NHKスペシャルは混迷の世紀第2回だった

2022年10月10日

NHKスペシャルは、混迷の世紀第2回でした。

リトアニアで国防意識を高めるための合宿が行われたそうです。

NATOは、ロシアとの国境に次々と部隊を送っているそうです。

ロシアはウクライナの東部や南部の州を併合すると宣言しました。

領土を守るために、核兵器の使用も辞さないとしています。

インド太平洋地域では、アメリカと中国の対立が激化しています。

世界の平和はどうなるのでしょうか。

1 加速するパワーゲームと軍拡の最前線そのとき欧州の市民は
- 1.1 ゴットランド島
- 1.2 揺れるヨーロッパの人々
2 TwitterでのNHKスペシャルで特集した混迷の世紀への反応

加速するパワーゲームと軍拡の最前線そのとき欧州の市民は

NATOは、ロシアとウクライナに近接する国に、展開する兵力を増やしています。

リトアニアは、ロシア側のベラルーシとカリーニングラードと隣接していて、バルト三国の孤立を阻止するための重要な防衛拠点となっています。

リトアニアでは、国防軍の強化に乗り出していて、2015年に徴兵制を復活しました。

18歳から23歳の男性は、9か月間の兵役につきます。

パウルス・ブラジスさんは、高校卒業後に兵役に志願したいと考えているそうです。

ジタ・ヤンクイネさんは、ウクライナの惨状とかつての占領下の記憶を重ね合わせているそうです。

ゴットランド島

スウェーデンで防衛の強化が急速に進められているのがゴットランド島だそうです。

軍が土地を購入するなどしていて、島では住民の暮らしが圧迫され始めているそうです。

また、NATOへの加盟と国防の強化についての選択が正しかったのかについて、島の議員たちの意見がわかれているそうです。

揺れるヨーロッパの人々

軍事的な脅威と向き合うヨーロッパの人々が揺れているそうです。

NATOを主導する大国アメリカは、ウクライナへ2兆円を超える軍事支援を行い、ロシアへの圧力を強めています。

アメリカは、ウクライナでの直接対決を避けながら、ロシアの弱体化を狙っています。

TwitterでのNHKスペシャルで特集した混迷の世紀への反応

NHKスペシャル混迷の世紀によると、中国が「太平洋と世界を平和にする」として太平洋島しょ国と安全保障を次々と締結しているとの事。
国民の一人一人を監視するかの如く国内統治する国がどうして世界を平和に出来るのか。
出来るとしたら全世界を洗脳するしかない。

— Fujisan(@Fujisan00904541)Sun Oct 09 13:23:42 +0000 2022

NHKスペシャル混迷の世紀面白かった。ヨーロッパは使い回し、アフリカは浅い。けどソロモン諸島が良かったので結果オーライ。中露とNATOが対峙する今の国際政治の面白さがよく分かった。本当は面白がってばかりじゃダメなんだけど、私はそこに終始するだろう。バカゆえ (笑)
#NHKスペシャル

— もとすき🌻(@motoski)Sun Oct 09 13:21:34 +0000 2022