株式評論家で個人投資家・天海源一郎氏は、
「日経平均10万円」
「ラーメン一杯2,000円」
のインフレ時代が到来すると語ります。
新NISAも始まって、個人投資家がどんどん参入している中、「乗り遅れた」と及び腰になっていては、ますます取り残されてしまうことになると語り、さらに、これまで考えられなかった時代を生き抜くため、生活を防衛する手段として積極的に投資するべきと語ります。
インフレ時代の到来
日本経済は長い間デフレに苦しめられてきました。
しかし、近年世界的なインフレの影響を受け、日本でも物価上昇が加速しています。
日銀の植田和男総裁も
「日本経済はデフレではなくインフレの状態にある」
と明言しました。
日経平均10万円への道
日経平均株価は2024年2月22日にバブル期の高値を突破し、その後も上昇を続けています。
インフレが進行すれば、企業業績が改善し、株価はさらに上昇していく可能性が高いです。
資産防衛策としての投資
インフレ時代において、現金だけを貯蓄していると、物価上昇によって資産が目減りしてしまいます。
資産防衛策として、株式をはじめとしたインフレに強い金融商品への投資が重要になります。
新NISAを活用しよう!
2024年からスタートした新NISAは、年間120万円までの投資で得た利益が非課税になる制度です。
インフレ時代の投資を始めるには絶好の機会です。
日本のGAFAM銘柄
インフレ時代を生き抜くために、高知名度、好業績、高流動性を備えた大型株への投資がおすすめです。
ここでは、株式評論家で個人投資家・天海源一郎氏の推奨する日本のGAFAMと呼ばれる5つの銘柄を紹介します。
- 三菱重工業(7011・プライム)
- 任天堂(7974・プライム)
- 三菱商事(8058・プライム)
- トヨタ自動車(7203・プライム)
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306・プライム)
日本の「7人の侍」株
さらに、半導体関連株を加えた7つの銘柄は、日本の「7人の侍」株と呼ばれています。
- 東京エレクトロン(8035・プライム)
- ルネサスエレクトロニクス(6723・プライム)
インフレ時代を生き抜く
インフレ時代は、物価上昇という負の側面だけでなく、投資の好機でもあります。
積極的に投資を行い、資産を守り、増やしていきましょう。
注意事項
- 投資はリスクを伴います。投資を始める前に、必ず十分な知識を身につけましょう。
- 個別銘柄の推奨は行っておりません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
- 本記事は情報提供のみを目的としており、投資に関するアドバイスではありません。