたが、経典を勉強して描きました。
三重県内の鉄道は、鉄道ファンにも人気で、西藤原駅はSLを模した駅舎で、近鉄名古屋線には様々な特急や急行が走ります。
三重県われらの新名所 近鉄名古屋線
近鉄富田で途中下車した渋谷飛鳥さんは、ミュージシャンの藤生さんと待ち合わせしました。
藤生さんは、工場夜景をテーマにした曲を作り、歌うのは藤生さんがプロデュースしている歌手の4-sailsです。
平成22年にスタートした工場夜景クルーズを応援したいと作曲しました。
三重県われらの新名所 三岐鉄道三岐線
四日市萬古焼の窯元
三岐鉄道三岐線に乗り換え、保々で途中下車した渋谷飛鳥さんは、江戸時代から続く窯元を訪れました。
四日市萬古焼を作っていて、火にかけて調理ができるのが特徴です。
日本の土鍋の約8割は、四日市萬古焼です。
最盛期200軒あった窯元は、今は50軒ほどしかありません。
2代目の山口さんは、自社製品を作り直売所をオープンしました。
貨物専門の博物館
丹生川で途中下車した渋谷飛鳥さんは、博物館を訪れました。
博物館は、貨物専門でSLも展示しています。
おすすめは18両の貨車で、生魚などを運んでいました。
明治時代に作られた貨車は、来た当初ボロボロでしたが修復しました。
博物館は平成15年に開館し、当初は鉄道会社の退職者たちが中心となって支えました。
その後全国から集った鉄道ファンは、技術を受けつぎ新たな名所となりました。
古民家を改造した食堂
西野尻で途中下車した渋谷飛鳥さんは、寺園さんと待ち合わせしました。
寺園さんは、名古屋から移住し無農薬野菜を栽培しています。
年間80種類を栽培していて、移住して2年、古民家を改造した食堂をやっています。
食堂の料理を試食した渋谷飛鳥さんは、
「味がしみてておいしい」
などと話しました。
また、ドイツパンの店もオープンし、パン職人の寺園さんの妻が切り盛りしています。
終点西藤原駅
渋谷飛鳥さんは、終点西藤原に到着しました。
鉄道グルメ
今日のの鉄道グルメは、いなべの茶っぷりんでした。
いなべは、歴史ある緑茶の産地だそうです。
いなべの茶っぷりんとは、いなべ産のお茶を使ったプリンだそうです。
こだわり茶農家と、各店の職人が作りだした個性あふれるスイーツが、いなべの茶っぷりんです。
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Twitterでのニッポンぶらり鉄道旅への反応
再放送のニッポンぶらり鉄道旅は近鉄名古屋線かぁ
— 猫大好き(@Charat_RX3)Thu Nov 17 05:12:54 +0000 2022
ニッポンぶらり鉄道旅 再放送
@celi4sails フォーセイル出てる
#NHK BSプレミアム
三重県われらの新名所
— fielder(@aoimizukara)Thu Nov 17 03:45:09 +0000 2022