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おてらツアーズでやってた鎌倉と京都のお寺をまとめてみた

おてらツアーズでやってた鎌倉と京都のお寺をまとめてみました。

神社とお寺の違いは、お寺は仏様を、神社は神様を祀る場所だと言うことです。

長谷寺などの貴重なご利益スポットなどを巡りました。

御本尊造立1300年記念 花の御寺で有名な鎌倉の長谷寺

736年創建の長谷寺をお訪れました。

山門の提灯は、十一面観音菩薩立像が2021年に1300年を迎えたことから、今年の12月18日まで期間限定で観音様と同じ金色になっています。

弘法大師が修行したと言われる弁天窟には、実際に入ることができます。

経蔵は回転式書架の輪蔵があり、中には一切経が収められていて、一回転させることで一切経を読んだのと同じ御利益が得られます。

その他見晴台などの紹介をしました。

御本尊のある観音堂には、十一面観音菩薩立像があり、御本尊を間近に観ることが出来ます。

様々な顔の11面があらゆる方向を見渡して、人々の願いを叶えます。

夏目漱石の小説の舞台 鎌倉を代表する禅宗の寺である円覚寺

円覚寺を訪れました。

正式名称は、瑞鹿山円覚興聖禅寺です。

当時政治を司った北条時宗が中国の無学祖元を招いて開きました。

禅宗の大きな特徴

円覚寺は鎌倉を代表する禅宗のお寺の1つです。

禅宗の大きな特徴は、念仏ではなく坐禅の修行を重視するところにあります。

鎌倉時代に中国から伝来して自己の鍛錬で悟りの境地に向かう姿勢が、武士の気風と合い鎌倉を中心に広がりました。

総門

総門には、瑞鹿山の額が掲げられていますが、めでたい鹿の山との意味があるそうです。

無学祖元禅師の法話を聞こうと白い鹿が集まったという逸話から名付けられています。

山門

総門の先には、夏目漱石の小説、門のタイトルにもなった山門があります。

円覚寺の中で唯一関東大震災で倒壊しませんでした。

神奈川県の指定重要文化財に登録されています。

円覚寺の垂木

1階の垂木が平行なのに対して、2階の垂木は放射線状になっています。

これは扇垂木と呼ばれる禅宗様建築の特色の1つです。

仏殿

山門を抜けた先が仏殿です。

創建当時の建物は関東大震災で倒壊し、40年後の1964年に鉄筋コンクリート製で再建されました。

灯籠には、北条家の家紋の三つ鱗が描かれています。

総門から山門をくぐってくると幾つも三つ鱗があるそうです。

三つ鱗の理由は、鎌倉幕府初代執権北条時政が一族の繁栄を江の島弁財天に祈願したときに現れた天女が大蛇に変身し、海中に消えた時に3枚の鱗を残しました。

大蛇が残した3枚の鱗を組み合わせて家紋にしました。

御本尊を祀る仏殿の中へ行きました。

宝冠釈迦如来

通常、悟りを開いた如来は装飾品などは身に着けませんが、宝冠釈迦如来は冠を身に着けていて、装飾品を着けた如来像は珍しいそうです。

1563年の大火の時に、顔部分のみを救出しました。

1625年の仏殿再建の際に身体が補われました。

その際、両脇に梵天立像と帝釈天立像が祀られました。

御本尊への済ませた一行は、普段公開していない建物を特別に拝観させてもらえることになりました。

円覚寺の舎利殿

円覚寺の舎利殿に向かいました。

普段は修行僧が修行をしているので入れませんが、今回は特別に中に入れてもらえることになりました。

舎利殿は、県内で唯一国宝に指定されている建築物で、室町時代中期頃に建てられたそうです。

舎利殿の舎利とは、釈迦の骨のことを指しています。

円覚寺の舎利殿には、南宋の時代に贈られた釈迦の歯が祀られているそうです。

座禅

釈迦のお骨にお参りをした後は、座禅を体験しました。

座禅とは姿勢を正し精神を統合させることで自分自身と向き合うことです。

この後は葉山牛を使ったビーフシチューを食べに行きました。

人気の鎌倉で大注目 長谷寺&円覚寺 葉山牛の絶品ビーフシチュー

北条政子の寝所があった場所に建つという名店で、葉山牛を使うビーフシチューを堪能しました。

デミグラスソースには、香味野菜と赤ワインのみが使われていて、水は使わないというこだわりです。

年間200頭しか出荷されない葉山牛を10時間煮込み、開店以来8年間継ぎ足しているデミグラスソースに金粉をあしらった究極の一品です。

このビーフシチューをかけて長谷寺と円覚寺の復讐テストに臨みました。

十一面観音菩薩立像が引き上げられた浜は、長井の浜です。

すでに正解していた浅野ゆう子さんと、2度目で正解した神田愛花さんと峯岸みなみさんも絶品ビーフシチューをゲットしました。

人気の鎌倉で大注目 長谷寺&円覚寺 湘南で話題の真のティラミス

イル・ド・ショコラの看板スイーツ、真のティラミスをかけて長谷寺と円覚寺の復習テストを行いました。

真のティラミスは、イタリア原産のクリームチーズ・マスカルポーネを贅沢に使った濃厚な味わいが楽しめます。

古来からの修行の聖地 日本仏教の母山比叡山の延暦寺

比叡山延暦寺は、古都京都の一部としてユネスコ世界文化遺産に登録されています。

一同は

「お金持ちになることをお願いしたい」

などを話しました。

比叡山延暦寺

比叡山延暦寺は、788年に天台宗開祖の最澄によって創建され、戦国時代には織田信長によって焼き討ちにあいました。

東堂

一行はまず最初に東堂を訪れ、大講堂を最初に紹介しました。

平安時代に建てられた建物で、僧侶の学問修行の道場として使用されてきました。

内部には比叡山で修行して宗派を開いた名僧の木像・肖像画が飾られていて、数多くの宗派を生み出してきたことから比叡山は日本仏教の母山と呼ばれています。

大講堂横には開運の鐘があり、NHKのゆく年くる年の中継に登場しています。

文殊楼

延暦寺の山門、文殊楼へ向かいました。

文殊楼は861年に第3代天台座主円仁によって創建されました。

現在の建物は1668年に再建されたものです。

国の重要文化財です。

文殊楼の中には、文殊菩薩を中心に東を守る持国天、西を守る広目天、南を守る増長天、北を守る多聞天の四天王が安置されています。

菩薩は仏が悟りを開くまでの段階で、最高位が如来で悟りを開いた者という意味です。

菩薩は2番目で、仏の教えを実践し人々を救う存在です。

根本中堂

文殊楼を通過し、急な階段を下って山門の先にある御本尊が祀られる根本中堂へ向かいました。

国宝の根本中堂は天台宗の開祖である最澄が788年に創建し、廻廊は重要文化財、本堂は国宝です。

現在10年以上に及ぶ改修工事中で、完成は2027年12月頃を予定しています。

修繕中の今しか見られない伝統の技を見学しながら参拝しました。

廻廊

廻廊の屋根は、サワラの板を8.5cmずつずらして竹釘で打ち止める栩葺きという手法になっています。

本堂

本堂の柱は日本各地から集められた高さ約8mの大名柱と呼ばれるケヤキの柱で76本を比叡山まで運んだそうです。

本堂には御本尊の薬師如来を模した御前立が安置されています。

御前立は秘仏である本尊の前に安置された参拝者が礼拝する仏像です。

多くの仏像は高い位置で見上げることが多いですが、ここの仏様は参拝者と同じ高さ・目線になっています。

御前立の前には1200年消えたことがないという不滅の法灯が置かれています。

延暦寺の僧侶が毎日、なたね油を足して火を絶やさぬよう守り続けています。

諸説ありますが気を抜くと油が絶たれて火が消えることから油断の語源になったそうです。

西塔

続いて向かったのは、西塔です。

西塔では僧侶が過酷な修行を行うことが多く、修行中ですのでお静かにお願いしますと看板が設置されていました。

にない堂

淳さんが注目したのは、にない堂です。

にない堂は、常行堂と法華堂の2つを総称した名称で、2つをつなぐ渡り廊下について延暦寺の僧侶であった武蔵坊弁慶が天秤棒に見立てて担いだという伝説もあります。

四種三昧

看板にあった四種三昧について、比叡山で最も歴史の古い法華経の教えに基づいた実践法で90日間坐禅を行い悟りを目指す修行、常坐三昧などの事を刺します。

千日回峰行

そして延暦寺には、四種三昧より過酷な修行法として千日回峰行と呼ばれる修行があります。

修行期間は7年で、1年目から3年目は1日30kmを毎年100日間歩き残りの265日は拠点の無動寺に籠もります。

4、5年目は1日30kmを200日間歩き、5年目で700日間歩くことを目指します。

6年目は1日60kmを100日、7年目は200日間歩くというもので、総距離は地球1周分の約4万kmになり、常に短剣と埋葬料10万円を持ち歩き修行が続けられなくなったら自害するそうです。

2017年に43歳の僧侶が戦後14人目となる達成者となっています。

横川

続いて訪れたのは延暦寺の一番北にある横川です。

ここでは横川発祥と言われる写経を体験できます。

写経はお経を書き写すことで邪念を取り払い心を清めるとされていて、一行は写経を体験しました。

日本仏教の母山比叡山延暦寺 坂本龍馬が愛した絶品水炊き

江戸時代創業の鳥彌三に向かいました。

京都府鴨川の風情を感じながら食べるのは、坂本龍馬も愛したという鶏の水炊きです。

千日回峰行で歩く修行以外の時に籠もる場所は、無動寺です。

全員が正解しました。

坂本龍馬も愛した水炊きを堪能した4人は、

「ずっと食べていられそう」

「ふわふわな」

どとコメントしました。

日本仏教の母山比叡山延暦寺 SNSで大注目の新感覚みたらし団子

スイーツは、新感覚の創作和菓子が楽しめると話題の果朋-KAHOU-から、果朋だんご-みたらし-を用意しました。

総本堂・根本中堂の回廊の屋根の改修手法は、栩葺きです。

正解した高島礼子さんと佐藤仁美さんがみたらし団子をゲットしました。

高島礼子さんと佐藤仁美さんがみたらし団子を食べ、

「美味しい」

などと感想を話しました。

Twitterでのおてらツアーズへの反応

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