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エマージェンシーコールで特集したのはさいたま市消防局と埼玉県警察だった

昨日のエマージェンシーコールで特集したのは、さいたま市消防局と埼玉県警察でした。

埼玉県警察

埼玉県警の澁田さんは刑事課にいて殺人事件などに携わっていました。

埼玉は中でも通報は多い方だそうですが、この日通報でかかってきたのは、スマホに請求画面が出てしまったという男性からでした。

子供がSMSを閲覧中に女性の裸が見れると知り、相手に電話番号を教えてしまい、電話でお金を請求されてしまいました。

キャンセルしても遅いと言われ、さらに自分の友達であるフォロワーにこのことをバラすと脅されました。

澁田さんはその話を聞いて地元警察に連絡をかけ直してもらうと伝えました。

埼玉県警の佐々木さんの元にかかってきたのは、空き巣に入られていたという女性の通報でした。

埼玉県警の後藤さんは勤続44年になります。

来年で定年と言うことで、健康に気を使っています。

この日対応したのは交通事故にあったという男性でした。

3台の玉突き事故だそうですが、後藤さんは事故の場合、どのような事故で怪我はあるのかどうかを確かめます。

一番怖いのはさらなる事故をひき起こすことと答えました。

後藤さんはすぐさま救急車などを呼び、落ち着いて素早く呼ぶことが大切だと語りました。

さらに不審者が家の前にいるという女性からの通報がありました。

男は下半身を露出し、車の中にいて自分を見ていると言う話を受けました。

澁田さんは、息を切らした男性からの電話がかかってきました。

内容はパチンコ店の関係者からの電話で、電話越しでただ事ではない状況であることがわかりました。

澁田さんは現場で何か起こっている時は一点集中します。

会話が成り立たず、その現場で起こっていることをひたすらメモをします。

その内容を臨場感あるままに対応しますが、警察官に伝えないと捜査が始まりません。

後藤さんは先程不審者に遭遇したと言う女性の対応に追われていて、怖いから切らないで欲しいとの言葉に優しく対応しました。

澁田さんは、先程パチンコ店の関係者の電話が通じ、対応に追われていました。

電話口の内容では、女性が盗撮された可能性があり、現在その疑わしい人物を確保しているとのことでした。

後藤さんが対応していた女性のもとにパトカーがやってきました。

澁田さんは盗撮した男を確保しているという男性からの対応に追われ、現場から漏れ聞こえる会話の内容をメモしました。

澁田さんは現場でサイレンが聞こえると安心すると答えました。

埼玉県警では、石渡さんがチラシ配りの女性からとある家から異臭がし、ドアの前に虫がたかっている部屋があるとの通報を受けました。

さらに二件目には足がつってしまい、痛くて歩けないという女性からの通報がありました。

その治し方を教えて欲しいと聞いた女性は1人で住んでいる高齢女性でしたが、救急車を呼ぶことに抵抗感を示しました。

しかし石渡さんの説得に救急車を要請することになりました。

さらに石渡さんの元に夫婦喧嘩をしている妻からの連絡がありました。

電話越しでもそのやりとりが聞こえますが、石渡さんは通報の中で痴話喧嘩が一番怖いと語ります。

その中には、もっと大きなトラブルがあるそうです。

早いうちに芽は摘んでおきたいと答えますが、死者が出ることが恐ろしいと話します。

女性は警察の出動を拒否しましたが、石渡さんはそれでも要請をし、大丈夫という人の中にはSOSが出せない人がいると語りました。

夜9時半になり、佐々木さんのもとに母から子供を預かっているという男性から通報がありました。

男性は18歳で、母親は育児の限界だと言い残し、友達の家にいってしまったとのことでした。

さらに言う事の聞かない妹に自分が今手を出してしまいそうだという内容でした。

佐々木さんは通報すると言うことは、相手は相当切羽詰まっていると語りました。

その後もひっきりなしに通報が来ます。

澁田さんは暴走族の集団がいて出られないとの男性の通報を受けました。

夜11時に、佐々木さんのもとに豪雨で立ち往生してしまっているとの男性の通報がありました。

さらに雨で車が水没してしまい、ドアが開かないという女性や土砂崩れで車が立ち往生してしまっているなどとの通報が相次いで入ってきました。

また、雨で知り合いが床上浸水で動けないという女性からの通報がありました。

相手はネパール人で、電話を持っていないとのことでした。

また 知的障害を持つ娘が雷で怖くて動けないとの通報も入りました。

朝になり、石渡さんの元に母親から通報があり、息子が死ぬと連絡してきたので気になっているとの通報がありました。

石渡さんは、その情報を元に消防指令センターに消防車を要請しました。

その後石渡さんは、その息子が無事だったと聞いて安堵しました。

さいたま市消防局

荻原さんは、さいたま市消防局に勤めています。

住んでいる街のために役立ちたいという思いが昔も今もあり、現場経験は無く事務職をずっと行っていて、強みが欲しいと感じ、37歳で指令センターに飛び込みました。

荻原さんは男性からの通報で、フットサル現場から試合中に対戦相手の膝が顔面にあたり、鼻から出血している怪我人がいるとの通報を受けました。

荻原さんはなるべくわかりやすい言葉で語りかけることを重視しています。

同じくさいたま市消防局の滝川さんの元には、自宅に帰ってきたら母親が倒れ意識がないとの通報がありました。

滝川さんは、その母親に対し、男性に人工呼吸をするよう促しました。

男性が人工呼吸をしましたが、滝川さんは消防車が来るまでに人工呼吸を続けるよう促しました。

滝川さんは電話越しで苦しんでいる男性から電話を受けましたが、救急車を呼んでいいかわからないとの通報がありました。

公園のトイレにいると言う男性は、気持ち悪さから何時間もトイレにいるとのことです。

荻原さんのもとには、腰が痛く苦しそうにしている男性からの通報がありました。

Twitterでのエマージェンシーコールで特集したさいたま市消防局と埼玉県警察への反応

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